ネタバレ感想「セクシー田中さん 1巻」第2話

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人気急上昇中の「セクシーな田中さん」 タイトルと表紙からは想像もできない、個性的なキャラが活躍するおもしろおかしいコミック いいオトナたちが間違えながらも、前を向いてがんばっています  

こんな方におススメ
  • 「このままでいいの?」と迷う大人女性におすすめ!
  • 読むと元気になれる
  • 趣味が持ちたくなる

あらすじ紹介

優秀な経理部員だけどアラフォー地味女の田中さん。婚活に励む23歳OL・朱里は最近そんな田中さんが気になって仕方ない… そしてついに、その素顔はまさかのセクシー○○○〇であることを発見! すっかり田中さんのファンになってしまった朱里は、婚活そっちのけで田中さんの追っかけと化すが…!?

「セクシー田中さん」第2話

自分の世界を持っているのに自信はない田中さん

田中さんはTOEIC900点越え

税理士の資格を持つ

経理部のAIと呼ばれる仕事のできる女性

ハムスターの真壁くんと二人暮らし

毎朝5時には起きて、健康的な朝食をとり、15倍速で英語のシャドーイングをしながらジョギングをし、ジムへと通う

会社で、いくら「変わり者」だと言われても気にしない

なぜなら、田中さんには「ベリーダンス」という趣味があるから!  

そんな田中さんのことを尊敬し、付きまとう朱里 けれど、田中さんは「私なんかにつきまとっても得るものなんてないですよ」と言う

自分の世界を持ち、貫く田中さん・・・だけど、時々、自信のなさが顔を出す

言えなかった言葉が言えるようになった

行きつけの焼き鳥屋でひとりで食事をしている朱里

そこに真吾が登場 「なんで、ラインを無視するの?」

「束縛系のカレシでもできた?」  

今、気になっている人がいるの・・・と、いかにも、カレシができそうな雰囲気を見せる朱里

もちねこ

脳内には田中さんの姿が!

真悟は「俺ら、友達だろ」と言う

朱里は、真悟とは友達じゃない・・・たぶん、3年前から・・・と答える

それを認めたくなかった・・・

でも、認めることにしたと話す朱里  

実は・・・朱里は、3年前、真悟と一度だけ関係を持った 酔った勢いだったけれど、真悟のことが好きだった朱里は、自分の思いが通じたんだと歓喜した

けれど・・・コトが終わった後、進吾が「友達なのに・・・ごめん」と謝ってきて・・・

悔しくて、悲しくて友達に愚痴って泣いた朱里  

なのに、きっぱりと関係を終わらせることができず、3年も真吾のずるさに気づきながらずるずると突き放せずにいた  

翌朝・・・ 田中さんのジョギングコースで待ち伏せをする朱里

走ってきた田中さんに「わたし、田中さんと会えて、言えなかったことが言えるようになったんです!だから、無駄じゃないです!」と言う朱里

田中さんは、朱里のしつこさについに観念する

ようやく田中さんと友達になれた朱里

笙野と会うことに!

心は晴れ晴れ!うれしくて、気持ちが大きくなって 笙野さんのボールペンも返してあげよう!って気持ちになる

笙野にもらった名刺にある会社アドレスにメッセージを送る朱里

そして笙野と会う約束をする  

小学生体形を気にしている朱里は田中さんが通うベリーダンススクールの体験にやってくる

が!

ベリーダンスの動きをマネできず、練習の激しさにただただ驚くばかり

必死についていこうとした朱里は、足をひねってしまう

田中さんに付き添われてタクシーに乗る朱里

しかし、笙野との待ち合わせがある朱里は、田中さんに代理を頼む  

笙野との待ち合わせ場所に行く田中さん

朱里がベリーダンスの練習で負傷し、代わりに来ましたとあいさつをする

笙野は、肌を露出し腰をくねらせる踊りを思い出し、朱里のことを「やはり、ビッチだ」と思う

「おばさん!」

ボールペンを渡し、別れる二人

だけど、帰る方向は一緒で、同じ駅で降りて、同じスーパーへと入る

買い物かごを持ち、「このスーパー安いんですよね」と会話をしだすふたり

笙野のかごの中を見た田中さんは、このスーパーの曜日によっての特売商品を教える

「マジっすか!」と感謝する笙野

笙野は節約家

田中さんも節約家で意気投合!

