「少女漫画誌である別マでBL作品?!」と話題沸騰中の「消えた初恋」の紹介記事です
2巻には6~9話収録です
今までのあらすじ
恐る恐る井田とのおつきあいをスタートさせた青木
そんな時、橋下から「相談したい」とメールがきて!
「消えた初恋」13話のネタバレあらすじ
修学旅行で告白した橋下だが・・・
カフェで会うことになった橋下と青木
橋下は、相多くんに振られちゃった・・・とうつむきながら青木に言う
いつのまに!と驚く青木
橋下は修学旅行で相多に告白した話をする
橋下の告白された相多はものすごいびっくりして、「いつから?なんで?」と聞いてきて!
橋下は、入試の時、受験票を忘れたら、相多くんがついてきてくれて・・・と、好きになったきっかけを話す
相多は、そんなことあったっけ?って顔
橋下は、1年の時、調理実習を褒めてくれたことも話す
けど、相多は、またもや「そんなことあったっけ?」と困った顔
橋下は、自分にとって特別なエピソードを相多が覚えてないことに悲しくなって、「ごめんなさい!忘れてください!」と言って逃げてしまったそう・・・
橋下は青木に「こんな地味で影のうすい人間なんて、覚えてなくて当然だよね」と笑うけど
笑ったとたんに涙が!
そして、橋下は、「青木くんに相談したいのは、ドレッドとアフロ・・・どっちがいいと思う?」と聞く
青木は、橋下の質問にびっくりして!
アフロにするのもドレッドにするのも阻止しようと「橋下さんは、地味じゃないよ!」と懸命に励ます
そんな青木に橋下は、ふふふって笑顔で「わたし、アフロにする」と答える
青木の目の前で美容院に電話をかけ、「アフロコース」を予約するのです
一年生の時の橋下を思い出した相多だけど・・・
青木は、相多のもとへ行き「あっくんが忘れてるから、こんなことになったんだぞ」と責める
けど、相多は「そんなこと言われても・・・」と困ってる
青木は、相多に橋下さんとの一年生の時のエピソードを思い出してもらおうと、一年の時に使っていた教室へ連れていく
そして、相多はなんとなく橋下について思い出す
「一年時の橋下さんって、俺的にはすげー印象が悪くてさ・・・」と話し出す相多
しかし、その相多の話をたまたま橋下が聞いていて!
「陰口を言うなんて・・・感じ悪いのはそっちだよ」と言う橋下
相多は「今のは陰口じゃなくて!」となにか説明しようとするけど、橋下さんは、耳をふさいで相多の話を聞くまいとする
相多は「うわっ!ズル!」と怒り出し
橋下さんも「ひどいよ!」と言い返す
言い合いをし始める相多と橋下のことを止める青木
そしたら、ふたりそろって「青木には関係ない!」と怒鳴って!
さらに言い合いがヒートアップ!
そして、橋下が「もう帰る!さようなら!」と帰り、相多も「俺も帰る!」と青木を置いて帰ってしまう
残った青木は茫然!
仲直りしたふたり
帰る橋下を自転車で追いかける相多
相多は橋下に「誤解されたままはイヤなんだけど!」と引き止めようとする
橋下は「用事があるから!」と相多を置いてどんどん歩く
相多は「用事ってアフロになることかよ!」と聞く
相多は、美容院までついてきて、アフロにしようとする橋下を全力で阻止!
毛先をそろえる程度にしてください!と美容師に言うのです
こうして髪の毛を切りそろえるだけに踏みとどまった橋下さん
前髪を切りそろえたので、橋下さんのまゆげが出てる
その橋下さんを見て、相多が「なんか、こけしっぽいな」という
橋下さんは「こけし」と言われて顔をバッと隠す
そして、相多は、「橋下さんは、1年の時、こけしっぽいなって言ったら、俺のこと無視したから・・・俺のこと苦手だと思ってた・・・」と話し出す
ノリも違うし、話しかけても目を合わさないし・・・だから、好きって言われて本気でびっくりした。と話す相多
だから、橋下さんとつきあうのがイメージできないっていうか・・・
でも、友達としては好きだよ!
アフロになりたがるなんて面白すぎるし!と笑う相多
橋下さんは、相多と話をしながら、気持ちが上向きになっていく
そして、別れ際に「これから、わたしのことをもっと知ってもらえるように頑張ってもいい?」と相多に聞くのです
相多は、両手で大きな丸を作って「おー!かかってこい!」と返事をする
ありのままぶつかってみようと思うの!
翌日、元気なった橋下さんの顔を見て驚く青木
橋下さんは、「わたし、まず青木くんを目指します!」と宣言する
青木は「なんで?」って顔
橋下さんが言うには・・・受験の時、相多くんが橋下さんとの出会いを覚えていなかったのは、試験中に自分の席の後ろにいる熱でフラフラ状態の青木がいたせいで!
熱でフラフラの青木のインパクトがすごすぎて!
相多の試験中の思い出は「青木」のことだけだそう!
インパクトで青木くんに負けたんだよね・・・と話す橋下さん
そして、かっこ悪くてもダメダメでもいいから、ありのまま青木君みたいにぶつかってみようと思うの!と素敵な笑顔を見せるのです
もちねこ
誤解があったけど、ちゃんと話をすることができてよかったよね!
もちねこ