「太陽よりも眩しい星」第3話 ネタバレ感想

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川原和音先生の新連載は初恋を諦めずにがんばるおっとり女子が主人公です!

もちねこ

岩田朔英は平均より大柄な頑丈な女の子
小学生の頃からお世話をしていた貧弱な幼馴染の神城光輝に初恋をしていたが、中学生になると、光輝がイケメンに成長!
小学生時代とは違いすっかり疎遠になったと思っていたのに、一緒の高校へと入学し同じクラスになる
初恋を諦めようと思っていた朔英だけど・・・
諦めないことを決意して・・・
注意
この記事は「太陽よりも眩しい星」のネタバレが含まれます。
ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします

「太陽よりも眩しい星」第3話「秘密」

神城のことを聞きたがる翡翠のスピードについていけない

学校のお昼休み中に、神城のことを熱心に聞きたがる翡翠

神城がモテるのはわかっているが、それでも、出会ってすぐに神城のことが気になるという翡翠を見て「好きになるのが早いのでは?」と思っている朔英

神城に彼女がいないのか確認した翡翠は、自分が通っていた中学校は男女の仲があまりよくなくて、体育のフォークダンスでもエア手つなぎで~っと、どんどん喋る喋る

おっとり女子の朔英は、翡翠のおしゃべりのスピードについていけない

20代で結婚をしたい!高校に入ってドラマみたいな恋愛をしたい!神城くんは、八重歯がなかったら完璧だよね!と話す翡翠

 

朔英は、「八重歯がいいのに・・・」と、神城がにこっと笑う顔を思い浮かべる

 

翡翠は、朔英の反応がいまいちなのに気づいて心配する

メガネ女子の香川さんが「(朔英さんは)恋バナが苦手なのでは?」という

翡翠は、そっか~って感じで「ごめんね」と謝る

朔英は、自分の反応が悪かったせいで、翡翠にあやまらせてしまった・・・と反省

翡翠が、神城を好きになるのを早いと思っていたけど、私だって、一目ぼれだったじゃない・・・と思っている

自分が告白しないのに、他人のことをどうこう権利もない・・・

積極的な翡翠に朔英は驚かされるばかり

柔道の授業で、次々、周りの女子を倒す朔英

授業が終わって教室へ戻る途中、目の前に神城がいるのが見える

「神城ー」と大きな声を出す翡翠

振り返る神城

翡翠は「岩ちゃんは、柔道が強いんだよー」と言う

いきなり、強い子アピールされてギョッとする朔英

「全員投げたの?」と聞く神城

朔英は、居心地悪そうに「ううん・・・」と答える

翡翠は「寝技だったよね」と言って、香川さんが「こう・・・そっと横たえられて、ふわっとおさえつけられた」と朔英が気を使っていたと言ってくれる

それを聞いた神代は「やさしいよね」と笑う

神城の笑顔に朔英は胸がキュン

 

そして、神城から「テニス部の練習はじまってるけど入らないの?」と聞かれる朔英

朔英は「部活って、もう始まってるの?」と聞く

神城が入部したサッカーの練習場からテニス部が練習しているのが見えると言う

翡翠は、サッカー部からテニス部が見えるなら、わたしも、テニス部に入ろうかな?と朔英と一緒にテニス部を見学に行く

朔英は、翡翠の積極なところに驚いていて!

小学校の頃のお返し

放課後・・・下駄箱にいる朔英に「勉強を教えて」と声をかけてくる神城

図書室に行って、返ってきた小テストを一緒に勉強する

朔英から勉強を教わっていると、神城が「小学校の時みたいだね」と言う

小学生の時は身体が小さくて、朔英にたくさん助けてもらったと話す神城

だから、その時のお礼に、身体が大きくなった分、朔英にお返ししたいと話す

朔英は、小学校の時のお礼で親切にしてくれたんだ・・・と思う

でも、わたしは、神城を助けることができてうれしかったなーって思っている

がんばったことは無駄にはならない

そして、帰り道、「岩田は、頭がいいなー。さすが、この高校に受かるだけある」という神城

朔英は「同じ学校じゃん」と答える

神城は「いや・・・俺は、ここに来るのにけっこう頑張ったんだ」と答える

朔英は「すごいね」という

神城は、え?どこが?やばかったって話だよ!と答える

朔英は、自分は、安全圏にいきがちだから、がんばって挑戦するのがすごい・・・と答える

 

神城は、俺も怖かったよ・・・と答える

でも、ここでがんばらないとーって挑戦してよかったよ!と答える

 

「もしダメでも、がんばった自分は残るから!そこからまた前に進めるだろ」という神城

 

神城の言葉に、いつか、自分にもそんな風に思えるんだろうか?と思う朔英

研修旅行の班、一緒にならない?

