「思い、思われ、ふり、ふられ (ふりふら)6巻」咲坂伊緒【コミックレビュー】

IMG

ふりふらの6巻がでましたー!!

6巻の表紙の朱里、むっちゃかわいくないですか!?

朱里の明るくて活発な性格が手に取るようにわかりますよね!

あの5巻の続きからどうなったのか!?さっそくレビューに行ってみよう!!

5巻のふりかえり

もちねこお祭りの夜、乾くんに告白した朱里。乾くんも自分のことを好きかも!!と、勇気を振り絞って告白したのに、みごと玉砕!でも、実は、乾くんは、理央が朱里のことを好きだと思って身を引いただけだった。そんなこと知らない朱里は、振られても、友情だけは壊したくないと、乾の前で平気なふりをしつづける。

そして、由奈の方は、お祭りで理央の友達の我妻(あがづま)くんと親しくなる。そのふたりの様子を見ている理央は、もやもやしっぱなし・・・理央のことを諦めないとがんばる由奈の気持ちも知らずに、完全なる片思いモードに突入!!

attention
この記事には「思い、思われ、ふり、ふられ」6巻のネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします。

「思い、思われ、ふり、ふられ (ふりふら)6巻」の見どころ!

朱里が初めて知る恋の痛みが胸に切ない

借りたDVDを返す口実に、お祭りでの告白は気にしていないと伝えに乾くんの家に来た朱里ですが、ちょっとしたアクシデントから、なぜか、上半身裸の乾くんに押し倒される格好になっちゃいます。

そんな状態の時に、タイミング悪く理央が乾くんの部屋の窓をノックするんだよね。

あわてて、布団の中に朱里を隠す乾くん。

でも、しっかり、理央に朱里の足先だけ見られてしまいます。

くるんだ布団からはみだす足によからぬ想像をした理央は、相談したかったことも言わずに真っ赤になってダッシュで「じゃあな」と走り出してしまいます。

自分より、経験値が低いと思っていた乾くんが、自分より先に大人の階段を昇っていただなんて!!理央は大ショック!!

