こんにちは!もちねこです
「別冊マーガレット2021年4月号」より「シンデレラクロゼット」の紹介です
もちねこ
メイクやファッションなどのおしゃれに対して自信が持てない大学生の春香が主人公!
バイト先の黒滝さんのことが好きになったのをきっかけに「おしゃれになりたい」と思う春香だが、うまくおしゃれをすることができない・・・
そんな時に、美容学校に通う女装男子の光と出会って、おしゃれのこと・・・恋のこと・・・なんでも相談できる友達になるのです・・・
けれど、光は、不器用だけど何をするにも一生懸命な春香のことを好きになってしまって!
男だけど女心がわかる光の名言の数々がとってもいい作品なのです
前回のあらすじ
黒滝に失恋した春香だが
友達だった光を意識しはじめておつきあいすることに!
ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします
今までのあらすじをチェックする
4巻 | 13話 | 14話 | 15話 | 16話 |
5巻 | 17話 | 18話 | 19話 | 20話 |
6巻 | 21話 | 22話 | 23話 | 24話 |
「シンデレラクロゼット」第22話 あらすじネタバレ
急遽、実家に帰る春香
順調に交際をすすめている光と春香
元々やさしい光だけど、最近は、空気も甘くなってきて、ナチュラルに手を繋いだりしてスキンシップも増えてきた
春香の「やりたいことリスト」も順調にクリア中!
買ってきたばかりの扇風機の涼しい風に当たって、アイスを食べて、ゴロッと寝転んで「夏休みだし、遠出もしたいねー」と話すふたり
そこに鳴る春香のスマホ
母からの電話で、父親がぎっくり腰になって、今年の収穫が間に合わないと困っている
こうして、急遽、実家の手伝いのために帰省することになる春香
就職先が内定している光にシウが持ってきた話は・・・
光は内定している就職先の美容室へ挨拶へ行く
挨拶の後、シウと待ち合わせをしている光
シウは、「美容院に就職することに満足しているんですか?」と聞いてくる
光は「あたりまえじゃん」と、早く自立したい。と答える
シウは、考え込む仕草をして「ミヨシ トウコを知っていますよね?」と聞く
「ミヨシ トウコ」とは、今、人気のヘアメイクアーティスト
自分のブランド「TOHKO」を持っていて、今度、シウの実家である会社と提携が決まっているらしい
その事業拡大に向けて、新しいアシスタントを募集することになっていて、シウは、光を推薦したいと言ってくる
光は、「もう、就職も内定しているし、無理だよ・・・」と答えるが、シウは、「まだ断れるでしょ。」と引かない
「彼女が作るものに憧れているのなら、ためらう理由はないですよ」というシウ
光が「自信がない」と答えると、シウは、笑って「若くて体力があって美しいものを作ることに情熱がある・・・適任です」と返事をする
「チャンスを諦めるには、俺たちは、まだ若すぎませんか?」
シウの言葉にアシスタントの話を考えることにする光
ふたりならきっと大丈夫
一方、春香は久しぶりに地元の女友達と会って、楽しい恋バナをして盛り上がっている
すると、友達のひとりが、彼氏が、先に社会人になったことで、考え方などが合わなくなってきて・・・と愚痴りだして
それを聞いた春香は、自分たちも、光が就職したら関係が変わったりするのかな・・・と不安になり始める
光に会いたいなーって思っていたら、光から電話が鳴って、出る春香
光から「春香は、俺が忙しくなって会えなくなったら寂しい?」と聞かれて
春香は、「さびしいけど・・・でも、わたしの“やりたいことリスト”を、光は応援してくれるから、私も、光のやりたいことを応援するよ」と答える
春香の言葉に、光は、「実は、就職のことで悩んでて・・・」と話す
就職、決まってたよね?と春香が聞くと、光は、ヘアメイクのアシスタントの話があって、やるとしたら、忙しくなるから、春香の「やりたいことリスト」を一緒にできる時間がなくなるかも・・・と言う
それを聞いた春香は「じゃあ、今度は“ふたりのやりたいことリスト”を作ろうよ」と答える
春香の言葉に「いいね・・・それ最高」と答える光
ふたりなら、きっと大丈夫!と前向きになって、光は、アシスタントの応募に出すスタイルブックを作り始めて・・・
もちねこ
チラッと出てきていますが、ヘアメイクに対して独自のこだわりと情熱がある女性のようです
きれいな風貌をしているけど、自分にも他人にも厳しそう・・・
光には、活躍してほしいけど、学生時代みたいにのんびりできる時間がほんとなくなっちゃうんじゃないかな?
順調に交際を続けているだけに、ここで、躓いてほしくないなって思ってしまうけど・・・
どういう展開が待ち受けているのでしょう