家に帰って、勇気を出して、神城にメッセージを打とうかとスマホをじっと見る朔英

でも、なんて打てばいいんだろう・・・

すると、神城の方から「今日、ありがとー」とメッセージが入って!

ドキッとする朔英

そしたら、「研修旅行の班、一緒にならない?」とメッセージがくる

他に知っている女子がいないから・・・という神城のメッセージに返信を返す朔英

メッセージの会話が続いて・・・

幸せな気持ちになる朔英

いつか自分の気持ちを伝えられるだろうか・・・と思うのです

 

そして、クラスで研修旅行の班を決めることになる

先生に言われて、班をつくりだすクラスメイト達

おのずと「ゴミ拾い」の時のメンバーで集まる朔英たち

もうこのままこのメンバーで班になる?って話していると、他の生徒たちから「この前の、ゴミ拾いの班とは変えたほうがいいでしょ」「毎回、同じになっちゃうじゃん」と文句を言われる

じゃあ、グッチッパーで分かれるか?という流れになって!

その時、「グーの後、チョキをだす」と朔英にそっとささやく神城

そして、朔英は神城戸と同じ班になるのです

神城のことが好きなんじゃないの?

帰ろうとする朔英に話しかけてくる翡翠

神城と班が別れてしまった翡翠は、研修旅行で、神城と話したいから協力をしてほしいと朔英に頼みます

びっくりして固まる朔英

朔英の反応に、「恋バナが苦手だったんだよね・・・ごめん」と離れる翡翠

そして、神城を見つけて、神城の方へとかけよっていく

 

朔英は、神城と翡翠が話している姿を遠くから見つめている

 

そこに香川さんがやってきて「朔英さんも、神城のことが好きなんじゃないの?」という

 

香川さんの言葉に驚く朔英

香川さんは「あ・・・神城が、朔英さんに手を振ってるよ」という

神城を見ると、ニコニコしながら手を振って「研修旅行の班、一緒になったなー!よろしくー!」と言っている

朔英の胸はいっぱいになって、その場をかけだす

神城のことが好きだと翡翠に言ったら・・・

翡翠とぶつかる朔英

朔英とぶつかった翡翠は吹き飛ばされて倒れる

朔英は、翡翠のことをあわてて助け起こして「わたしも、神城のことが好きなの」と言う

翡翠は「え!!!」と驚いて「早く言ってよ~!応援したのに!」と言う

翡翠の反応に驚く朔英

 

「いつから?」と聞かれて、小学校から好きだったと答える朔英

翡翠は「本気のやつじゃん・・・なんで早く言ってくれないの?」と答える

 

言葉に出すと壊れそうで、ずっと口にしてこなかった気持ちを口にして胸がいっぱいになる朔英

 

「ずっと無理かもって・・・抑えることばっかしてきたから・・・」と答える

朔英は、翡翠に「でも、翠ちゃんが好きなら、がんばってくれて大丈夫だから」と言う

翡翠は、「もう、他の人にいこうと思ってて・・・・だって、神城、好きな子いるって言ってて・・・」という

朔英は、朔英の言葉に驚いて・・・

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もちねこ

ようやく、神城のことが好きと言葉に出すことができた朔英

恋に臆病になっちゃう乙女心がかわいいです

最後に、神城には好きな子がいるって聞いて、朔英は驚いているけど・・・

神城の好きな子って・・・明らかに朔英のことだよねー

だって、研修旅行は、朔英と同じ班になりたがっているし・・・

きっと、神城の方も、朔英との距離を縮めたくてがんばっているんだよね~