もちねこ
今月号は表紙を合わせて25Pでした
この「アシガール」。キャッチフレーズは“ノンストップ!戦国ラブコメ!”のはずですが、最近は、ラブコメ要素よりハラハラ感の方が強くなってきています・・・
先月号からの続きが気になりますよね?
さっそく、今月号のご紹介記事にいってみたいと思います
アシガール 第71話より
もちねこ
唯と別れた後のその後はどうなったかというと・・・
唯と辛い別れをした忠清・・・
21世紀に戻った唯も弱りきっていますが、唯が別れたあとの忠清のその後が描かれています
唯と別れた後の忠清は、2ヶ月以上、戦場で戦っていました
小垣城で捕らわれの身となった忠清は、織田家の人間である相賀一成のもとに連れて行かれます
そして、織田家の先鋒として戦を命じられたのです
もちねこ
忠清の父、忠高が相賀の城に来るが
そして、唯と別れたあの夜から3ヶ月あまりして、ようやく、忠清の父である忠高が相賀一成(黒羽城)のもとへとやってくるのである
にこやかな顔で、「ようやくお会いできましたの」と忠高を迎える相賀
相賀の横にいる忠清も忠高にあいさつをしますが、その表情には覇気がありません
相賀は、忠高に「月の内にこの地より立ち退かれよ」と命じます
忠高は、その命に従えば、忠清を返してもらえるのか?と聞きます
しかし、相賀は、その質問に対し、恐ろしいことを言い出します
なんと!!忠清を相賀一門の娘 志津の婿として迎えたいと言うのです
この相賀の申し出に、言葉をつまらせる忠高
忠清の表情も描写されていますが、若様は、無表情のままで・・・
すでに、その申し出を相葉から受けていたようです
忠高は、「忠清には妻がいる」と言ってくれるのですが、相賀は、「行方不明と聞いている 問題がない」と言い出すのです
これを横で聞いていた忠清のじいこと天野さまは激昂します
「忠清様は羽木家の惣領じゃ!相葉の婿など とんでもないわ」
その天野さまの言葉に にこにこしていた相賀の表情が一変
怒りを顕わにします
「高山が激高し“即刻 忠清の首をはねよ”と言ったのを諌めたのはわし
信長様は“羽木の父子には切腹を申し付けよ”と言ったのを取りなしたのもわし
そのわしの申し出を受けぬなど はなはなだしい」
相葉の恫喝に、誰も反論ができない・・・
尊が、ついに・・・
シーンは21世紀へと移ります
忠清の墓の前で、なにかしらひらめいた尊
まさか忠清がこのような目にあっているとは思いもせず、なんとか戦国時代に唯を戻すことができないかと考えます
ひらめいたことを形にしようと、紙に自分の考えを書き、まとめていく尊
どうも、尊は、タイムマシンに様々な機能を装備し、未来の自分が今の自分に新しいタイムマシンを送るという構想を常に持っていたようです
名付けて「思い立ったが吉日」作戦!(って思っている尊がちょっと笑えます)
夜通し、研究をする尊
メモに「3月2日 AM3時14分」という文字を大きく書き、タイムマシンのスイッチとなる小刀を完成させるのです
最後のページは、尊が、眠っている唯に「会いにいけるよ!若君に」と叫ぶ所で終わっています
もちねこの感想
尊のひらめきによって、再び、タイムマシンのスイッチができましたよ!!
ひゃっほー!!
これで、戦国時代にいけるよ!唯!!
しかし、尊は、ほんと、姉思いの弟だよね!
気になるのは、若様の無表情ぶり・・・
もう、流されるがままー・・・って感じがすごくして、切なかったです
自分が、相賀の申し出を断ることで、羽木家の人間たちに迷惑がかかると思い、心を殺しちゃっている感じがします・・・
天野さまが「唯之助が戻り 若様のまわりを荒らしのようにかき回すような気でおったのじゃが・・・」と言っています
みんな、唯の活躍に期待しています
次回は、若様と再会することができるのか?
相賀家の志津姫?誰やねん?それ?そんな、パッと出の女に若様を渡さないでほしい!!
次回の展開も楽しみです
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