TVドラマ化が決定している「初めて恋をした日に読む話」!!
いよいよ、リアルセンター模試当日を迎えることとなった第17話
コミックス7巻の発売も決定しています
目次
「初めて恋をした日に読む話 第17話」
前回のあらすじ
学生時代は勉強一筋の優等生が、アラサーになりモテ期到来!
従兄の雅志・元同級生の山下・塾の教え子の匡平からアプローチを受けた順子
その中で、一番、心動いた匡平からの「男として見てくれてる?」という問いかけに、「はい」と答えてしまい・・・
7巻好評発売中!
父に頭を下げる由利
順子との約束を果たすため、由利は父親の会社へと行きます
そして、父に向かって「昨日はすみませんでした」と言う
由利からの謝罪の言葉に驚く父の顔
由利「確かに・・・受験を始めた理由はあんたの思い通りになりたくなかたからだけど、今は違う」
高校卒業まで家に置いて、塾の学費も頼らせてほしい。と頭を下げる由利
父は、由利の言葉に驚いたまま「それはかまわないが」と答える
もちねこ
リアルセンター模試目前!
シーンは、順子と由利の勉強シーンへと移ります
センターは選択形式で、知識を広く正しく理解する必要があるが、そんな時間はない!と熱弁する順子
昨日のことがあった手前、少々、態度がギクシャクしている順子に、しらっと「“男として見てる”って言ってくれてたからって、ちゃんと授業聞いています」と言う由利
由利の言葉に「わかった。始めに言っとくが、あれは深い意味なんかないから」と昨日のことを言い訳する順子
眉間にむっちゃしわがよっている~!!
順子「こんな大事な時に他に気を取られて、来年あなたが落ちたら、私、死にたいわ・・・」
恋愛免疫のないから動揺した!と激しく動揺し、言い訳する順子に、「大丈夫ですよ。俺、受験も先生も本気なんで集中します」という由利
そして・・・・
日本史の暗記に入る
必死にテキストを暗記している横から、順子の友人・戦国ガールのもんちゃんが登場
「何・・・このゴミみたいな教科書・・・・」とつぶやくもんちゃん
戦国ガール・もんちゃんの日本史についての愛はとっても深いようで、もんちゃんが10代のころから地道に書き綴った、日本史をわかりやすくまとめたノートを貸してくれます
追い風のような感覚と、由利が調子をあげてきて、順子のテンションもあがる
雅志登場。雅志の告白の答えに・・・
順子がごきげんでコーヒーを飲んでいるとたまたま車で通りかかった雅志が声をかけてくる
雅志から告白をされてからはじめての対面となり挙動不審となる順子
「避けてんじゃねーよ」と雅志が運転する車に乗せられます
雅志「お前、なんで俺が告白したか分かるか?」
雅志からの問いに「え?!」と変顔になる順子
雅志「お前をいい加減諦めるためだよ」
仕事に夢中になって変わりだした順子に比べて、同じところから動けない自分が嫌になったと語る雅志
そんな雅志に向かって「雅志のことをちゃんと考える」と答える順子
雅志は順子のほっぺにキスをして「お前が俺のこと考えてくれる時間が一番うれしい」と言うのです
山下登場。いいようにダシに使われて・・・
ある日の道を歩いていると、今度は山下に声をかけられる順子
順子・・・山下のことをすっかり忘れていました!という感じで激しく動揺!
山下は、順子の目の下のクマを指摘し、「早く帰って寝ろ」と抱き寄せます
激しく抵抗する順子
ふたりの様子は、傍からみると、イチャコラしているカップルって感じで・・・
それをたまたま見かけたエトミカが声をかけてきます
エトミカ「センセー・・・その人とつきあってたの」
由利の気持ちを知っているのに・・・と順子を責めるような物言いをするエトミカ
順子は、エトミカに「後がないアラサー同士で気が合うの。高校生なんて冗談でもやばいって」と答える
順子のその言葉に、がっかりした感じのエトミカ
「なんか・・・期待しすぎたみたい」と去っていくのです
山下は、順子が、今言ったことを、エトミカから由利に伝わることがわかっていて、わざと言ったことに気づいている
山下「お前、由利に惚れてねーか?」
自分がダシに使われたことを「傷ついた」という山下
順子は、心の中で、「ごめん。今、こうしている間も、由利のことを考えている」と思うのです
そして・・・リアル入試センター模試当日がきて・・・・
試験前に由利に会うエトミカ
エトミカは由利に「私とつきあおうよ」と言う
そして、山下と順子が抱き合っていたことを由利に話すのです
由利からの力強い告白に・・・順子は・・・
リアルセンター後、由利の前で自己採点をする順子
由利はC判定で、由利の成長ぶりに心が高鳴り大喜びする順子
帰りのバスの中、隣り合わせに座る由利と順子
由利は、順子の手をにぎり、センター前にエトミカから聞いたことを順子に話します
「山下とも八雲(雅志)ともなにかあって、“もう年だから”“断る理由がない”とか言って、すげー、なげやりだって言ってたことを聞いた」と言う由利
由利「つまんねー計算すんな。黙って俺待ってろ」
由利からの熱い告白に、順子は寝たふりしかできない・・・
眠っている様子の順子にイラ顔の由利
だけど、最後のページでは、順子のことを抱きしている
抱きしめられた順子は、「こんな強い眼・・・まともに見つめ返したら・・・わたし、もう危ない」と思っていて・・・・
男性3人いて・・・山下の存在感はちょっと薄くなってきましたよね
途中まで、グイグイきていた気がするんだけど、雅志が告白したことで流れが変わった感じです
順子が由利と勉強していて、由利の成長にドキドキするっていうのは、すごくわかる気がしました
模試直前にエトミカが由利に余計なことを言い出したところはハラハラしましたが・・・
由利には、順子の計算がお見通しだったみたい!よかった!
男の子の成長を一番身近で見守れるって、アラサー女子的にはテンションが上がりますよね!
最後には、由利からのキュン死のセリフも投下され!
ドキドキできました
「初めて恋をした日に読む話」7巻発売中!
7巻が発売されました
収録内容は、第16話・第17話・番外編となっています
電子版より試し読みができます。