「ショートケーキケーキ9巻」第52話 ネタバレ感想 【マーガレット2018年11号】

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もちねこ

こんにちは!もちねこです。本日は、マーガレット11号より「ショートケーキケーキ」のご紹介です

※マーガレット11号は 5月5日発売です

※12号(5月19日発売)では お休みでした

気になる52話は 41Pのボリュームがありました

では 紹介にいってみましょう

「ショートケーキケーキ」第52話は、コミック9巻に収録されると思われます

この記事には「ショートケーキケーキ」の最新話のネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします。

「ショートケーキケーキ 第52話」の見どころ!

彼氏の理久の本当の母親探しをしている天

しかし 突然「理久の姉」という人が下宿に現れて!!

それで?それから?どうなったの?の第52話です

もちねこ

ここから先がネタバレとなっていますよー

理久の姉の突然の登場にかけつける白岡さんがかっこいい!!

下宿の玄関先で 理久の姉と名乗る女性(蛍さん)を目の前にし 「俺に姉はいない」と答える理久

その理久の答えに 蛍は涙ぐみながら 「理久 ずっと苦しんできたのね・・・・」と言います

理久の姉の話によると 理久の母親は姉である蛍を高校入学と同時に妊娠していることを知り 15歳で蛍を産んだそうです

そして 高校には入らず 親にも縁を切られ その三年後に理久が生まれたそうです

「母が 理久を手離したのは 仕方ないことだった」と言う蛍

そこに 白岡さんが駆け込んでくる

白岡さんは 天からの電話で「理久の姉」がきていることを聞いて あわててかけつけてくれたんですね

白岡さんは蛍を見て「何を企んでる?金か?」と聞きます

周りはコーフンする白岡さんをなだめますが 白岡さんが「理久さんは 水原家の人間なんだよ」ときっぱり言うのです

白岡さんのその一言に 理久は目を見開きます

「理久と離れない!」と理久に抱きつく蛍を 力いっぱいひっぺがし「このアマ!!どけっ!!!」と怒鳴る白岡さん!

白岡さんは 理久をグイグイひっぱり「ここはキケンです」と下宿から連れ出してしまいます

下宿から出てからも 理久の手を離さず グイグイ歩く白岡さん

白岡さんは 理久をこのまま自分の家に連れて行くつもりのようですが 理久が「白岡さんの家には行けない もう負担はかけられない」とうつむきながら言うのです

血の繋がりより濃いものがある?

そんな理久に白岡さんは「俺だって片親で育ってきたんです 理久さんの気持ちがわかるつもりでいます」と語り 最後にタメ口で「俺だってお前のこと 弟ぐらいには思ってんだよ」とビシッと言ってくれます

白岡さんを見上げる理久

白岡さんは もし理久が本当に産みの親に会いたいのであれば止めないといいます

けれど 「血の繋がりより 濃いもんがあると俺は思います」と言うのです

理久は 小学生時代 参観日に白岡さんがきてくれたこと・・・幼い頃は鈴が「絶対理久のそばにいる ずっと一緒じゃ」とやさしく手を握ってくれたことを思い出すのです

天は理久そっくりな蛍のことが嫌いになれない

白岡さんが理久を連れ出してしまい 蛍と一緒に残されてしまう天たち

蛍を見送りに千秋と天は外に出ます

天は蛍さんを見て 雰囲気や顔が理久にそっくりであると思います

「今まで一緒に居れなかったから なおさら 家族は(理久は)一緒に居るべきだと思う」という蛍

最後に「いきなりお邪魔してごめんなさい」と笑う蛍の笑顔を見て 理久にそっくりなこの人を嫌いになんてなれない。と思う天

蛍を見送った後 持ち主(理久)不在の部屋にいき 理久はどこに居るのが1番幸せなのか?と考える天

鈴の元へ行くも 考えを変えることがない鈴

理久のためになにかできることはないのか?考えた天は 鈴に会いに水原家に行きます

このままじゃ理久は産みの親のもとにいっちゃうけもしれない。と鈴に伝える天ですが 鈴は「あいつがそうしたいならそうすればいい」と冷たい返事しかしません

天は「わたしは このままだと 鈴が後悔するとしか思えない」と鈴に伝えます

けれど 鈴は 理久のことは俺にはもう無関係だと言い・・・最後に・・・「もう終わらせてほしい・・・」と天に言うのです

理久の元へと行く天

理久のことが嫌いだと言い続ける鈴をどうすることもできず 天は帰ることとなります

帰るとき 白岡さんから声をかけられる天

自分には何もできなかった。と謝る天に 白岡さんは「そんな事ないですよ」と言います

そして 理久は今 自分の家にいるから 理久さんに会いに行ってほしい。と合鍵をくれるのです

白岡さんの家に行くと 理久がいて 天のことを抱きしめます

理久に強く抱きしめられ「痛」という天に抱きしめたまま「痛くしてる」と答える理久

理久の心をつかみかねている天は 理久に抱きしめられることで 力の強さや体温だけじゃなくて それ以外もぜんぶ 伝わってくれればいいのに・・・と思うのです

そして 天は 自分から理久の唇に自分の唇を重ねます

恥ずかしくなった天は 「飲み物でも・・・」と理久から離れようとしますが 理久は離れようとする天をグイッと引き寄せ「ダメ 今 離れないで」というのです

もちねこの感想

白岡さんは 突然現れた理久の姉(蛍)には なにか下心があると言っています

白岡さんは「血の繋がりより濃いものがある」と言い・・・蛍さんは「今まで 離れていた分 一緒にいるべき」だという

もちねこは白岡さんの必死な姿を見ると 理久には 血の繋がりより 今まで一緒にいた白岡さんを選んでほしい気がしますが・・・

問題は鈴ですよねー・・・

またもや「理久のことが嫌いだ」ときっぱり言っています

でも 今回は 鈴もすごくつらそうな表情を浮かべて「もう・・・終わらせてくれ」と言っていて・・・

どうも・・鈴のことも憎みきれないんですよねー・・・

いやいや!!絆されている場合じゃない!!

鈴!!お前が理久と仲直りすれば 理久はこんなに苦しまくてもいいんだよ!!はやく 仲直りしちゃえよ!!!って思います

好きだからこそ 一度嫌いになると 一層こじれちゃうんですよね・・・

どういう気持ちはすごくわかる!!

でも・・・このままだと きっと鈴は後悔することになると思うんだよね・・・

 

鈴も理久も千秋も白岡さん・・・みんな一生懸命で かっこいいなって思います

男性キャラがかっこいいと ほんとキュンってきますね

次回の展開も見逃せませんね

もちねこ

第53話は 6月5日発売のマーガレット13号に掲載予定です

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もちねこ

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