こんにちは。もちねこです
「別冊マーガレット 2022年6月号」に掲載の「太陽よりも眩しい星」の紹介です
「太陽よりも眩しい星」第12話 ネタバレ紹介
映画を見るふたり
神城と映画に行くことになった朔英
朔英が席に座ると、後ろの席にちびっ子たちが座っている
背の高い朔英が前に座ったせいでスクリーンが見えない様子
それに気づいた朔英は、小さく縮こまる
それを見た神城も朔英と同じようにして!
映画が始まる
大きな映画音に朔英の体がビクッとなる
神城の体もビクッてした?と思っていると、神城が顔を近づけてきて小さな声で「ごめん。いま、蹴らなかった?」と聞いてくる
顔が近くてドキドキする朔英
映画に集中しようとする朔英だけど、痛いシーンがくる
神城は“痛い”のが苦手なはずなのに平気かな?と神城のことをちらっと見る
すると、神城も朔英の方を見てて目が合う
朔英は、「見てるのがばれた!」と恥ずかしくてたまらない
10年一緒にいるんだ
映画は「続く」で終わり、ふたりでフードコートへ行く
朔英が「美味しい」って顔をしながら食事をしていると、神城がうれしそうに「おいしかったんだ!」と言う
そして、量足りてる?これも美味しいよ。と自分が食べている食事を一口どうぞ。と勧めてくる
赤くなりながら、神城の食べている食事に箸をつける朔英
これは友達だったら普通のことなのかな?とドキドキする
そこに、神城の友達が通りかかる
中学生の時の友達で朔英も知っている顔
神城の友達が同じテーブルに座ろうとすると、神城が「あっちにいっぱい席が空いてるじゃん!」と言って、友達を遠ざけようとする
中学時代の友達は朔英のことをちらっと見て歩いて行ってしまう
なんで一緒なんだろうって思っているよね・・・と思う朔英
その後、朔英と神城は、昔話で盛り上がる
共通の話題がたくさんあるふたり
話が盛り上がって「昔の話がたくさんあるね」と朔英が言うと、神城は、10年も一緒にいるから!と両手の指を使って「10」を作る
「そうか・・・10年」と思う朔英
期待が膨らむ
席をたつふたり
神城がトイレに行きたいと言って待つ朔英
今日一日で、中学の時の100倍くらい話した。と楽しいと思っている朔英
そんな朔英に、男の子のふたり組が道を尋ねてくる
トイレから出てきた神城は、朔英がナンパされてると勘違いして、朔英と男の子ふたりの間に立つ
怖い顔して「一緒に来てるんですけど」という神城
男の子ふたり組は「道をきいていただけ!ナンパだと思われてる?」と困ってる
勘違いした神城は赤くなって「ごめん」と言う
朔英は、女の子扱いをしてもらえてうれしい!でも、調子にのらないようにと思って、「ナンパなんかされたことないよ」と答える
「一回も?本当に?」と聞く神城
朔英は、神城はナンパされていたよね。と話す
神城は、え?って顔で、好きな子がいたから断ったから!と必死に話す
それに、中学の時の俺は、岩田が思うようなかんじじゃないよ!と言う神城
きりっとした顔になって「はっきり言うけど、小学生じゃなく、男としてみてほしい」という神城
神城の言葉と表情に期待する気持ちが膨らむ朔英
あっという間に帰る時間になって、朔英は神城に「今日楽しかった・・・また遊びたい」と言う
神城は笑いながら「おれら、続編を見ないと!」と答える
最後は、翡翠と香川さん
もうすぐ学祭があるけど、告白イベントなんだって!とうれしそうな翡翠
翡翠は、学祭イベントで、朔英と神城の距離が近づくように仕向けたいとワクワクしてる
もちねこ
ほんとかわいいふたりですよねー
子供のころからの幼馴染なので、共通の思い出がたくさんあるっていうのが素敵です
でも、神城の「もう子供じゃないよ。男として見てほしい!」って訴えもわかる
でもでも、朔英の中での、小さい頃の神城の印象もかなり強いみたい
すぐ、小学校の時はこうだったけど大丈夫?って心配してる
そういう朔英の気持ちが神城には伝わっているのかもしれないですね