「顔に泥を塗る 2巻」第8話　ネタバレ感想

WEBサイト「コミックタタン」にて人気連載中の「顔に泥を塗る」

インパクトのあるタイトルと表紙もすごいのですが、メイクが巧くなりたいのに上手にできないと悩むヒロインが、モラハラカレシと向き合うことで成長していこうとする姿にドキドキする作品です

あらすじ紹介

同棲中の彼氏・ハルにそう言われ続け、25歳になってもメイク初心者の美紅。 メイクの腕は全然上達しないけど、このまま彼と結婚して仕事を辞めるなら、 それもそれでいいのかも…と思っていた矢先、美紅の前にメイク好きの男の子が現れる。 綺麗に施されたメイクに感激した美紅だったが、ハルの反応は信じ難いものでーー？ メイクで自分の人生を取り戻す、人生再起ストーリー！

「顔に泥を塗る」第8話

はるくんとイヴ

はるくん「初めまして。美紅の彼氏です」

イヴ「高倉イヴです」

笑顔を浮かべて挨拶をするイヴとはるくんだが、空気はバチバチ状態！

はるくんは、美紅に「彼が、美紅にメイクをしてくれた相手？」と聞く

美紅は、内心、かなりビビってて、変な声しかでない

はるくんは「ほら、彼、いかにもそういう感じだし・・・その時の彼なのかな？」と嫌味を言う

はるくんの嫌味に、ピクッと反応するイヴ

美紅は、ふたりのバチバチな空気に気づいていない

「あの時以来、仲良くなって・・・」と答えるだけで精いっぱい！

はるくんは、「これからつきあってほしいところがあるんだけどいいかな？」と美紅に聞く

美紅はイヴにお礼を言って、はるくんと一緒に歩いていく

イヴは去っていく美紅に「また連絡するから！」と声をかける

振り返った美紅は「うん・・・またね」とあいさつをする

はるくんが「嫉妬した」と言って・・・仲直りができたふたり

はるくんが美紅を連れて行った場所は港

いきなり、豪華なクルージングレストランに連れていかれて、びっくりする美紅

美紅は「こういうのって、予約しないと入れないんじゃ？」と焦るが、はるくんは「前もって予約していたんだ」と応える

はるくんが言うには、出張のキャンセルは、実は先週の時点で入ってて、美紅のことをサプライズで驚かせたかったと言う

はるくんは美紅のために個室の部屋を予約していた

美紅は緊張しっぱなし！

しかも、こんな豪華な場所につれてこられるとは思っていなかったから、自分は普段着！

はるくんに「恥ずかしい・・・」と言って照れる美紅

はるくんは「俺も、まさか美紅が家にいないとか思わなかったから・・・」と申し訳なさそうに返事をする

「一言、報告がほしかった」というはるくんに、「ごめんね」と謝る美紅

「はるくんが私のために、計画をたててくれていたのに、私、勝手なことをしちゃったね・・・」

「これからは、なんでも話してほしいな・・・例えば、今日の彼のこととか」

はるくんは、沈んだ顔で「嫉妬した」という

はるくんみたいな完璧な人が「嫉妬？！」と驚く美紅

はるくんは、以前、メイクをした美紅にクレンジング液をかけたことも「男に化粧されたって聞いて、俺、動揺したんだ・・・」という

「俺以外の男が美紅の肌に触れるって・・・早く消したくて仕方なかったんだ・・・」

心底、ごめんって思っているはるくんの顔にを見た美紅は「私の方こそ、ごめんなさい」と謝る

女装しているとはいえ、イヴくんは男の子だし・・・はるくんからしたらイヤだよね・・・と答える美紅

はるくんは「俺たち・・・仲直りできたかな？」と聞く

美紅は、もやもやしていた気持ちが晴れて、素直に「うん」と答えることができる

はるくんからのプロポーズ！胸がいっぱいになったが・・・

そして・・・

ウエイターが花束を持ってきて！

それを受け取ったはるくんが、その花束を美紅に渡す

美紅は「え！ありがとう！」と受け取りながら、今日はなんかの記念日だったっけ？と焦る

はるくんは「これから、記念日になればいいなって思うけど・・・」と言って、指輪を差し出す

「結婚してください」

はるくんからのプロポーズに胸がいっぱいになる美紅

「ずっと、はるくんと一緒になるのが夢だった」と指輪を受け取るのです

左手にはまった指輪を見て、胸がじーーーーんってなる美紅

そこに美紅のスマホがなる

ディスプレイには「たかくら」の文字

美紅は、スマホを仕舞おうとするが、そのスマホを、はるくんが取り上げる

そして「彼とは縁を切って・・・もし、できないっていうなら、その指輪は返してもらうから」と狂気を孕んだ顔をする

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顔に泥を塗る 1巻

[著]ヨシカズ

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