めちゃコミさんで独占配信中の「かげひなたの恋」
交通事故になったヒロインが二重人格に?
一つの身体に、昼のわたしと夜のわたしがいる新しいミステリー&ラブです!
あらすじ紹介
ほんとうの私は、どっち――?
交通事故により、
記憶を失った18歳のヒロイン・悠木日向。
その事をものともせず、元気に暮らす彼女のもとに
ある日、おかしな出来事が降りかかり始める。
部屋に置かれた見知らぬ日記…突如話し掛けてくる見知らぬイケメン…そして、必ず「決まった時間に」眠ってしまう異常体質…。
<謎が深まり、恋が生まれる>
まったく新しいラブ×ミステリー‼
もちねこ
ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします
「かげひなたの恋 」第7話
なにかあったら相談しろ
羽柴は、「昼の日向のことが好きだ」と、夜の日向に告げる
夜の日向は「じゃあ、わたしに消えてほしいですよね」と答える
すると、羽柴は「はぁ~?!」っと言って
「お前!その根暗思考やめろ!」と言って、さらに「なにか困ったら連絡しろ」と言う
夜の日向は、なんであんたに連絡しなきゃダメなんだ?と困惑
でも、羽柴は、「陽キャ代表の俺が、ポジティブをわけてやる」と言ってくれる
衛守さんと会った羽柴
ふたりは、夜の日向のバイト先に到着
店の看板を出している衛守さんが二人を見る
羽柴を見て「悠木さんのお友達ですか?」と聞く衛守さん
夜の日向は「知らない人です」と羽柴のことを知らんぷり
羽柴は不審者だと思われるだろ!と、日向の頭をガシっとつかんで「友人の羽柴です」と答える
衛守さんは「へえ」と言って、笑顔で「衛守です」とあいさつをする
店に入っていく衛守さんと日向の背中を見る羽柴
夜の日向が言っていた、人格統合の話を思い出し、考え込んでいる
夜の日向の中に生まれる卑屈な気持ち
翌朝・・・
昼の日向が目を覚ます
夜の日向と羽柴が会ったはずなのに、夜の日向からはメールも動画も届いていない
どうしたんだろう?と不安になった昼の日向は、あわてて予備校へ行く
そして、羽柴をつかまえて、ふたりで話す
「どうだった?」と昼の日向が聞くと、羽柴は、「完全に別人だった」と答える
「世の中、不思議なことがあるもんだな」とあっさりな態度の羽柴
羽柴の反応の薄さに「え?」となる昼の日向
その後、夜の日向の存在を知っても羽柴の態度はいつもと変わらず、昼の日向に接してくれた
けれど、昼の日向は、羽柴の元気のなさが気になって、動画で、夜の日向に「どう思う?」と相談する
昼の日向は、秘密を打ち明けたことで、もっと羽柴と腹を割って話せるようになると思っていたのに・・・・
こっちの押し付けなのかな?と言う昼の日向
夜の日向は、昼の日向の相談に「彼はあなたのことが好きなんだよ」と心の中で返事をする
昼の日向は、自分と違って周りに友達がたくさんいると考える夜の日向
母親も、昼の日向のことだけ心配をしている
もし・・・消えるとしたら・・・?
自分の方だな・・・と思う夜の日向
僕は魔法が使えるんだ
そして、シーンは夜の日向のバイト先へ・・・
雨のせいかお客さんが誰もおらず、衛守さんとふたりきりの夜の日向
しん・・・とした店の中
夜の日向は、こんなとき、昼の日向なら、楽しい会話をするんだろうなって思っている
すると、衛守さんが、せっかくだからカプチーノの作り方を練習しようと言ってきて!
衛守さんの手が、カプチーノを作る夜の日向の手に触れる
ドキドキして、思わず、熱いコーヒーをこぼす夜の日向
衛守さんは「火傷してない?」と夜の日向の手に触れる
緊張で震える夜の日向の手
すると衛守さんが「まだ、俺に緊張しているの?」と聞いてきて・・・
突然「ゲームをしよう」という衛守さん
ゲームの内容は、お互いの秘密を打ち明け合うというもの
衛守さんは、昔の俺は悠木さんよりもカプチーノを作るのが下手で、マスターにすごく怒鳴られたんだよ。と言う
そして、次は、悠木さんの秘密を教えて。という衛守さん
悩む夜の日向・・・・
まさか、もうひとりの人格が私の中にいます。とは言えない
悩んだ末に、「わたしはすごく性格が悪いです」という
優しくしてくれる近くにいる人間に、嫉妬して、卑屈になります。という夜の日向
日向の返事に、衛守さんは「そんなの当り前だよ」と答える
「思いやりって、その人より、自分の方が恵まれているという自信があって持てるものだよ・・・優しくしたいのなら、悠木さんが、その人より欲しいものを手に入れればいいんだよ」
衛守さんの答えに心が動く夜の日向
そして・・・衛守さんは「僕は、ほしいと思ったものが必ず手に入る魔法が使えるんだ」と言って
「これが、俺の一番の秘密だよ」という衛守さん
\めちゃコミ独占配信/
もちねこ
羽柴は、昼の日向のことが好きだけど、夜の日向が消えることは望んでいないんですよね・・・
だから、悩んでるって感じです
衛守さんは、相変わらず不穏で・・・
この人のセリフが、どれも深読みしたくなるんですよね・・・
なにかが起こる予感がするというか・・・
衛守さんが言った「魔法が使える」って言葉も、かなり意味深です
どうなるのか?次回に期待!