第20話!ネタバレ感想「王の獣」6巻

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こんにちは!もちねこです

「Cheese!2020年10月号」より「王の獣」の紹介です

こちらがコミック5巻の続きとなります

もちねこ

この物語は・・・

人間の支配下に獣の特性を持った「亜人」たちがいる世界で、弟の仇をとるため亜人の少女・藍月(らんげつ)が女であることを隠し、第四皇子・天耀(てんよう)の従獣となる異世界ファンタジーです

前回のあらすじ

ふりかえり

太博に女性だとバレた藍月は

太博になつくようになる

二人の姿を見ている天耀の胸にはもやもやが広がり・・・

こちらの記事は、
ストーリーをわかりやすく伝えるためセリフなどを要約した
おおまかな紹介記事です

詳しい内容を知りたい方は、雑誌をクリック!

注意
この記事は「王の獣」」6巻に収録予定のネタバレが含まれます。
ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします

「王の獣」第20話 あらすじネタバレ

墨に藍月のイメージを聞く江凱

藍月にやたらとかまうようになった江凱に呆れている墨

なぜ、そこまで藍月のことを気にするのか?と聞く墨

江凱は墨の質問に答えず、墨から見た藍月はどう見るか?と聞く

一度、藍月と手合わせをしたことがある墨は「反応はいいし素早くて器用だけど、軽いから力業は苦手かと・・・」と答え

「そもそも(藍月には)異能(アルカナ)もないし・・・」と自分の異能をちらつかせる

物騒な顔をする墨を「おまえのそれ、怖いから」と笑う江凱

そして、江凱は立ち上がり墨を置いてどこかへと出かけてしまう

墨の昔の回想

墨が思い出すのは、江凱の従獣として宮廷に来た昔の事

墨は、異能があったせいでみんなから疎まれる生活を送ってきて

自分に異能の力があることを憎んでる

だから、自分なんかを従獣に選んだ江凱に「なんで、俺なんかを選んだ?」と聞く

「人間も亜人もみんな敵みたいな顔をしているのが良かったから」と答える江凱

江凱は、俺は別に異能の力を使わせるつもりはないから、なんの力でもよかったんだ。と言い

「せいぜい楽しんで生きようぜ」と墨に言った

江凱の言葉に驚いた顔になる墨

そして、江凱が、窮屈な宮廷生活の中で、愉快に生きている姿を見て、いつの間にかすっかり手懐けられてしまった・・・

何を着てもかわいい!

そして藍月の衣装が仕上がってくる

その中から一着を選ばなければならないと、いろんな衣装を試着することになる藍月

さながらファッションショーのようにいろんな衣装を着て天耀に見せる藍月

天耀は、藍月の姿を見て、かわいい!かわいい!と「ぜんぶ、似合う!どうしよう!」とうれしそう

天耀の浮かれている姿を「・・・・」とみている太博

すると、カーテンの向こうから藍月が太博を呼んで・・・・

どうした?と太博がカーテンの中に入ると、胸元が開いて大きくスリットが入った衣装を着ている藍月がいる

藍月は、さすがにこれは肌の露出が多いのでは?と不安になって太博を呼んだんだけど

太博も、色気のある藍月の姿にドキドキ!

「大丈夫ですか?」と聞く藍月に、心の中で「大丈夫じゃないよ!」と叫ぶ太博

太博は傍にあった大きくてダサい服を藍月にズポッ!と被せ、衣装の試着は終了!書庫の整理でもしに行け!と言うのです

太博がこんな目にあっているとは知らずに藍月の衣装に悩む天耀

どれもこれもかわいい・・・と言って悩む天耀を見た太博は「あまり可愛すぎるのもどうかと・・・」と言う

天耀様は独身ですし、おかしな噂がたつのも困るでしょう・・・という太博

天耀は「弟のようにかわいがっているだけだ」と答える

太博は、でも、天耀さまは他のご兄弟のことをそのように可愛いと思っていますか?と聞いて

天耀は、兄弟の顔を思い浮かべ「あれ?」と思う

江凱に襲われる!?

書庫へ向かう藍月に女官が「あの部屋から荷物を運んで天耀さまの元へ届けて頂戴」と頼む

言われた部屋に入る藍月

部屋に入るときつい香の匂いがする

そして、部屋の中には江凱がいて!

「よう!」と声をかけてくる江凱

けれど藍月は「荷物を運ぶ途中なので・・・」と相手にしない

だけど、江凱が「荷物を頼んだのは俺だから」と答えて!

藍月は、は?って顔で、すぐ部屋から出ようとするんだけど、頭がクラクラしてくる

きつい香の香りは従獣にだけ効果がある媚薬だった

藍月のことをベッドに押し倒した江凱は、藍月の上着を脱がす

藍月の隠された秘密が露になって!

江凱は「やっぱり」と愉快そうな顔

もちねこ

ついに!

江凱に女だとバレてしまいました!

香をかいだせいで力が入らない藍月は大ピンチです!

なぜ!江凱が気づいて、いつも一緒にいる天耀が気づかないの?!とじれじれします

どうなっちゃうの!

次回に期待!

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