「椿町ロンリープラネット 第54話」の見どころ!
暁がついに畝田に告げた一言にキュン
ドレッシーなドレスに身を包んだふみちゃんの姿からスタートです
高校生とは思えないとても大人っぽい姿が拝めます
そのふみちゃんの姿に、悟郎も「いいね」を連呼
「魔法使いになってあげよう」と言っていた悟郎は、知り合いのスタイリストさんを呼んでくれ、ふみちゃんをパーティに行けるように、ドレスアップしてくれました
いつもとは違う格好に緊張した表情で下を向いてしまうふみに、悟郎は、暁の中学生や、高校生の時の話を面白おかしくしてくれます
そして「これも そのうち笑い話になる日がくるよ 大丈夫」って言ってくれるんですね
悟郎のその言葉に、ようやくふみちゃんも微笑みます
先生(暁)のいいところを思い返すふみちゃん
無口で たまに話せば口が悪くて すっごい子供で自己表現が下手だったけど、いつも誠実だった暁の姿
そういう先生を好きになったことを忘れていた自分が、どんなに「らしくなかったか」と思うんですね
☆そして、シーンは、パーティ会場に移ります
立っているだけでカッコイイ暁先生の横には、編集担当の畝田さんの姿があります
そこに、暁に声をかけてくる偉いさん(らしき人)
最近の先生の作品に、人物描写に深みが出てきたことを褒め、何か心境の変化でもあったか?と訪ねてきます
その質問に対し、暁は
「ついこないだまで、てんで人に興味がなかったこと」
「自分には人の意を汲み取ることができないのだと諦めていたこと」
「でも、ひとりの女性と出会い、間違いであったときづかされたこと」
などと話します
「なるほど」と納得するお偉いさん(らしき人)
「よほど大切な方なんですね。その女性は」という言葉に、「はい」と肯定する暁
「これからも楽しみにしていますね」といい、偉いさん(らしき人は)去っていきます
隣で暁の言葉を聞いていた畝田さんは、「本当は、やっぱり彼女がいるんじゃないですか?」と暁に尋ねるのです
畝田さんの質問に、なぜ、その質問に答えなければならないのか?と暁が言いかけたとき、悟郎がパーティ会場に入ってきます
暁と畝田を見て、声をかける悟郎
畝田は、明るく悟郎に話しかけますが、暁の目は、別のところを見ています
その視線の先には、ふみの後ろ姿が・・・
余裕がない様子で、悟郎に「何であいつがここにいる」「何が目的だ」と聞く暁
悟郎は、「せっかく編集長にあいさつする機会だし ウチに1人にしとくのはかわいそうでしょ」と言います
そして、その場を立ち去っていく悟郎
悟郎の先にはふみちゃんがいて、ふたりで談笑しています
見続ける暁に、畝田は「どうかしたのか?」と訪ねます
そして、暁は、独り言をいうかのように「いるよ 彼女 ふみのことだ」と言うんですね
そこで続くとなっています
もちねこの感想
いやー・・・・暁って、こんなに喋れるんですねー!!
いつも、片言でばっさりって感じじゃないですか・・・
必要最低限なことしか言わないっていうか・・・
だから、「うわっ暁がこんなに喋っている!!」ってことにびっくりした!!
そして、悟郎は、わざと暁にちょっと意味ありげなセリフを残しちゃってるし・・・
わざと暁のヤキモチを煽っているんですよね・・・
悟郎!!どこまでも、いいやつーーーー!!
もう!!もちねこなら、絶対に悟郎を選びます!!!
今号も、暁とふみちゃんの接点はないまま終わってしまいました。
この後、畝田さんは、すっぱり諦めてくれるんですかね?
もう少し、引っ掻き回してくれても面白い気がしますが・・・
最後の、暁のセリフにとってもキュンってきた第54話でした!!