第38話!ネタバレ感想「王の獣」10巻

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こんにちは!もちねこです「Cheese!【電子版特典付き】 2022年4月号」より「王の獣」の紹介をしています

もちねこ

この物語は・・・ 人間の支配下に獣の特性を持った「亜人」たちがいる世界で、弟の仇をとるため亜人の少女・藍月(らんげつ)が女であることを隠し、第四皇子・天耀(てんよう)の従獣となる異世界ファンタジーです

前回のあらすじ

ふりかえり

藍月が媚薬を間違って使ったかもしれない?!

あわてる天耀さま

注意
この記事はネタバレが含まれます。 ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします
注意
ざっくりとした紹介記事です。詳しい内容を知りたい方は本誌で確認してね
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「王の獣」第38話 あらすじネタバレ

理性と戦う太博!

太博が藍月のもとへ向かうと、そこには発情した藍月がいる

あわてて香を消し、窓を全開にする太博だが、藍月は発情した顔で太博に近づいてくる

藍月に迫られて、あわあわする太博

もちねこ

「俺の理性がやばい・・・」と必死に耐える!

そこに入ってくる蘇月

何一つ悪くないのに、自分の邪な気持ちに罪悪感がわいたのか「すみません」と思わず謝ってしまう太博

そして、発情している藍月を蘇月に預ける

あれは媚薬じゃない

朝議が終わりあわてて自分の部屋へ戻ろうとする天耀さま

その天耀さまを邪魔する江凱

天耀さまは、そもそも兄上(江凱)があんなものをよこすから!と文句を言うが、江凱は、あれは媚薬じゃないぞ。と答える

「え?」と驚きながら安心する天耀さま

蘇月の様子がおかしい?

そして、部屋へ戻ると太博がいる

太博に、あの香は媚薬ではなかったようだ。と話す天耀さま

太博は、「え?」って感じ

 

ふたりは蘇月の部屋へ行くが、そこには発情状態の藍月がいる

蘇月は、太博に、この薬を用意してほしいと紙を渡す

あの香は媚薬ではなかったはずなのに、発情してとろんとなっている藍月に驚く天耀さま

蘇月は「この子、発情期がある子だったみたい」とうれしそうな顔

うれしそうに、薬で抑えるより、天耀さまが発散させますか?とキャッキャしている蘇月

 

いつもと違う蘇月の様子に、え?って感じの天耀さまと太博

「いつもと様子が違うようだが・・・」というと、蘇月は「ふふっ」と笑って、「あたしは蘇月の中の乙女よ!」ときゅるんとした顔を見せる

驚いた天耀さまは、あわてて陛下のもとへ行く

 

天耀さまのあわてた様子から、蘇月の中にいる人格に会ったと気づく陛下

陛下の説明に怒りがわく

陛下は、あれの中には、3人の人格がいる。と説明する

 

気弱な蘇月

粗暴な蘇月

女の蘇月

気弱な蘇月を守るように、他の人格は出てきたと話す陛下

もちねこ

天耀さまは、陛下が蘇月にした暴力に怒りがわく?

 

天耀さまの腕を見て、腕の調子はどうか?と聞く陛下

「痛いですよ・・・すごく」と怖い顔をする天耀さま

人間は、傷つけられて失われれば戻らない

そして、治癒の力がある蘇月だって、身体の傷が治っても、心の傷は治らない。と話す

陛下は、一体、何度、蘇月を殺したのか?と聞く天耀さま

 

陛下は、「聞きたいことはそれだけか?」と尋ねる

 

天耀さまは、陛下にしてほしいがあると言って・・・

 

もちねこ

天耀さまが来る前に、陛下と彊虎が、「レチナ」の話をしています

蘇月に首輪をつけたものを殺してしまったことを後悔しています

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