もしかして、畝田さんが先生のこと好きになっちゃうんじゃないかって不安のふみ本人に、先生とつきあっている本人とは思いもせず、「今 誰ともおつきあいしていないって言っていましたが 本当ですかね」って聞いちゃう畝田せん。その言葉に、ふみが聞き返したところで続くとなっていましたが・・・それで・・・それから、どうなったの続きがこちらです 「椿町ロンリープラネット 第51話」の見どころ！
畝田さんの発言に不安が大きくなるふみ
畝田さんの「今 誰ともおつきあいしていないって言っていましたが 本当ですかね」って言葉に、胸が早打ちを覚えるふみですが、心の中で、「大丈夫 落ち着いて・・・」と唱えながら、なぜ、そんなことを聞くのか畝田さんに聞き返します
質問に対しての質問返しに、「え！」って驚いちゃう畝田さん
「深い意味はなくて…」と言いつつも、先生に惹かれていることをふみちゃんに伝えちゃいます
ふみの心は飛び跳ねますが、何も答えることができません
「私 がんばってみようかな」という畝田せんの恋する表情を見て、「やばいです」と思います。
ふみは、先生の待つ家に帰ってきますが、玄関で出迎える先生の顔を見ることも出来ずに自分の部屋で、コートも脱がずにふさぎ込んでしまいます
先生が、畝田さんのことを好きになっちゃったらどうしよう・・・
もう、好きになっていたらどうしよう・・・
不安になりつつも、いつもの前向きパワーを発揮させようと自分を奮い立たせ、「大丈夫！」って一生懸命、自分に言い聞かせるんです
先生からの京都みやげ。それを選んだのは・・・
その翌日、おめかしして先生がどこかに出かけようとしているんですね
「先生 どこか 行かれるんですか？」ってふみちゃんが聞くと「ちょっとな」と答え、そして、ふみちゃんに京都みやげのネイルを渡します。
そのおみやげのかわいさに「うれしいな」って顔を綻ばせるふみ
その時、インターホンが鳴って、おめかしした畝田さんが登場
出迎えたふみちゃんも、いつもとは違う畝田さんの格好に気づきます
「この後 先生と打ち合わせに出るので迎えにきちゃったんです」という畝田さん
「打ち合わせ？」
ふみの持っているネイルに気づいて「大野さん(ふみ)に似合いそうだ色 選んではみたんですけど」という畝田さん
その畝田さんの言葉に、表情が固まるふみ
ついに先生と決定的にすれ違ってしまうふみ
ふみちゃんは、出かけようとコートを羽織る先生に、「行かないでください」と言ってしまいます
「は？」と聞き返す先生
ふみは、今まで畝田さんと先生が一緒にいることで不安に思っていた気持ちを吐き出してしまいます。
「私と付き合ってること 隠されたのもショックだし」とうつむくふみに「あいつは仕事仲間だ。そんなことまでべらべら言うような相手じゃ(ない)」というんですが・・・
「万が一 畝田さんが先生のことを好きになってしまったら・・・？」と聞くふみに、ついに「いい加減にしろ」と言っちゃう先生
ふみちゃんは、先生のその言葉を「畝田さんをかばった」と受け取るんです
ふみちゃんが、「いりません」と京都みやげのネイルを先生に突き出すと、先生も「好きにしろ つきあいきれん」とふみちゃんを突き放してしまいます。
家を飛び出すふみちゃん
公園のベンチに座り、自分の考えなしの行動で帰る家を失ってしまったと・・・とても、みじめな気持ちになってしまい、涙をポロポロ流すんです
雨も降り出し、公園から人もいなくなり・・・
それでも涙が止まらないふみちゃんの前に現れたのが、悟郎
「どうしたの こんなとこで」
悟郎がふみちゃんに声をかけたシーンで、次号に続くです
もちねこの考察
もうね・・・あ、この流れ、絶対に悟郎が出てくるってシーンだ！って思ったら・・・ズバリ！！悟郎が出てきましたよー！！
まあね・・・編集担当さんだから、ここらへんをウロウロしてて、ばったり会うこともあるとは思うんですけど、このタイミングで出会うのが、悟郎の引きの良さ？かと思いましたー！
もちねこは、先生の大ファンですが、この号の先生は、如何なものかと思います。
なんで、別のオンナが選んだおみやげをふみちゃんが喜ぶと思うかなー？
いや、その鈍感さが先生のいいところなんだと思うんですけど、度がすぎると、女の子は傷ついちゃうよね・・・
畝田さんも、恋する女の子の表情をしてて、どうも憎めないし・・・
だから、ここは、やっぱり、先生が、もう少し敏感になってもらわないと、どんどん、すれ違っていってしまうんではないかと不安です。
今号のふみちゃんは、ほんと、かわいかった！！
不安いっぱいで潤む瞳に、キュンってきました。
先生、描き方が、お上手すぎます！！
