第36話!ネタバレ感想「王の獣」10巻

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こんにちは!もちねこです「Cheese! 2022年2月号」より「王の獣」の紹介をしています

もちねこ

この物語は・・・ 人間の支配下に獣の特性を持った「亜人」たちがいる世界で、弟の仇をとるため亜人の少女・藍月(らんげつ)が女であることを隠し、第四皇子・天耀(てんよう)の従獣となる異世界ファンタジーです

前回のあらすじ

ふりかえり

蘇月の首輪を外すため

異国の商人アーキルと会う天耀さまと藍月たち

アーキルは蘇月に興味を示す

首輪をつけられた時のことを思い出そうとする蘇月だが・・・

注意
この記事はネタバレが含まれます。 ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします
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「王の獣」第36話 あらすじネタバレ

昔の記憶を思い出し・・・

蘇月の記憶です

皇帝に「神癒の異能」があると捕まった幼い蘇月

皇帝の病を治す方法を知るため、蘇月の体で様々な実験がされる

最初は、麻酔薬を使っていたが、蘇月が逃げようとしたことで、さらなる痛みを与える彊虎

痛みが蘇月の意識をどんどん麻痺させていく

そして・・・蘇月の首に首輪がつけられている

でも、その顔は、もう、かよわい蘇月ではない

自分は死なないから、痛みなんて怖くない!と強い顔の蘇月となっている

もちねこ

ここらへんで、今の人格である気が強い蘇月が生まれたってことでしょうか・・・

 

当時のことを思い出し目を覚ます蘇月

藍月が「起きた?」と声をかける

藍月にすり寄る蘇月

藍月が、天耀様のところにいくが、蘇月はどうする?と聞いてくる

藍月や天耀様と過ごす和やかな時間を思い起こす蘇月

自分は行かない・・・と言って、ゴロリと横になる

もちねこ

藍月や天耀様と過ごすのは、自分じゃないって思っているのかも・・・?

いじわるな江凱

天耀様のところへやってくる江凱

天耀様のキズの治り具合を聞く

そんな江凱に、藍月には手を出さないよう念を押す天耀様

 

「私を挑発するために、藍月を利用しないでください」

「おまえをからかうためだけに好みじゃない女には手は出さない」

 

江凱の答えに「え?」となる天耀様

江凱は、藍月のことを気に言っている様子

以前、媚薬を嗅がせた時の藍月の様子を語りだす

「それ、記憶から消してくれます」と怖い顔の天耀様

そして、今から藍月がくるから帰ってください!という

江凱はニヤニヤしながら、媚薬の残りをやろうか?と言いつつ部屋から出ていく

もちねこ

鎖をつけられ拘束されてる幼い蘇月の姿が痛々しいです・・・

そして、この子供だった蘇月の代わりに、今の人格の蘇月(気が強い)が出てきたってことですよね・・・

子供でかよわかった蘇月の人格はどこにいってしまったのか?

二度と出てこないのか?

気になります

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