「柊先輩とおふたりさま」第2話！ネタバレ紹介

こんにちは。もちねこです

「別冊マーガレット 2022年2月号」に掲載の「柊先輩とおふたりさま（水野美波作）」第2話の紹介です

「柊先輩とおふたりさま」第2話

彼女はいないけれど、女はいる？

柊先輩との同居生活がはじまったもえみ

一緒に暮らし始めて1週間

他人と暮らすことに慣れておらず、恥ずかしい失敗もあるけれど、ようやく同居生活にも慣れてきた

柊先輩の帰りが遅くって、家では、長い時間は会ってないんだよね。と話すもえみに、恵麻は「それって、女のところに行っているんじゃないの？」と言う

ええ！って驚くもえみ

でも、柊先輩にそういう女性がいるとしても、私には関係ないよね！あはは！と笑うのだが、気になっている

パンを買いに購買部に行くもえみ

すると、柊先輩が、女の子たちにきゃあきゃあ言われながらあ囲まれていた

もえみに気づいた先輩は、「もえみ！」と声をかけてくれて！

もえみは、心の中で「うわぁぁぁ！」と照れる

あの子、邪魔

購買部の人気パンを買おうと手に取ったもえみ

後からきた女の子たちが、人気パンがないことを残念がっている

手にしているパンを譲るもえみ

女の子たちは「え？いいんですか？」とうれしそう！

もえみは、自分はちょっと食べたいなーってくらいだから・・・と言うもえみ

それを見ていた柊先輩が、もえみに「これあげる」と、もえみが女の子たちにあげた人気パンをくれる

「え！これ！？」と驚くもえみ

先輩は、すでに、人気のパンを購入済みで、自分はなんとなく買っただけだから・・・ともえみに譲ってくれた

柊先輩のやさしさに、感動するもえみだが、そんなもえみに、先日、柊先輩にべったりくっついていた女の先輩が「なんで、涼平（柊）からパンをもらうの？」と声をかけてくる

女の先輩に怖い顔で話しかけられて、ヒーってなるもえみ

タイミングよく予鈴が鳴って、その場から逃げる

「あの子・・・邪魔・・・」と怖い顔の女の先輩

柊先輩の特別な人の名前は・・・

情報メディア部のクラスメイトの光から、以前、柊先輩がインタビューで「女子のことを苦手だ」と言っていたと聞くもえみ

家に帰って、もしかして、私にだけやさしいの？と一瞬キュンってなるもえみだが・・・「なんちゃって・・・ないない」と一人ツッコミ！

そこに帰ってきた柊先輩

「明日は泊まりになるかも・・・」という柊先輩

明日は、夜に大ちゃんがくるのに？と聞き返すもえみ

柊先輩は「ごめんね・・・“成美“がどうしてもっていうから・・・」

もえみは、ドキドキしながら、先輩の帰りが遅いのは、その“成美“さんと一緒にいるからですか？と聞く

「そうだよ」という柊先輩

「あいつ、ちょっとほっとけない所があるんだよね」

柊先輩には特別な人がいるんだー！と思うもえみ

自分にドン引きするもえみ

きっと、その人と離れたくなくてこっちに残ったんだと思う・・・と、翌日、恵麻に話す「もえみ

恵麻は、もえみの様子に「ちょっと、落ち込んでない？」と聞く

もえみは、「あはは！まさかー」と笑いながら、「え？そんなことってある？」と自問自答

あれ？柊先輩と同居しているから身内感があるのかも？

わたし、無自覚に彼女ヅラしてる？

うわー・・・・引くわーーーー！！！と思うもえみ

反省をしようと雨が降る中、傘もささずに走って帰る

もえみが雨の中走る様子を遠くから見ている柊先輩

家に帰ってシャワーをあびて、自分って勘違いしやすいタイプだったんだなーと反省するもえみ

そこに雷が鳴って！

突然の停電！

ひとりぼっちの暗闇の中、怖くなるもえみ

半泣き状態で大ちゃんに電話をしようとするが、そこに柊先輩が帰ってくる

柊先輩の顔を見て、安心してぽろぽろ泣くもえみ

柊先輩は「大丈夫だよ」と言って抱きしめてくれる

柊先輩の顔が近くなって・・・「先輩・・・」というもえみ

そこで電気が復旧！

パッと明るくなって、あわてて柊先輩から離れる！

「先輩・・・今日は泊まりじゃ・・・」と焦るもえみ

柊先輩は、雨の中、傘もささずに帰るもえみを心配して帰ってきたと話す

もえみは、柊先輩に「先輩って、心配性なんですか？」と聞く

「まあ・・・ほうっておけない感じはあるかな？」

柊先輩の言葉にちょっとうれしくなるもえみ

柊先輩は、まだ震えがとまらないもえみを心配して、今日は、成美さんのところへ行かないと言う

もえみは「特別扱いされているって勘違いしそうになっちゃうな・・・」と思ってしまう

一緒に夕食を食べ始めるふたり

そして、まったり過ごしているとインターホンが鳴る

柊先輩が出る

大ちゃんが来た？と、後から玄関へと向かうもえみ

玄関に近づくと、玄関から「成美」という名前が聞こえて・・・