ネタバレ感想「夜を照らすポラリス～なくした記憶と恋の行方～ 」第6話

めちゃコミさんで独占配信中の「夜を照らすポラリス～なくした記憶と恋の行方～」

12歳の時、行方不明になった幼馴染のことが忘れられないヒロインが、成長し、幼馴染そっくりの男性と出会います

もしかして、行方不明になった男の子なのでは？とヒロインは思いますが・・・

ミステリー要素とサスペンス要素を併せ持つハラハラな内容となっています

あらすじ紹介

木村真美には忘れられない初恋があった。誰と付き合っても、いつも初恋の面影を探すせいか短期間で別れを繰り返している。姉に切り替えろと言われても、どうしてもあの子の影を追ってしまう。だってあの子──倫は、15年前から行方不明なのだから…。そんなある日、真美は倫にそっくりな男・汐野飛鳥と出会う。飛鳥の秘密を知った真美は「本当に倫なのでは?」と疑問を持つ。倫はどこに消えたのか、飛鳥への切ない想いは初恋を重ねているだけなのか…──? 初恋の記憶を辿るうち、真美は行方不明事件の裏に隠された真相を知っていく。

「夜を照らすポラリス～なくした記憶と恋の行方～ 」第6話

倫とは別人なんだ・・・

飛鳥は、6歳まで、祖母のいる街で暮らしていたそうで・・・

その時、近所に住んでいた女の子と、祖母の家に引き取られた時に再会

でも、記憶をなくしている飛鳥は女の子のことを覚えてなかったそうで

彼女は、記憶をなくして不安定だった俺をずっと支えてくれて・・・

飛鳥の話を聞きながら、飛鳥は倫じゃないんだ・・・と思う真美

会話の流れで真美の実家のことを聞いてくる飛鳥

真美の父は離婚して以来、どこにいるのかわからず、母は3年前に他界・・・

でも、今でも姉が、実家のあった街に住んでいますと答える真美

別れぎわ、このまま飛鳥と会えなくなるのはイヤだな・・・と思った真美は、おもわず、地元にあるおいしい揚げ饅頭の話をしだす

「子供の頃から好きな味なんです・・・甘いものはお好きですか」と聞く真美

唐突に、揚げ饅頭の話が始まって、おどろく飛鳥

でも、ツボに入ったようで笑い出す

飛鳥は「今度、そのお店を教えてください」という

真美は、飛鳥の「今度」という言葉に胸が高鳴る

凹む出来事

翌日・・・会社で、真美の後ろで、上司に怒られる女子社員がいる

上司は、真美に、女子社員のミスの後処理を頼む

にこにこしながら、任せてください！と返事をする真美

いつもニコニコしている真美のことを、上司はほめる

それを、怒られていた女子社員が気に食わないって顔で見ていて・・・

トイレの個室に真美が入っていると、その女子社員がトイレに入ってきて、真美の悪口を言い始める

「あざといんだよ！健気にがんばってます～って顔をして！」と真美の悪口をいう女子社員

真美の心は沈む

飛鳥に惹かれている

気持ちが沈んだまま、「こんな日もある・・・」と帰る真美

すると、駅で飛鳥を見かけて！

パッと明るい顔になって「わっ！」と言って声をかける真美

驚いて振り向く飛鳥

それを聞いていた周囲の人たちが「大人なのに、大声で“わっ”だって・・・恥ずかしい～」と言っている

その声が聞こえて真っ赤になる真美

飛鳥は、笑ってる

「えらいですね！大人になると、笑って過ごせない日も多いのに！いつも明るく振る舞って」という飛鳥

凹んでいた気持ちが元気になる真美

飛鳥に惹かれていると思う・・・

姉に言ったら、倫に似てるから疑似恋愛をしているとか言われそうだけど・・・

倫に似てるから惹かれているのかな？と考える真美

そこに、飛鳥の名前を呼びかけよってくるストレートヘアの女の子が登場する

飛鳥とその子は抱き合って！

その姿を見た真美の胸は痛くなる

そして・・・

駅近くに止まっているタクシーから流れるラジオ

「南東市で人のものと思われる骨が発見されました。骨の大きさから10歳から15歳くらい・・・死後十数年経過しており・・・」