アラサー塾講師と不良男子高校生のラブを描いた「初めて恋をした日に読む話」
コミックを買ったら、「実写化決定!」の文字が!!
え?本当ですか?
すっごくすっごくうれしいです!!
第16話は、むっちゃキュンキュンきました!
もう!たまらん流れになっています
目次
「初めて恋をした日に読む話 第16話」
今までのあらすじ
勉強ばかりしてきて恋愛初心者で絶賛人生迷走中のアラサー女子の順子
教え子である由利との出会いで、共に「東大合格」という目標に向かって前に進み出しました
非モテ女子だったはずなのに、同級生の山下・従兄弟の雅志からの告白され
さらに教え子の由利から後ろから抱きしめられるというモテ期到来!
その中で順子の心を揺り動かしたのは・・・・
第16話は、クッキー11月号に掲載です
クッキー 2018年11月号 電子版 クッキー電子版[Kindle版]
由利から後ろから抱きしめられて動揺して変顔になる順子
由利に後ろから抱きしめられ「いつもの匂いがする」と言われ、「塾講師と生徒の会話かーーー!!!!」と動揺して立ち上がる順子
あまりの恥ずかしさにその場を立ち去ろうとしますが、由利から肩をつかまれ、目と目が合ってしまう
「こここここ・・・腰をぬかしたらどうする!?」と訳のわからないことをいいその場を走り去る順子
心臓バックバク!!とにかく美和のお店に逃げ込む
順子の動揺ぶりに三人(雅志・山下・由利)の中のだれかとなにかが起こったことを察した美和は「どれ抱いた?」と迫る
汗だらの変顔で「由利」と答える順子
「抱いてない!ただのハグ!」と訂正し、「なぐさめていたら、途中から“なんか抱かれてね?”ってなった!」と、むっちゃ言い訳!!
それを聞いて、むちゃくちゃテンションがあがる美和
けれど、順子の心は、「とにかく、由利の邪魔にだけはなりたくない」という気持ちでいっぱいで・・・
美和は由利に「よくやった!」と電話をする
美和から順子がすごく動揺していたと聞いて、由利もうれしくなって赤くなっちゃう
牧瀬さんが雅志に言った言葉は・・・
由利のリアルセンターまであと1週間
牧瀬さんと対策をねる順子
状況的に「やばい」と焦る順子に、牧瀬さんが「にんじんぶらさげてあげるのよ」とアドバイスする
「優しくして合格させて後はあしらって終わり。」と由利の片思いをいいように利用する言葉を言うのですが、順子にはそんな器用なことはできない
その後、牧瀬さんは、雅志たちが飲んでいる場所に行く
順子にようやく告白したと同僚に話している雅志に、何年片思いしてるの?と呆れている
「32になっても片思い・・・こじらせた八雲くん(雅志)にも問題あるわよ」と牧瀬さんがいう
牧瀬さんの言葉にショックを受ける雅志
由利は由利・父の愛人と対面しキレて・・・
由利は学校の二者面談を受けている
山下と対面してしゃべる由利
山下は由利も順子狙いなことを知っているから「お前すごいよな。毎日、好きな女といて、よく押し倒さないね」と教師にあるまじき発言をする
由利は「お前ほんとに教師かよ」とクール対応
そこに、由利・父の愛人が登場
二者面談を進路相談だと聞き来たようだ
由利は、父親に反発していることから、「何だてめー・・・頼んでねーよ」と汚い言葉を吐き、そのまま教室を出ていってしまう
山下は、教師として由利・父の愛人と話をする
「由利の父親から全面的にバックアップするように言われています」という由利・父愛人
山下は、いきなり現れたのはよくないと話し、自分も継母に馴染めなかったことを伝えます
そして、「由利は腐らず一生懸命切り拓こうとしているところなんです。由利のことを大事にして欲しい」とお願いするのです
由利はわたしがもらいます!
由利と順子が塾にいると、由利・父が乗り込んでくる
どうも、由利・父は、自分の愛人に汚い言葉を吐いたことを怒っている
由利・父からの高圧的な態度に由利は反発します
由利・父は、東大受験するならちゃんとした専門家たちに任せたいといい、由利・父愛人もそのためにいろいろ準備をしてくれていたことを話す
けれど、由利は、順子と一緒に東大を目指すと決めている
由利・父は、反発する由利に怒りで「お前のような息子はいらん」と言う
順子は、「言い過ぎだわ」と怒る
「お父さんがいらないなら、わたしが由利をもらいます」と由利を連れて立ち去ってしまいます
しかし・・・
生徒を自宅に連れて帰ることなどできず、由利の友達の家へと「泊めてください」と連れていく
ひとり帰る順子の後ろをついていく由利
「今日はサンキュ」とお礼をいう
順子は、そんな由利に「受験が終わったら、お互い親と仲直りしよう」と声をかけます
むっちゃいやがる由利
けれど、順子が「合格したとき、由利の周りのみんなにも喜んでほしいの」という順子
「ふたり一緒なら、親と仲直りできるよ」という順子に、「わかった」と答える由利
由利は「だからお前もひとつだけ真剣に答えて」と話を続ける
「“はい”か“いいえ”でいい・・・俺のこと男として見てくれてる?」
順子・・・・由利の核心をつく質問に、ここで、ひょっとこ顔・・・・
その二択に、動揺しながらも「はい」と顔をかくして答えるのです
そのまま走り去る順子に、後ろから「また明日!会いに行くよ!」と声をかける由利
やっぱり、由利と順子の関係が進みつつあるところでしょ!!
由利にグイグイ来られる度に順子が変顔になっていますが・・・
見せるシーンではちゃんと見せてくるのがいいですよね!
しかし・・・センター試験1週間前に、こんな色恋沙汰でときめいていてもいいのか?ってちょっと心配になっちゃいます
由利には、東大に合格して欲しいです
そしたら、すべてのことがまるっとうまくいきそうな感じがするんですけど・・・
次回の展開も楽しみです
次回の掲載予定は11月26日発売の「クッキー」です
「初めて恋をした日に読む話」6巻発売中!
6巻が9/25に発売されました
収録内容は、第14話・第15話・番外編となっています
電子版より試し読みができます。