身代わりの姫としてガルガダ大国に嫁ぐことになったニナ。
決して知られてはいけない秘密を抱え、王宮の中で運命に翻弄されながら、一生に一度の恋に出会う。
宿命を背負う王宮ファンタジー「星降る王国のニナ」どんなお話なのかチェック！
今までのあらすじ
ニナと一緒にいたソルがホルト将軍だった？
ホルト将軍の助けで監獄から脱出？
「星降る王国のニナ」第28話のネタバレあらすじ
目覚めたセトは・・・
意識不明の状態から目を覚ましたセト
ニナのもとへ行くため、立ち上がり歩き出す
意識不明の状態から目覚めたセトはフラフラ状態
止める従者たち
セトは止める従者たちを容赦なく倒す
騒ぎに驚く女王が、セトに「やめるよう」命令する
しかし、セトは、自分を邪魔するやつは、すべて、冥府送りだ・・・と言って・・・
ニナを探すアズ
一方、ニナを救うためビドー領へと向かったアズ
しかし、ニナがビドー領にたどり着いていないことを知る
あれから何日もたっている・・・
ニナがどこにいるのか？
無事でいるのか？
とにかく馬で来た道を引き返すアズと仮面をつけた従者
すると、馬を走らせるセトの姿を発見する
セトを追いかけるアズ
生きたいという感情
馬を走らせているセトが思い出すのは、意識不明の状態から目覚めた時のこと・・・
目覚めたセトに、ニナが用意したお菓子には中和剤が入っていたことを話すトート
あの姫は最初からセトを殺すつもりだったんだよ！意気揚々と話す
立ち上がるセト
トートは、セトが姫に報復をしに行くんだとワクワク
「信じてやったのに！ひどい裏切りだよね！」と話すトート
セトは、トートを無情に切り付けて・・・「目障りだ」
セトの中にあるのは、とにかくニナに会いたいという気持ち
邪魔するものはすべて斬り捨てる
そして、ふたりだけで生きていきたいと強く思っている・・・・
けれど、今まで「死」だけを望んで生きてきたセトには、自分の心に湧く感情に整理がついていない様子で・・・
頭がズキズキしてきて・・・ぐらりと落馬する
落馬したセトにかけよるアズ
セトに剣を向けるアズ
洞穴の中で目を覚ますセト
傍にはフォルトナの使者だった男（アズ）がいる
「姫はどこだ？」とセトに剣を向けるアズ
剣を向けられたセトは「脅しは死を恐れる者に効果があるのだ」と笑う
「ガルガダには姫は不要だろう・・・隠す必要はないはずだ」というアズ
「そっちこそニセの姫など不要だろう」と答えるセト
セトの言葉に驚くアズ
アズの反応を見て、ニナがニセの姫であることを確信するセト
ニセの姫であっても、あれは俺のものだ・・・というセト
さらに、フォルトナなど潰す・・・というセト
アズは、セトの胸倉をつかみ押し倒し今にもセトを刺せる体勢になる
だけど、剣を振り下ろさないアズ
いつ死んでもいいという顔をしているセト
それを見たアズは、かつて、いつ死んでもいいと思っていた自分を思い出す
そんなアズに生きる希望をくれたニナを思い出すアズ
「ニナ・・・」とつぶやくアズ
アズからでた「ニナ」という言葉に反応するセト
アズは、立ち上がって「おまえにニナは渡さない」と言い去っていく
仮面の従者は、セトを殺すべきだと言う
だけど、アズは、ニナにふさわしい王になるため、むやみに人の命は奪いたくないと答える
憎しみ
セトの中で、いつもフォルトナのために必死に行動していたニナの姿が思い起こされる
自分が傷ついてもフォルトナを守ろうとしたニナ
それは、あの男（アズ）の為だったんだと悟るセト
ニナは自分のことなど見ていなかったと絶望したセトは、すべてを壊そうと想うのです
ニナのピンチ
シーンは監獄へ
ホルト将軍が看守たちをやっつけて、ニナとヨルとアンちゃんとホルト将軍はこの監獄から逃げようとしている
建物の外にいると見張りがいないことに気づくホルト将軍
違和感を感じ、様子を見てくるから、ここで待っていてくださいとニナたちから離れるホルト将軍
ニナたちが待っていると、下級囚人が遠くから手でニナを呼んでいる
なんだろう・・・とヨルやアンちゃんから離れて下級囚人がいる方向へ近づくニナ
すると、そこには監獄長がいてニナを捕まえる
背中から口元を押さえられ首を締めあげられるニナ
「このまま窒息するがいい」という監獄長
苦しいのに、助けを呼ぶこともできないニナ
その時、監獄長に矢が突き刺さる
驚いて、手を離す監獄長
咳込むニナ
矢が飛んできた方向を見ると、そこにはアズがいて！
もちねこ
すごい衝撃の連続の回でした！
セトは、ニナが偽物の姫だと気づいていたんだねー
そして、ニナと一緒にいたいって強い気持ちが生まれた後に、愛情が憎悪に変わるシーンがすごくゾクゾクしました
セトがかわいそうすぎる・・・
そして、最後にニナを助けるために登場したアズ
むちゃくちゃかっこいいです
ここ最近、セトがかっこよすぎて、アズの存在が薄かったのですが、やっぱり、ヒーローはアズだった！
