第37話!ネタバレ感想「王の獣」10巻

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こんにちは!もちねこです「Cheese!【電子版特典付き】 2022年3月号」より「王の獣」の紹介をしています

もちねこ

この物語は・・・ 人間の支配下に獣の特性を持った「亜人」たちがいる世界で、弟の仇をとるため亜人の少女・藍月(らんげつ)が女であることを隠し、第四皇子・天耀(てんよう)の従獣となる異世界ファンタジーです

前回のあらすじ

ふりかえり

藍月が探していた

蘇月が見つかり

平穏な日常を取り戻した皇宮だが・・・

注意
この記事はネタバレが含まれます。 ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします
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「王の獣」第37話 あらすじネタバレ

こんなの使うわけない!と思いながらも・・・

江凱が藍月に使った媚薬・・・

それを天耀さまに届ける江凱

「媚薬なんて使うわけない」と言いながらも、これを使った藍月をひと目みたい・・・という考えが浮かぶ天耀さま

そこで藍月から「天耀さま」と声をかけられて、あわてて、媚薬を自分の棚に置く

嫉妬はしないの?

そして、蘇月に謝るため璃琳と墨がやってくる

謝っているのに、どこか偉そうな態度の璃琳

でも、「あの時の自分も、あの後の自分も大嫌いだわ」と言って・・・

蘇月は、幽閉したのは皇帝なんだから、別にもういいよ・・・と答える

 

そして、璃琳は、去り際に藍月に向かって、今後、天耀お兄様への縁談は激増するけど嫉妬しないの?と尋ねる

璃琳の言葉を黙って聞いている藍月

香をいただきたいのですが・・・

天耀さまが、朝議へ行くという

ついていこうとする藍月だが、天耀さまは、蘇月と一緒に過ごしていていいよ。という

藍月は、「では、天耀さまの香をいただいてもいいでしょうか?」と聞く

天耀さまは、それは、俺の香りで包まれたい的な・・・と期待するが、藍月が着ている服は血の匂いがついたままで、その匂いを消したいという

「ダメですか?」と赤い顔で聞く藍月

天耀さまは、藍月のかわいさにドキドキ

そして、香なら私の棚に入っているから・・・と言う

 

藍月のもとを去る天耀さまだが、棚には媚薬が置いたままだと思い出して!

あわてて戻ろうとするが、朝議を休むわけにもいかない

太博に、「藍月の様子を見てきてくれ!」と頼む天耀さま

太博が、様子を見に行くと、そこには発情したように顔がほてった藍月がいて!

もちねこ

天耀さまの義手も届いたりして、なんかほのぼのとした回でした~

天耀さまの縁談話が今後増えるなどの気になる部分はありましたが、どうなるんでしょう・・・

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