もちねこ
本日は マーガレット最新号より「ショートケーキケーキ」の最新話のご紹介をします
理久の過去は なかなか壮絶で悲しいものでしたよね・・・
いつも笑っている理久からは連想できないものでした
そして・・・それから、どうなった？の気になる第50話です
目次
「ショートケーキケーキ 第50話」の見どころ！
もちねこ
理久の本当の母親の手がかりは少なくて・・・
育ての母と父の葬式の日に 血のつながりのない兄の鈴に「オレはお前がずっと目障りで仕方なかった この家から消えろ」と言われた理久
理久は その後 白岡の家で暮らすこととなります
そして 高校に入学する前に 白岡の家を出て「 星野下宿所」へと入るのです
鈴は 理久が出ていった後 よく河原にある神社に行くようになりましたが 何を願っているかは白岡さんもわかりません・・・
鈴が眠れないくらい悩み苦しんでいるのは 彼の目の下のクマをみればわかるという白岡さん
白岡さんが知っている理久の母親の手がかりは 名前と理久を産んだ産院だけ
白岡さんは 鈴が破り捨てた理久の母からの手紙を天と千秋に渡します
破れた手紙には「理久のことが好きだ」という文面がある
けれど 白岡さんは 「こんな薄っぺらい文 信用できないでしょ」と言います
理久の過去を知った天と千秋の心は複雑で・・・
その思いを抱えたまま 下宿へと帰るのです
「理久を幸せにしてあげたい」「じゃ 笑って」
下宿に帰ると 夕飯時で・・・天は とても食べる気分ではないんですが いつものようにニコニコしながら夕食を食べる理久の姿を見て 一生懸命食事を口に運びます
夕食後 ひとり縁側にいる天に話しかけてくる理久
「二人きり」といって擦り寄ってくる理久に手を握られると 天の冷えた手が理久の体温へと近づいていきます
「私 どうしたら 理久を幸せをあげれるかな？」と聞く天
理久は やさしい顔をして「じゃ 笑って！」と天に言います
ギュって目をつぶって笑おうとする天・・・
でも その顔は 緊張している感じで笑っているとはいいがたい表情で・・・・
理久は その天の顔をじっと見つめてキスをするんです
理久の母親を探し始めるふたり
翌日から まずは理久の母親を探そうとする天と千秋
この学校に在籍していたはずと 先生に聞きますが 理久の母親を覚えている先生は見つからず・・・
天は 理久が生まれた産院に。千秋は 理久の母親が住んでいた家にいくことにします
雨が降りしきる中 産院へと向かう天
そこで次回に続いています
※「ショートーケーキケーキ」は次号はお休みです
もちねこの感想
「人に必要とされるにはどうしたらいいの？」と幼い理久に聞かれた白岡さんは 「人のいいところを見つけてあげたり 笑ってください」と教えたそうです
人当たりがいい いつも笑顔の理久の元は 白岡さんの一言で生まれたんですね・・・
理久の笑顔の下には 誰かに必要とされたいという思いが隠れています
「人に必要とされるにはどうしたらいいの？」と幼い理久に聞かれた白岡さんは 「人のいいところを見つけてあげたり笑ってください」と教えたそうです
人当たりがいい いつも笑顔の理久の元は 白岡さんの一言で生まれたんですね・・・
理久の笑顔の下には 誰かに必要とされたいという思いが隠れていたんですね
理久の「いつも天に笑っていてほしい それが自分の幸せだよ」って気持ちは本物ですよね
天の笑顔が理久の 幸せだと思います
でも 天は もっともっと理久に幸せになってほしい・・・
人を好きになるって気持ちは どこまでも膨らんでいくものなんですね
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もちねこ
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