シーモアさんで先行配信中の「デブとラブと過ちと!」
記憶喪失になったことで人が変わったように、自分大好きの陽キャラになってしまった夢子
記憶を失う前の自分を知ろうとするが・・・
気になる第8話の紹介です
あらすじ紹介
「こんなブスでデブな私が美しいあなたを好きになったから、バチが当たったんだ――」
コンプレックスの塊・夢子はある日、大事故にあう。なんとか一命を取り留めたが、目が覚めた彼女はまるで人が変わってしまっていた!?
「これが…私…!? 超かわいい」以前と180度違う彼女に周囲は驚きと戸惑いを隠せない…。
しかし、超ポジティブになった夢子によって環境は大きく変わっていく―。
悩みやコンプレックスは誰にでもあるもの。それぞれのキャラが隠しているそれらを、夢子がぶった切っていく!! 恋に、仕事に、友情に……そして殺人未遂事件!? 読めば元気になるドタバタラブコメディー☆
1巻 | 第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 |
2巻 | 第6話 | 第7話 |
ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします
「デブとラブと過ちと!」」第8話
副社長のメアドをゲット!
朝の公園・・・
北海道みやげの味噌ラーメンを片手に副社長を待っている夢子
しかし、公園にやってきたのは副社長秘書
秘書は、副社長からだと言って夢子に封筒を渡す
封筒の開けて、手紙を読む夢子
手紙には、「しばらく公園には行けないのでなにかあったら連絡してください」とメールアドレスが書かれていた
副社長のメアドをゲットして浮かれる夢子
さっそくメールをしようとするが!
「いい女は、自分から連絡はしないものだわ!」とメールをしない・・・
アフロ茂森の恋?
そして、会社へ行く夢子
オフィスの人に、イモの取引が成立したことを報告する
オフィスのみんなは「すごい!」と感嘆の声をあげる
アフロ茂森に「その根拠ない自信と突き抜けた自己肯定・・・以前のお前からは考えられない」と言われる
アフロ茂森は「俺も頭を打ったら変われるのかな・・・」と大きなためいきをつく
玉井と夢子が、アフロ茂森の頭は、どうしてアフロなのか?と聞く
玉井と夢子に好き放題に言われ、アフロ茂森は「地毛だよ!」と怒ってる
玉井に「え~!まじ~!ウケル!」と言われたアフロ茂森は「どうせ、モジャ男だよ!山崎賢太じゃねーよ!」と叫んでオフィスを飛び出していく
いきなりキレたアフロ茂森の反応に玉井と夢子は「???」状態
すると横にいた細井さんが「もしかして・・・最近気になっていたあの子のせいですかね?」と言って
玉井と夢子は、興味津々って顔で食いつく
アフロ茂森は、経理課にいる七瀬という女性が気になっているらしい
玉井が「山崎賢太はなんなの?」と細井に聞くと、細井がスマホで「山崎賢太」を見せる
「山崎賢太」はサラサラヘアのイケメン俳優
七瀬は「山崎賢太」のファンらしい・・・
玉井は「茂森さん、玉砕ね・・・」とバッサリ!
細井は、「最近の茂森君はため息ばかりで、かわいそうで見てられないんです」という
それを聞いた夢子は「わかったわ!」と言って、仕事をしている七瀬に声をかける
電話を通じて七瀬に心惹かれた茂森
七瀬に、直球で「アフロヘアってどう思う?」と聞く夢子
突然、話しかけられた七瀬は驚きながらも「似合っていたらいいんじゃないですかね?ブルーノ〇ーズとか・・・」と答える
夢子が七瀬に話しかけているのを見た茂森は、あわてて夢子を七瀬から引き離す
夢子を連れてって、「どういうつもりなんだよ!」と怒る茂森
玉井は「七瀬さんのどこが好きになったの?」と聞いて
どうも茂森は、経理に出したレシートの詳細を電話で七瀬に聞かれて、その時の、七瀬のやさしさに惹かれはじめ、どんな人か、ずっと気になっていたらしい・・・
そしたら、たまたまエレベーターで一緒になって、ようやく本人に会えたのだが、七瀬は、一緒にいる同僚の女子に「山崎賢太が好き」と話していて・・・
さらに、「山崎賢太くんの、サラサラヘアが好き」と言っていて!
茂森は、話しかける前に玉砕したのだ!
夢子は「声をかけてみたら?」と言うのだが
茂森は「どうせ笑われるよ・・・いいんだよ・・・俺なんて、内線で話しているだけの男でさ」と言う
夢子は、茂森の気持ちがわかる気がした
夢子は、「七瀬さんがブルーノ〇ーズが好きって言ってたし、可能性はゼロじゃないわ!」と励ます
夢子に励まされた茂森は「俺!がんばってみるよ!」と言うのだが・・・・
後日・・・七瀬さんが企画部にやってくる
茂森が出した領収書の件で訪ねてきたのだが、そこに登場した茂森はイケイケのサングラスと、ジャラジャラネックレスをつけたチャラ男の格好だった
七瀬に「この領収書の件ですが・・・」と聞かれ、茂森は、うえーいって感じで「ガールズバーなんだけど、バーテンの女の子にロックオンされちゃってさ~」とベラベラ喋りだす
すると、七瀬に「そんなこと聞きに来たんじゃありません!」とピシャリ!
「茂森さんって電話の印象と違うんですね」と言われてしまう
七瀬の軽蔑の視線に茂森はショックを受ける
七瀬がオフィスを出た後、近くにあったハサミを手に取り、髪を切ろうとする茂森
それを止める夢子
「その髪は茂森さんのチャームポイントよ!チャームポイントはどんどん見せなきゃ!」という夢子
わたしのチャームポイントは「全身よ!」と明るい夢子を見た茂森
夢子の明るさに励まされ「ありがとう!」と言って七瀬さんを追いかける
茂森の恋を見た夢子は・・・
廊下を歩く七瀬さんに追いついた茂森
七瀬に「調子に乗って不快にさせてごめん!」という茂森
そして「はじめて内線を取った時から七瀬さんのことを好きなんだ」と告白する
そしたら、七瀬さんも、実は、茂森さんのことが気になっていたみたいで・・・
今度一緒に飲みに行く約束をするのです
その様子を遠くから見ている企画部の面々
「よかったね!」と喜んでいる
夢子も、茂森の姿に、わたしも変なプライドは捨てよう!と、副社長にメールをすることを決意するのです
「デブとラブと過ちと!」コミック版には描き下ろし入り!
もちねこ
今回は、ちょっと一息って感じの回でしょうか?
茂森くんの恋が描かれていました!
茂森くんの姿を見て、副社長にメールすることを決心した夢子
どんなメールをするのか楽しみです