ネタバレ感想「かげひなたの恋 」第1話

めちゃコミさんで独占配信中の「かげひなたの恋」

交通事故になったヒロインが二重人格に？

一つの身体に、昼のわたしと夜のわたしがいる新しいミステリー＆ラブです！

あらすじ紹介

ほんとうの私は、どっち――？

交通事故により、

記憶を失った18歳のヒロイン・悠木日向。

その事をものともせず、元気に暮らす彼女のもとに

ある日、おかしな出来事が降りかかり始める。

部屋に置かれた見知らぬ日記…突如話し掛けてくる見知らぬイケメン…そして、必ず「決まった時間に」眠ってしまう異常体質…。

＜謎が深まり、恋が生まれる＞

まったく新しいラブ×ミステリー‼

「かげひなたの恋 」第1話

記憶喪失のヒロイン・・・部屋から出てきた日記帳

高校卒業前に交通事故にあった18歳の日向は、家族も自分の名前のこともすべて忘れてしまった

いわゆる記憶喪失状態

だけど、やさしい母がいて、予備校にも元気に通えて、新しい友達にも恵まれて、交通事故前の記憶はないけれど、それなりに楽しく、毎日を過ごしている

そんなある日・・・部屋の中で見たことがない日記帳を見つける

予備校の友達のものを間違って持って帰ってきたかなーと、中身をあまり見ずにそのまま予備校へと持っていく日向

友達に「このノート、誰の？」と聞くと、逆に「日向の日記じゃないの？」と聞かれる

日向は「わたしじゃありえないほど字がうまい」と答える

日向と仲がいい羽柴くんが日記を開くと、そこには「死にたい」と書き綴ってあって、羽柴くんも日向もドン引き・・・

「この日記の持ち主・・・やばい・・・」

日記をめくる日向

そこにはイケメンの似顔絵も描いてあって・・・

なにごと？あわてて帰る日向

予備校が終わって、「遊びに行こう」と友達から誘われる日向

日向は、友達からの誘いを断って、事故で壊してしまったスマホを新しく買いに行く

ついてくる羽柴くん

みんなは、日向が記憶喪失だと知ると、一歩引く

けれど、羽柴は、おかまいなしでグイグイ日向に近づいてくる

そんな羽柴との距離感がとても心地いい日向

そして・・・時間が18時45分になり・・・

日向は、羽柴に別れを告げてあわてて家へと走って帰る

「やばい！やばい！やばい！」と走る日向

記憶障害のうえ、睡眠障害も？！

家に帰ると19時前！

「よかった！間に合った！」とあわてて着ている服を脱ぐ日向

そして、19時になると、電池が切れたように眠る

事故の後・・・

日向は、19時になると電池が切れたように眠り・・・朝8時に起きる体質になってしまった

どんなにがんばって起きようとしても、19時になると眠ってしまう日向

この体質に困った日向は、事故後のカウンセリングで通院している病院の星野先生に相談したことがある

けれど、「心因性のものかな・・・いつか治るかも・・・」とすぐに処置できるものじゃないと診断された

翌日、予備校に行く日向

羽柴は、昨日、突然、帰った日向に「昨日のあれは、一体なんなんだよ」とちょっと怒ってる

自分の抱えている悩みを羽柴に話せない日向

明るく「お腹痛くなっちゃって！」と話す

本当は、記憶がないことも、睡眠障害を抱えていることも、不安でたまらない日向

だけど、それを誰にも話すことはできない

だったら、ちょっとでも気持ちが軽くなるように、すべてを冗談にして、周りと笑って過ごしたいといつも冗談を言って笑うことにしている

不安を抱えながらも、見た目は明るく、いつも笑っている日向

そんな日向の不安を羽柴だけは感じ取ってくれているのか「俺・・・おまえのこと心配しているから・・・」と言ってくれる！

ドキッとする日向・・・

だけど、明るく「大丈夫だってば～！」と笑う

日記に描かれていた男が目の前に！

羽柴の真剣な表情から逃げるように予備校から帰る日向

すると、街中を歩く日向の肩をたたいて「どうしたの？」と声をかけてくる男性が！

「ナンパ？！」とビビって逃げ出す日向だが、その男性は走り去る日向に向かって、日向の苗字を呼ぶ

名前を呼ばれて驚く日向

「もしかして、記憶が亡くなる前の知り合い？」と思う

そういえば・・・どこかで見たような顔だった・・・・と気づく日向

そして、声をかけてきた男性が、日記に描かれていた男性とよく似ていることに気づく

「どうして、私の名前を知ってるの？」と不安を抱えながらアパートに帰る日向

記憶にない自分がいる？

アパートの大家さんの飼っている犬は、いつも、日向を見ると吠えてくる

その日も日向を見て、威嚇しだす犬

犬の横には大家さんがいて「日向ちゃんを見て吠えるなんてめずらしいわねー」と日向に話しかけてくる

犬に向かって「ほら！日向ちゃんよ！昨日も遊んでもらったでしょ？」と話しかける大家さん

日向には、犬と遊んだ記憶などない

記憶にない自分の存在を感じ、不安になった日向は、あわてて家に入り、例の日記を見る

日記は、知らない間に破かれていて、代わりに「誰か見てる？」というメッセージが残っていた

恐怖で震える日向

すると、スマホが鳴って！

なに？と思ってスマホを見ると、自分の家のPCから動画が届いている

恐る恐る動画を再生する日向

そこには自分が映っている

けれど、そんな動画を撮った記憶などない

動画に写っているもうひとりの日向は「午後8時25分・・・わたしは悠木日向です・・・あなたは誰？」と語りだして・・・

＼めちゃコミ独占配信／