こんにちは!もちねこです
「デザート 2022年5月号」よりやまもり三香先生の「うるわしの宵の月」の紹介です
もちねこ
周囲に「王子」と呼ばれて少女漫画のヒーローポジ扱いされている女の子の「宵(よい)」が
自分と同じく、みんなから「王子」と呼ばれる市村先輩と出会ったことで始まるラブストーリー
見た目「王子」の宵に素敵な恋が訪れるのか?
やまもり三香先生らしいときめきにハートがノックアウトされること確実な作品です
1巻 | 第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 |
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「うるわしの宵の月」第16話 あらすじネタバレ
手汗が恥ずかしい
琥珀と手をつないで祭りの会場の中を歩く宵
琥珀と付き合うことになったけど、それがリアルに思えなくて、心がふわふわしている宵
心臓はバクバクしてて、手にも汗が・・・
いつまで手をつなぐのかな?と思っていると、琥珀が食べたいと言っていた焼きモロコシの屋台が目に入る
これ幸いとつないでいる手を離し、焼きモロコシの屋台にかけよる宵
琥珀はつないでいる手が離れて残念そうだけど・・・
屋台を満喫した後に、手を差し出して「はぐれると危ないから」と、もう一度、宵と手をつなごうとする
宵は「手汗をかいててはずかしいっていうか・・・」ともじもじ・・・
そしたら、琥珀は宵の手を取って「早く慣れて・・・じゃないと困る」と言う
顔を赤くしながら「はい」と答える宵
つきあうに際し、提案書を出す宵
家に帰ってからも、気持ちがふわふわしている宵
ふと、これから、学校でどんな態度をすればいいんだろう?と考える
宵の頭に、距離感ゼロで宵に接する琥珀の姿が思いうかんで・・・
宵は、距離感ゼロになる琥珀を防止すべく、翌日、のばらと寿に、先輩(琥珀)とつきあうことになったことを告げて・・・
お昼休憩で、琥珀は宵とふたりでごはんを食べる気満々だったけど・・・
なぜか、のばらと寿と宵。仙太郎と春と琥珀で、まるで会議をするかのように対面で机を合わせ座ってお昼を取ることになる!
宵は、琥珀と(仮)恋人同士になったとき同様、今後のつきあいに関して、どう、おつきあいをしていくか提案書をだす
提案書には「3mあけて歩く」「学校から2キロ以上離れないと並んで歩かない」など書いてある
琥珀は、つきあっていることをなんで隠す必要があるの?と聞く
宵は、高校生らしい適度な距離って大事ですよね・・・と赤くなって答える
もちねこ
学校が終わって帰ろうと下駄箱へ行く宵
そこに琥珀が現れる
宵は、琥珀が待っていてくれたのか。と思うけど、琥珀は、呼び出しをくらって居残りしてた。という
「ついでだから一緒に帰る?」と言われる宵
琥珀の「ついで」って言葉が気になる
学校から出て、琥珀と離れて歩きながら、わたしは一緒に帰れてうれしいって思ったのに、先輩(琥珀)にとっては「“ついで”なんだ・・・」とがっかりする宵
ふと・・・自分で決まりを作ったのに・・・気持ちは矛盾していることに気づく宵
宵は、琥珀に、居残りってなにをしていたんですか?と聞く
すると、琥珀が「それ。嘘」と言って・・・・
「ふたりになりたいからに決まってるじゃん」と宵のほうを振り向く
琥珀は、すでに、俺はメロメロだよ。と言って・・・
うわー---って、赤くなる宵は、琥珀に近づいて、琥珀の頬にキスをする
「予定表は、要再考します」という宵
宵にキスをされた琥珀はむちゃくちゃ照れてて~
宵の手をつないで歩きだす
もちねこ
毎回、毎回・・・ほんと、キュン死しそうなときめきをありがとう~!って思っちゃいます
お付き合いに慣れてない宵のドキドキが伝わってくる表情がよかったです
そして、おつきあいに慣れている琥珀が、宵にほっぺにチュウされただけで、真っ赤になっているのもよきです!
ほんと、このふたりがどんなふうにおつきあいをしはじめるのか?
今後の展開からも目が離せません