ネタバレ感想「星降る王国のニナ 6巻」第24話

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身代わりの姫としてガルガダ大国に嫁ぐことになったニナ。

決して知られてはいけない秘密を抱え、王宮の中で運命に翻弄されながら、一生に一度の恋に出会う。

IMG宿命を背負う王宮ファンタジー「星降る王国のニナ」どんなお話なのかチェック!

今までのあらすじ

ふりかえり

毒に倒れたセト

セト暗殺の容疑で投獄されたニナ

その裏で、ニナに憎悪を抱くトートが動き出し

前話(第23話)はこちらから
注意
この記事は「星降る王国のニナ 6巻」のネタバレが含まれます

「星降る王国のニナ」第24話のネタバレあらすじ

ヒカミが自殺?

牢に閉じ込められているアンちゃんが「誰か来て!」と叫んでいる

そこには首をつっている女の姿が・・・

衛兵があわててかけつける

もちねこ

首をつっている女は足元しか見えません
これは、ヒカミ?

国に帰れ

フォルトナの使者たちに、アリシャ姫が病に倒れたため、挙式は延期になったというガルガダ国の侍従

姫に面会したいと言うが、絶対安静だから会えないと断られる

即刻、国へ戻るように言われるアズたち

 

セト暗殺が失敗したとヒカミから聞いているアズ

ニナが何者かに狙われていることも知っている

そんなニナを残しフォルトナに戻らなければならないことを悔しく思っている

アンちゃんに毒を渡したのは・・・

牢にいるニナのもとに、トートがやってくる

トートが人払いをしふたりきりになる

ニナは、王族であるトートならなんとかしてくれるかも・・・と、セトに会いたいと告げる

「セト兄に会ってどうするんです・・・毒を盛った犯人だと思われて会うなり殺されちゃいますよ」

ニナは、セトは話せばわかってくれます!と純粋にセトを信じている表情で笑う

その笑顔にイラっとするトート

「自分は特別だって・・・何様だよ・・・僕の神様を惑わすな」

トートからあふれる悪意に気づくニナ

トートがアンちゃんに毒を渡したんだと気づく

アズが危ない!?

トートが殺そうとしたの?と問いかけるニナ

だけど、トートは、殺そうとしたのはおまえだろ?とあざ笑う

わたしは何もしていない!というニナ

 

トートは、蜂蜜酒と一緒にあった焼き菓子には毒の中和剤が入っていたよと言う

 

え!と驚くニナ

 

トートは、目が覚めたセトにこのことを言ったらどうなるかな?とワクワクした顔をしている

「心を許した相手に裏切られるんだ!怒りでフォルトナをめちゃくちゃにしちゃうかもね!」

「会って、誤解を解く!」と言い返すが

「おまえに味方はいないよ・・・フォルトナの使者たちも帰った・・・今頃、王の刺客が差し向けられている」

アズが危ないと真っ青になるニナ

笑いながら「さよなら」というトート

ニナは「誰か!やめさせて!」と叫ぶことしかできない

 

馬に乗りフォルトナへ戻る道を進むアズたち

ガルガダ国の奇襲に合う

ニナは収容所へ移されることに

女王の前に連れていかれるニナ

女王は、城内から厳罰を望む声が多いため、処遇が決まるまで城外にある収容所へ行くよう命令する

収容所はビドーの領地にあり、付き人はヨルに頼むという女王

 

そして、ヒカミが遺書を残して自決したことを告げる

「おまえは死刑でもおかしくなかった・・・忠心に感謝せよ」

 

ヒカミが死んだと聞いてショックのニナはその場に崩れおちる

以前のような光を失ったニナを見た女王は、心の中で「つまらん」と思っている

 

もうだめだ・・・・と思うニナ

近くにいたアンちゃんが、そっと、ヒカミは生きていると耳打ちする

ヒカミからの伝言を伝えるアンちゃん

「かの人は必ずお守りします。あなたはあなたのやるべきことを思うままなさってください」

 

泣くニナ

「ひとりじゃない・・・大丈夫」と思うのです

ニナを助けたいアズは・・・

奇襲してきたガルガダ国の従者たちをすべてやっつけたアズ

アズ側の使者たちの中には仮面をつけた謎の男(だと思われます)がいる

アズは、みんなはこのままフォルトナへ戻るように指示

そして、自分はやるべきことがあるからフォルトナへは戻らないと言う

 

使者たちは

「姫のことはあきらめましょう」

「なにかあったらどうするのですか?」

「あなたは、国王なのですよ」と猛反対

 

アズは、王として選ぶべきじゃない・・・とわかっている

だけど、ニナに危険が迫っているとしたら・・・見捨てて就く王座に意味などないと思う

 

アズの決意に「わかりました」というフォルトナの使者たち

しかし、年明けには王の誕生祭が行われる・・・それまでに戻るように言う

そして、アズは、共として仮面をつけた従者を連れていく

 

収容所へ行く日がやってくる

セト専属の侍従が「わたしは、セト様にはあなたは必要な方だと思っています」と別れの言葉を言う

ニナは「戻ります・・・必ず戻ってセトと話さなきゃいけないから・・・」と答える

ニナがいく収容所は寒くて暗くて環境が劣悪で、ひと冬に何百人もの罪人が死ぬ流刑地

トートは、楽しくて仕方ないって顔で浮かれている

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もちねこ

最後の最後に目を覚ますセトがいます

セトがニナのことを信じてくれるかどうか気になりますよね!

 

ニナが連れていかれた収容所は、環境が劣悪っぽい

収容所に付き添うように言われたヨルが、なんで女ばかりのところに行かなきゃダメなんだよ~と言っているから女性だけが収容されているのんびりした場所だと思っていたんですけど・・・

トートの高笑いを聞くと、かなり劣悪な環境の収容所みたいです

もしかして、トートが裏から手を回したのかな~・・・

アズの傍にいる仮面をつけた侍従は、ヒカミかな?

アズは、ニナを助けたいと思っているけど・・・

どうなるんでしょうね・・・