もちねこ
もう！！すっごく、待ってた！！
ずっと、待ってたよ！！！
理久の過去がわかるまでが、けっこう引っ張られましたよね・・・
もう、毎号「もやっ」が募るばかりだったんですが、今月号でかなりすっきりしました！
では、ネタバレを含む今月号の紹介記事を書かせていただきたいと思います
「ショートケーキケーキ8巻」第47話 ネタバレ感想 【マーガレット2018年3・4号】
「ショートケーキケーキ 第48話」の見どころ！
もちねこ
白岡が語る過去のお話。真幌という女性
寒い浜辺で白岡さんから、理久と鈴の確執の原因を聞く千秋と天
白岡さんが取り出したメモには、水原家の関係図が書かれていました
それによると、水原家の当主である雪次には、一人娘の真幌(まほろ)がいました
真幌は、20年おつきあいあいした新(あらた)さんという男性と39歳で結婚
しかし、ふたりの間には子どもが恵まれず、不妊治療を始めることにします
水原の当主である雪路は、真幌のことを溺愛し「跡取りのことは気にするな」と声をかけますが、真幌は、跡取りではなく父に孫を見せてあげたいと思うのです
もちねこ
真幌！2年と10ヶ月の不妊治療の末に妊娠
真幌は、家の離れでクラフト教室をやっており、そこに、あやめちゃんという名前の女子高生が出入りしています
真幌のことが大好きなあやめちゃんは、心無い「子供はまだ？」という他の生徒さんからの言葉から、真幌を守ってくれます
そんなあやめちゃんのやさしさに気づいている真幌
あやめちゃんのお母さんは、あやめちゃんのことにとても無関心のようで、「先生がお母さんだったらいいのに」というあやめちゃん
あやめちゃんの言葉を受け取りながらも、でも、やっぱり、この手で赤ちゃんを抱きたいとあやめちゃんに言う真幌
赤ちゃんができやすいバランスのいい食事 運動 睡眠 ストレスを溜めない生活を何年も続け、心が折れそうなときも乗り越え、真幌は、ついに念願だった妊娠をします
妊娠中は、高齢出産ということもあり出産まで入院し続け、無事、真幌は赤ちゃんを鈴を生むのです
新も涙を見せ、念願だった自分の赤ちゃんと対面できた真幌はものすごく喜びます
鈴の100日祝の日…家にやってきた理久
そして、真幌と新が、赤ちゃんの100日祝を迎えました
お祝いをしている時、離れの教室から、赤ちゃんの声が聞こえてきました
なにごとかと真幌が教室にかけつけると、誰もいない教室でひとり眠っている赤ん坊がいました
びっくりしてその赤ん坊に駆け寄る真幌
赤ん坊には母子手帳が添えられていて、そこには、赤ちゃんの名前「理久」と、ここ数年、真幌の前から姿を消したあやめちゃんの名前が書いてありました
すぐにあやめちゃんに電話をかける真幌
電話にでたあやめちゃんは、「その子が全然かわいくないの 先生は男の子の跡取りが欲しかったんでしょ」と言い残します
そして途切れた電話
新さんは、警察に電話をしようとしますが、真幌は「あの子を犯罪者に出来ない なにか事情があるのよ」と警察に届けず様子を見ることにしたんです
けれど、理久の100日祝の日になっても、あやめちゃんは姿を現さず、真幌はそのまま理久を鈴の弟として養子としたのです
そこで、白岡の話は一旦終わります
実の母親の顔も、父親の顔も知らない・・・
なぜ、自分が捨てられたかもわからない理久
白岡から聞く理久の秘密に、涙があふれる天と千秋・・・
そこで、次回に続いています
もちねこの感想
ついに、理久と鈴の関係がはっきりとしましたね・・・
このやさしい真幌と新から、なぜ、あの、オラオラな鈴が生まれるのか・・・
すっごい不思議だ？？？
でも、生まれたばかりの鈴の姿がすっごくかわいいんですよー
赤ちゃん！！キューン！！って感じで・・・
生まれたばかりの鈴を見て、大粒の涙を出す真幌の姿に感動です
小さい白岡さんも登場して・・・
あら・・・白岡さんも子供の頃はこんなに素直でかわいかったんですね
最後のシーンで涙を流している天と千秋が次号、どう動くのかがとっても気になります
次号も期待したいと思います
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