こんにちは。もちねこです
「別冊マーガレット 2022年2月号」に掲載の「サクラ、サク。」第12話(作/咲坂伊緒)の紹介です
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目次
今までのあらすじ

琴乃に陽希が好きだと報告しようとした咲
しかし、話す前に、琴乃も陽希のことが好きだと
気づいてしまって・・・
「サクラ、サク。」第12話のネタバレあらすじ
琴乃も陽希のことが好き?
琴乃から、これから咲と一緒に図書館で勉強をすると聞いた陽希は、自分も参加すると言う
しかし、琴乃が「陽希はダメ・・・」と引き留めて・・・
壁向こうにいる咲
その会話が聞こえて、琴乃も陽希のことが好きなんだと気づく
思わず涙目になる咲
琴乃から「ダメ」と言われた陽希は、なんで?って反応を返す
そこに、美斗士が、女子会を邪魔するなよ。と会話に参加
納得する陽希
そこに、別の生徒が、先生が陽希を探していたぞ。と声をかけてきて、先生のところへ向かう陽希
歩き出す琴乃と美斗士
琴乃と美斗士が近づいてくる気配に、咲は、隠れて聞いていたのを気づかれる!と緊張する
すると、井竜が咲のことを隠してくれて・・・
琴乃と美斗士は、咲がいることに気づかず通り過ぎる
誤解が解ける?
泣いている咲を見て、友達と好きな子がかぶったってこともお見通しの井竜
琴乃と陽希が「付き合っているフリをしている」ことを知った井竜は、咲に「いい子じゃない」って言ったことを謝る
けれど、「いい子とも思ってないけど・・・」と捨てセリフを吐いて去っていく
咲のしていることは自己欺瞞?
琴乃と同じ人を好きになったと気づいて胸が痛い咲
翌日、どんよりした空気でため息をついている
元気がない咲に気づいて、声をかけようとする陽希
だけど、陽希より先に、井竜が咲に声をかけて・・・
井竜に声をかけられて、涙目になる咲
廊下で咲に泣かれた井竜は、咲の背中に手を当てて中庭に移動する
その様子を遠くから見ている陽希
「好きな奴がかぶるってそんなに悩むこと?」と聞く井竜
「そりゃそうだよ!」と答える咲
「その子が、藤ケ谷(咲)さんの気持ちを知らないまま、陽希ってやつに告白をして、ふたりがくっついたらどうするの?」と聞かれ、「その時は、仕方ないって思うしか・・・」と答える咲
井竜は、咲がやっていることは「自己欺瞞だ」という
電話で話せるとうれしい・・・でも後ろめたい・・・
帰ってから「自己欺瞞」の意味を調べる咲
「自分で自分の心をあざむくこと」とあって、凹む
テスト勉強もはかどらない
そこに、陽希からメールが入る
元気がなかった咲を心配するメール
「なにかあるなら話を聞こうか?」
「大丈夫」と返信を打つ咲だが、陽希から電話がかかってくる
陽希と電話で話す咲
陽希は、井竜ってやつに何か言われたんじゃないの?と心配してくれている
「今からそっちにいこうか?」とまで言ってくれる陽希
咲は、井竜との間になにがあったのか話せない・・・。だから、「テスト勉強がつらいだけだから・・・」と嘘をつく
陽希と電話で話せてうれしいと思う咲だけど・・・抜け駆けをしているような気持ちになる
見ているしかできないつらさ
翌日、体育の授業で捻挫した琴乃
咲は、琴乃を保健室まで連れて行こうとする
そこに、たまたま通りかかった陽希と美斗士
陽希と琴乃がつきあっていると思っているクラスメイト達から、「カレシなんだから、おぶって保健室につれてやったら?」と言われる陽希
琴乃の元カレがその様子を遠くから見ている
それに気づいた陽希は、琴乃をおぶる
その姿を見ているしかできない咲
下校中・・・捻挫した琴乃と一緒に歩く咲と陽希
陽希が琴乃のかばんを持ってあげると、クラスメイト達から冷やかされる
捻挫している琴乃に優しい言葉をかける陽希
横でそれを見ている咲は、自分がここにいてもいいのかな?という気分になってくる
ふたりからちょっと距離を開けて歩く咲
それを見ていた井竜が、咲の手を持って走り始める
突然、手首をつかまれた咲は、井竜と一緒に走るしかできなくて・・・
もちねこ
前回、憎まれ口ばかりで、意地悪な奴だ!と思っていた井竜
咲のことを好きになるとか絶対にないわ!と思っていましたが・・・
ようやく、それっぽい展開になってきました!
咲の手をつかんで走る井竜くんがかっこいい!
だけど、「しょーもな!」って意地悪な余計な一言も!!
本当はやさしいけれど、言葉の使い方が下手なタイプなんですかね~?
捻挫している琴乃と一緒にいる陽希は、走り去っていく井竜と咲を見ているしかできません
どうなる?次回!?