理央がそんな誤解をしているとは知らない乾くんと朱里は、理央が去った後、乾くんのお兄さんのことを会話のネタに話し出すんです。

話をしながら、朱里は、自分の中の乾くんの気持ちを消さないと、側にはいれないんだと考え出します。

そして、その横にいる、和臣は、物憂げに何か考える朱里から目が離せなくなっちゃうんですよ

俺 山本さん(朱里)が嫌だ 俺が必死に気持ち抑えてんのに なんで その隙間をすりぬけて 勝手に入り込んでくるんだ

和臣は、朱里のことが好きなんだけど、理央が朱里のことを好きと勘違いしてて、朱里を嫌いだと自分に言い聞かせようとしているんですよね。

乾くんの家からの帰り道、「(私の告白を)なんなら忘れてくれていいから」と言った自分自信の言葉に傷ついて泣いちゃう朱里。

初めて 人を好きになって『怖い』と思った

溢れるようにこぼれ落ちる朱里の涙が切なすぎるこのシーン・・・

読んでるこちらの胸もとっても痛いです。

もちねこ

恋愛を、軽い気持ちで楽しんできた朱里。恋の痛みをはじめて知るんですよね。

朱里の「忘れて」の言葉にイラついてしまう乾くん

すれ違っていくふたりなんですが、この後、学校では文化祭準備が始まり、朱里たちのクラスでは「青春フォト選手権」をすることになります。

そして、乾くんと一緒の撮影班になってしまう朱里

乾くんにダメ出しとばかりに、つらい失恋を引き釣りながらも、さっぱりした女を演じます。しかし、その朱里の態度が、逆に乾くんの気持ちを苛つかせます。

さらに、文化祭に朱里の元カレがくることを知って、いらだちがピークになった乾くんは朱里にキスをしてしまいます。

テキトーな気持ちで告白をしたと思われて、乾くんの怒りを買ってしまったと勘違いする朱里・・・

どこまでもすれ違ってしまうふたりなんですが、最後の最後に、乾くんが自分の気持に向き合ってくれるんです。

今まで、朱里のことを「嫌いだ」って思い込もうと必死だったんですけど、その気持ちをなかったことにできないって思ったんですね。

そして、乾くんは、文化祭の日、理央に、朱里のことが好きなことを告白するんです。

もちねこ

朱里のことを、ずっと、嫌いだ。嫌いだ。って思っていた乾くんのモノローグすべてが、朱里への思いが溢れてて、すごく切ないんです!!「嫌い」と「好き」は、とてもよく似ている感情だよね。

由奈は我妻くんと大接近!

ふりふら

出典:「思い、思われ、ふり、ふられ」6巻 裏表紙より

由奈のことが大好きになっていく理央。

やさしい由奈のひとことに、思わず抱きしめちゃうけど「親愛のハグ」だと言って、「好き」のひとことが言えません。

でも、心の中で

親愛のハグのあとは、好きのキスがしたい

って思ってて、そのシーンは、ほんと、キュンキュンします。!!

ふたりの顔が近いしー!!きゃー!!って感じ。

でも、こんないい雰囲気のシーンで、由奈のスマホが鳴るんだよね!!

しかも、その相手は、我妻くん。

我妻くんと由奈が急接近しているのに焦る理央は、翌日、直接我妻くんに、由奈のことが好きなのか聞くんです。

そしたら、妻我くんは、隠すこと無く照れながら「なんだ、やっぱバレたか」と、由奈が好きなことを認めるんですね。

ほんわかした由奈と、癒し系の我妻くんは、だれが見ても「お似合い」

我妻くんのいいところを知っているからこそ、自分も由奈が好きだと言い出せない理央だったんですが、「でも、俺だって」って気持ちが大きくなって、我妻くんに、自分も由奈のことが好きだと伝えます。

「じゃー、勝負ってことで!」って言う言葉で締めくくるふたり。

もちねこ

このシーン、とってもいいんですよ!!我妻くんの好感度が、むっちゃ、アップしました!!

理央と由奈が急接近。あせる我妻がとった行動は!?

文化祭当日。理央と我妻のクラスは、コスプレで校内を歩くというもの。

パフスリーブにぴちぴちタイツのコスプレ王子の格好が恥ずかしくて、文化祭当日、誰にも気付かれないような場所で時間をつぶす理央だったんですが、由奈に見つかってしまいます。

そして、由奈から「初恋の王子様みたい」と言われ、テンションアップ!!

理央との会話の中で、理央と出会ったときの緊張した気持ちを思い出し、自分がこんな風に変われたのは理央のおかげだと思う由奈

由奈と理央のこのときのいい雰囲気で会話している写真が、朱里たちのクラスの「青春フォト選手権」のボードに貼り出されます。

それを見た、我妻くんは、すごく気持ちが焦っちゃうんですね。

理央より早く後夜祭に由奈を誘おうと思って、由奈を呼び止めるんですが、そこで、クラスの友達に冗談で、由奈と手錠をかけられてしまいます。

手錠の鍵を友達が教室まで取りに行っている間、ふたりで校内をまわることになる我妻くんと由奈。

手は手錠でつながれていて、自然と手をつなぐ形になってしまいまうんです。

この作品が気になる方は、こちらから試し読み出来ます

電子書籍ストア

まとめ

もう!!ほんとにキュンキュンの6巻でした!!

すれ違っていく朱里と乾くんもよかったし、我妻くんと理央の戦いも面白かった!!

我妻くんがいい子すぎて!!思わず、応援したくなっちゃう!!

なっちゃうけど、やっぱり、由奈の気持ちを考えれば、理央にもがんばってもらいたい!!

6巻は、朱里たちのお話が大きく動いた感じです。

ますます、面白くなる「ふりふら」!!

次巻の発売が楽しみすぎです!!