笙野は田中さんのかごの中を見て、見たこともない食材が入っているのに気づく

ペルシャの煮込み料理に作ると話す田中さん

その時、「sabalan」の店の名前を出す田中さん  

スーパーから出て別れるふたり

笙野は、別れた後にクーポンがあるのに気づく

田中さんを「おばさん!」と言って呼び止める笙野

クーポンを受け取った田中さんは、心の中で「そこまで年齢が離れていない気がするんだけど・・・」と思う

田中さんは片思い中・・・相手は・・・

次のショーで、「sabalan」の店長の三好さんと一緒にステージに立つ田中さん

三好さんは、「ダラブッカ」という打楽器で演奏し、それに合わせて田中さんが踊る

そのリハーサルにやってきた朱里

田中さんが三好さんと話す姿を見て、田中さんが三好さんに片思いしていることに気づく

しかし、三好さんは既婚者

しかも、口が巧く、常にお店で女の子たちを褒めてはリップサービスのごとく口説いている  

 

田中さんに、三好さんって既婚者ですよね・・・という朱里

「痛々しいって思っているでしょ」と答える田中さん

「わたし、友達も彼氏もいたことがないんです」

昔から周囲から変わった子だと言われ、勉強をするしかなくて、ひたすら勉強をし、仕事をしてきた

そしたら、どんどん猫背になっていって・・・

35歳の誕生日・・・

鏡に映った自分は老婆だった

両親がいつも褒めてくれた手足も美しくなくなっていて・・・  

 

胸を張って生きたいとジムに通い出してベリーダンスに出会った  

そして、ショーに出ることになって三好さんと出会った  

三好さんは、田中さんを見て「きれいだな」と言ってくれた

「濁りのない・・・すっごく美しい空気を纏っている・・・むっちゃきれいだよ!」

恋に落ちた田中さん!

三好さんのために曲がった背筋を何度でも伸ばそうと思ったのです

ベリーダンスをしている田中さんを見た笙野は

仕事が終わって「何か食べて帰るか・・・」と歩いている笙野

田中さんが言っていた「sabalan」を思い出しお店に入る

ショーをやっている最中の店内に朱里の姿を見つけ、お互いに「え!」と驚く

「あ!そうか!君の知り合いのオバサンに紹介してもらったんだもんな」という笙野

朱里は、笙野の「オバサン呼び」に呆れる

田中さんの礼儀正しさに好印象を持っている笙野は、田中さんのことをほめる

「ボールペンをありがとうございましたとお伝えください」と言うと、本人はあそこにいるよ!とベリーダンスを踊っている田中さんを指さす  

田中さんの格好を見た笙野は呆れ顔

「あんたいくつ・・・痛々しい」  

 

そのまま店を出ていく笙野

笙野の失礼な態度に激怒する朱里

田中さんは「いいですから・・・ほとんど知らない人ですし・・・」  

 

外に出た笙野は「ほんと信用できねー」とイライラしている  

 

田中さんをバカにした笙野のことが許せない朱里

友達と集まっている時に、笙野の名刺にフォークを突く刺しまくる

そこに小西からラインが入る

「もう一度、チャンスを下さい」というメッセージに、「笙野さんの弱点を教えて下さい」とメッセージを返す朱里

え?知ってどうするの?と聞き返す小西

教えろ!と返す朱里

ゆるふわな感じだった朱里の豹変ぶりにドキドキの小西は「いーよ」と答えて!

「セクシー田中さん」を無料で試し読み!
\オトクがいっぱい!/

もちねこ

 

田中さんの好きな人が既婚者の三好だというのに驚き!

でも、三好さんのために、猫背を何度でも伸ばすって言うシーンの田中さんは、とっても素敵で!

笙野のデレカシーのなさもびっくり!

悪気はないっていうのがくせものですよね・・・

真吾と朱里の関係も、気になるところです

朱里の本性にドキドキしている小西も楽しい!