こんにちは！
この記事では、「ショートケーキケーキ12巻」に掲載されると思われる連載を追いかけています
「ショートケーキケーキ」は 11巻まで電子配信中！
目次
「ショートケーキケーキ 第61話」
マーガレット5号(2019)にて掲載です
理久と天
伝えても伝えても何度も言いたくなる「好き」という気持ち
天は「好きを数値化できたら、きっとすごい数値をたたきだす」と言いだす
それに対して理久は「俺のほうが好きだってバレたら恥ずかしい」と答える
実は千秋に対してもやきもちを妬いていると聞いて、理久のことを「かわいい」って思う天
満面の笑みで天は「私も千秋もお兄ちゃんも白岡さんも蘭さんも・・・みんな理久が大好きだからね」というのです
その笑顔に見とれて「ありがとう。もう隠し事はしないから」と理久はいうのです
そして・・・・
自分は理久に会う前、怖いものがなかったという天
でも、下宿していろんな人にあってすごく弱くなった・・・という
人って本当はすごくもろい。だから私には理久が必要すぎる・・・・と理久の手を握る天
白岡さんと蘭さん
そのころ・・・白岡さんと蘭さんは一緒にお酒を飲んでいる
白岡さんは蘭さんとヨリを戻すことになったんだけど、「今更つきあうとかめんどくせー」って言いだす
そして「結婚すっか」とプロポーズする
ムードも色気もないプロポーズにあっけにとられる蘭さん
「うそだろ！なんでいきなり！！」とむっちゃ動揺！！
白岡さんは「いきなりっていうか・・・俺、早く子供が欲しいしな」と答える
白岡さんはいい父親になりそうだと思った蘭さんは、白岡さんの胸ぐらをつかんで「帰ったら、判押せよ！」と答える
理久と鈴
そして・・・
鈴のいる部屋へと戻ってきた理久
鈴は、「（以前）天が言ってたけど・・・おまえの心の一番深い場所にいるのは一体誰だ？」と聞くのです
理久は「おまえだよ」という
鈴は、その言葉に心の中で（勝った！！）と思ってニヤニヤする
理久は、そんな鈴に「天は深いところにいるはずない。天は俺のひかりだから」というのです
みんな和気あいあいと集合写真を撮って・・・
そして・・・翌日・・・
みんなに結婚することを報告する白岡さんと蘭さん
みんなは一斉に「おめでとう！」と喜んでくれる
そして、和気あいあいと温泉旅行は続き、みんなの写真を撮っていく天
理久は、鈴の笑顔に、子供のころの鈴の笑顔の面影をみる
そして、みんなで集合写真に撮って天は願います
（今日も過去になる日がくる・・・私たちにおそろいの未来があるなら・・・理久が思い出したくなるような過去をわたしが積み立てていくから・・・）
もちねこ
集合写真のときの笑顔がみんなすごくいい笑顔です
次回いよいよ最終回となっています
「ショートケーキケーキ 第62話」
マーガレット7号(2019)にて掲載です
時間は未来へ？イケメンに成長している千秋
雪が降りそうな寒空の下・・・本を片手に誰かを待っているイケメン・・・
そこに車で到着する鈴と白岡さん
どうもこのイケメン・・・千秋みたい
第61話のラストから数年たっているみたいです
3人は「下宿所のリノベーション完成披露会」へと向かう
理久と鈴の仲直りから1年・・・理久からのプロポーズ
シーンは、夏へと移ります
これは、あの理久と鈴の仲直りから1年後らしい・・・
天と理久がお母さんのお墓参りにいくと、そこには鈴と白岡さんの姿がある
一緒にお墓に手を合わせる4人
どうも蘭さんは妊娠しているみたい
「予定日は来月です」って話してる
そして、これからデートに行くという理久と天
鈴は「一年以上かかってしまったが今なら言える。お前がいたから弟と同じ痛みを共有できる」という
鈴に「ありがとう」といわれ、ちょっと驚いた顔をする天
でも、はぐらかして「私、何かしたって感じなんだけど」とおもろ顔になる
にこりと笑う天
そんな天を抱きしめる理久
理久「あー！もう！かわいい！！うるさい兄とかわいい彼女がいて幸せだなー」
そして、天に「俺たち、早く結婚しようね」というのです
理久からプロポーズされて涙ぐむ天
白岡さんは「天さんがお嫁にきたら理久さんずっと家から離れませんね！」
鈴は「仕方ないから水原家がもらってやるわ」
幸せいっぱいの天と理久
ラストは千秋の名言で締めくくられています
時間は、最初の冬のシーンへと戻ります
雪が降りだしました
鈴の姿がここではじめて描写されますが・・・すっごい大人になってる！！
鈴のひざには白岡さんの娘ちゃん（7歳）が座っているので・・・・
つまり、夏のお墓参りから7年後ということです
そりゃ、千秋も超イケメンになるわ！！
千秋は、「名言カフェ」なるものをオープンしたみたいで、かなり話題になっているみたい
まったりと営みたかったのに・・・予期せぬ人気に千秋もかなり充実した日々を送っているみたい
下宿に向かう途中で「猫高」が見えて・・・
目がうるむ千秋
鈴が「なんじゃ。泣いてんのか？」と聞くと
千秋は「いいじゃん。うれし泣きだから」
離れて何年もたつのに、ここが帰ってくる場所な気がする。という千秋
千秋「下宿してみんなに出会えて本当によかった」
最後は、スマホの画像で天と理久の様子をみる鈴と千秋
千秋「理久と天の空気って付き合ってるころから変わらないよね」
最後は、千秋の名言で感動的なラストになっています
もちねこ
第一話目からの終着点がこのラストだとは・・・
予想できなかった！！
実はこの漫画の主人公は千秋だったのでは？って気持ちになったね！
千秋は、主人公ふたりをずっと支えて、本当、すてきなキャラクターだった！
ゆめねこ
もちねこ
どのキャラもすごい輝いていて、どのキャラクターにも感情移入できて、すごい楽しめたよね！
最後の雪のシーンはすごい好きだな・・・
大事なシーンでは、いつも雪が降っているイメージがある
あのシーン・・・すごい好き
ゆめねこ
もちねこ
次回は番外編だそうです
4月5日発売の「マーガレット」にて掲載予定です
「ショートケーキケーキ」11巻
