第39話!ネタバレ感想「王の獣」10巻

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こんにちは!もちねこです「Cheese!【電子版特典付き】 2022年5月号」より「王の獣」の紹介をしています

もちねこ

この物語は・・・ 人間の支配下に獣の特性を持った「亜人」たちがいる世界で、弟の仇をとるため亜人の少女・藍月(らんげつ)が女であることを隠し、第四皇子・天耀(てんよう)の従獣となる異世界ファンタジーです

前回のあらすじ

ふりかえり

蘇月の中にいる「乙女蘇月」が現れる

蘇月の中にいる人格に気づいた天耀さまは・・・

注意
この記事はネタバレが含まれます。 ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします
注意
ざっくりとした紹介記事です。詳しい内容を知りたい方は本誌で確認してね
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「王の獣」第39話 あらすじネタバレ

へこむ蘇月と藍月

藍月に発情を抑える薬を届けに行く天耀さま

天耀さまの顔を見ると、乙女バージョンの蘇月はにやにやした顔でからかってくる

蘇月の冷やかしに照れながら、初めての発情期を迎える藍月のことを心配する天耀さま

 

天耀さまは、乙女バージョンの蘇月のことも気になっているみたいで、「おまえのことを話したいんだが・・・」という

でも、蘇月は、「また今度」とはぐらかして部屋の中へ入ってしまう

 

 

実は、蘇月は、天耀さまに「乙女となった自分」を見られて、むちゃくちゃショックを受けている

発情期が終わった藍月も、発情して太博に迫った記憶があるようで恥ずかしくて、ベッドの上でへこんでいる

 

天耀さまが、再び、蘇月の部屋へやってくると、落ち込んでいる蘇月と藍月がふたりそろってベッドの上で頭を抱えていた

 

蘇月の顔色が悪いことを心配する天耀さま

蘇月は、気の強い蘇月に戻っている

顔を見て、「元の蘇月か?」と尋ねる天耀さま

 

蘇月は、本物の蘇月がどれなのか、天耀さまは、まだ知らないんだ!と気づく

とたんに元気になる蘇月

 

藍月と話す天耀さま

藍月は、土下座をして「申し訳ありません」と頭を下げる

自分に発情期があるなんて知らなかったこと

数日間、従獣としての仕事ができなかったこと

みっともない姿をお見せしてすみません!と必死に謝る藍月に、キスをする天耀さま

 

自分など、熱に浮かされなくとも、いつも、藍月に触れたいと思っている。と話す

「藍月から触れてほしいな」と言われ、ドキドキしながら天耀さまに触れる藍月

天耀さまの頬に触れると、天耀さまが、藍月の手に唇を寄せてきて・・・

発情期は終わったはずなのにドキドキする藍月

藍月を妻にするために

太博と話す天耀さま

天耀さまは、「藍月を妻にする。」と太博に話す

しかし、亜人を妻に迎えるなど、この国では夢のような話

太博は、本気ですか?と気が抜けた顔になる

 

天耀さまは、自分が生きているうちに叶わないかもしれないが、人間と亜人が肩を並べて生きていける国に変えていきたいと話す

 

その理想を叶えるため、片腕であっても継承戦へ参加を続けるつもりの天耀さま

 

太博は、念のため、藍月に、気持ちだけでも伝えたほうがいいですよ。と言われる

 

天耀さまは、藍月に、気持ちを伝えようとするが、実現するかどうかわからないことを口にするのは恥ずかしいと思って、言葉にすることができない

 

そして、蘇月は・・・

相変わらず、藍月に以前と変わらずやさしくされて・・・

藍月の態度が変わらないことがつらい蘇月は、自分は本当の蘇月じゃない。この中には、別の蘇月がずっと眠っている。と話す

俺なんかに優しくしなくていい!と言ってしまう蘇月

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