ネタバレ感想「夜を照らすポラリス～なくした記憶と恋の行方～ 」第13話

めちゃコミさんで独占配信中の「夜を照らすポラリス～なくした記憶と恋の行方～」

12歳の時、行方不明になった幼馴染のことが忘れられないヒロインが、成長し、幼馴染そっくりの男性と出会います

もしかして、行方不明になった男の子なのでは？とヒロインは思いますが・・・

ミステリー要素とサスペンス要素を併せ持つハラハラな内容となっています

あらすじ紹介

木村真美には忘れられない初恋があった。誰と付き合っても、いつも初恋の面影を探すせいか短期間で別れを繰り返している。姉に切り替えろと言われても、どうしてもあの子の影を追ってしまう。だってあの子──倫は、15年前から行方不明なのだから…。そんなある日、真美は倫にそっくりな男・汐野飛鳥と出会う。飛鳥の秘密を知った真美は「本当に倫なのでは?」と疑問を持つ。倫はどこに消えたのか、飛鳥への切ない想いは初恋を重ねているだけなのか…──? 初恋の記憶を辿るうち、真美は行方不明事件の裏に隠された真相を知っていく。

「夜を照らすポラリス～なくした記憶と恋の行方～ 」第13話

あなた倫に似てるわね

突然現れた倫母

「すっかり大人になって・・・久しぶりね」

真美も「久しぶりです」と挨拶を返す

倫の母は、最近、この近くに引っ越してきて日課でウォーキングをしていると話す

そして、真美の横にいる飛鳥を見て、驚いた目をし「あなた・・・うちの息子に似てるわね」という

飛鳥の顔にグッと顔を近づける倫母

倫母の形相にハラハラする真美

倫母は、真美に、倫の納骨が済んだらお墓の場所を教えるわね。という

「あんな残酷な姿になったあの子は見るべきじゃない・・・心が壊れるわよ」と怖い顔をして去っていく

その頃・・・

倫の家族と真美の家族が写っている集合写真を見た比留間が何かに気づき、真美姉に電話をしていた

同僚からの冷たい言葉

会社で同僚に、飛鳥のことを相談する真美

連絡先を聞きたいけれど、聞くことができない・・・と悩む真美に、真美の方が当て馬的立場になるのでは？と容赦がない同僚

比留間から聞く新事実

会社からの帰り・・・

飛鳥と偶然会えないかと駅でキョロキョロする真美

けれど、真美の前に現れたのは飛鳥ではなくて比留間だった

一緒にカフェに入るふたり

比留間は、ふたりが大学生の時に撮った写真を見せる

仲間たち5人で撮った写真で、3人は前方に座り、比留間と真美は後ろで立っている

前方にいる3人のせいで隠れてしまっているが、この時、比留間は真美の手を握っていた

次に、倫の家族と真美の家族が写っている集合写真を見せる比留間

その写真は、前方に、倫・真美・真美姉の子供たちがいて、その後ろに倫の父母、真美の父母が写っている

「これを見て、何か気づかない？」という比留間

真美は不思議に思いながら2枚の写真見比べる

比留間は、子供たちで隠れているけど、倫の母親と真美の父親が手を繋いでいると話す

比留間は、真美姉から確認を取っていた

真美姉の話によると、真美姉と倫は、両家族で集まってBBQをした時に、真美の父親と倫の母親がキスするところを見てしまった

その後、倫の両親は離婚したが、その時、倫の母親は、真美母に、真美父との不倫を暴露

真美母は、夫の不貞を知ってもすぐには離婚をせず、時期を見計らってから離婚した

真美姉は、いつか真美に話そうと思っていたが、そのタイミングを逃してしまったと比留間に説明した

姉が隠していた秘密を知った真美

倫に最後にあった時、態度が急変したのはこの秘密のせい？と思う真美

「ずっとつらかったんだろうね・・・気づかなくてごめんね」