「アシガール3巻」森本 梢子【コミックレビュー】

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[st-kaiwa1]おもしろおかしい戦国ラブコメ「アシガール3巻」のレビューです。[/st-kaiwa1]

大好きな若様を守るため戦国時代に行った唯。若様の軍が圧倒的不利な戦いの最中、21世紀に戻る唯ですが・・・

この記事にはネタバレが含まれます。閲覧の際にはご注意ください

「アシガール 3巻」の見どころ

唯!弟に新しい武器を作ってもう

高山軍との数の上で圧倒的不利な戦を、21世紀の力でなんとかしようと、唯はタイムマシンを使い現代に戻ります。

そして、天才的頭脳の弟の知恵を借りようとするのですが、唯が戦の状況を理解しておらず、戦略をたてようもない。

そこで、唯は、日本史の先生にこの時の詳しい状況を聞き、再び、弟に手助けを頼み、新しい武器となる幻の軍隊製造機「まぼ兵くん」を手に入れます。

そして、いきこんで戦国時代に戻るのです。

姉を見送りながら、心配する弟の尊

「心配だ・・・心配だけど、絶対に死にそうにないって気がする」

[st-kaiwa1]唯は新しい武器を手に入れました!頭のいい弟を持っててよかったね!弟のセリフは、すごく説得力がある・・・わたしも、唯は、絶対に死にそうにないと思うよ![/st-kaiwa1]

軍隊製造機「まぼ兵くん」大活躍

新しい不思議装置を手に入れ戦国時代に戻り、その装置を、自分を慕ってくれる悪丸に託します。

高山軍の後ろまで行って使うよう指示し、唯は、若様と共に戦に臨むのです。

馬を走らせ先陣を切る若様に足で追いかける唯。若様に「唯之助」と名乗り、一緒に戦うのですが、相手の数に歯が立たず、結局、相手の陣地をまっすぐ駆け抜けることになってしまいます。

若様の馬を引き、山を駆け上る唯。

後ろから追ってくる高山軍を見て、「敵の手にかかるなら、ここで腹を切る」という若様。

「ダメダメ!」と、唯は、悪丸が、軍隊製造機「まぼ兵くん」のスイッチをオンすることを強く願うのです。

悪丸が、軍隊製造機「まぼ兵くん」のスイッチをオンすると、それは、巨大画像を映し出すプロジェクターだったんですねー!!

プロジェクターに移るたくさんの人々を忠清の援軍だと勘違いした高山軍は撤退します。

高山軍が逃げていくのを見て、一安心する若君の手の手当をする唯。

唯!忠清に、女だとバレそうになるが・・・

忠清は、唯の顔を間近で見て、あの夜出あった娘と瓜二つであることに気づきます。そして「ふく(←唯が女装している時に忠清に名乗った名前)」と呼ぶのです。

「ほげぇぇぇぇ!!バレた!」と焦る唯

いっそ、白状してしまおうかって一瞬だけ考えるのですが、もし、女だとバレたら、若君を守るため、一緒に戦に行くことはもう叶いません。

だから、一生懸命変顔をして、シラを切るんです。

唯の様子に、なにか腑に落ちない忠清。

[st-kaiwa1]まさか、女の子が戦に出ているとは・・・まさか?って部分もあって、深く追求できない忠清。忠清を守りたいと、ここでカミングアウトしない唯も、ほんと、変わり者!守ってもらうより、守りたいって気持ちが強い女の子なんだろうね。[/st-kaiwa1]

唯!御馬番に出世する!

忠清を守り抜いたとして、唯は、天野様から、御馬番足軽になるよう言い遣わされます。

やったー!!若様の側にいれるぞ!!と喜んだのも束の間・・・今度は、ひたすら馬糞と戦う日々がスタート!!

でも、若様の馬乗りについていくこともできるし、若様と接触できる機会は大幅アップ!!

新キャラ。忠清の腹違いの兄“成之”が登場

そして、戦は一旦終わり、城へと帰ることになるのですが、そこで、忠清の腹違いの兄の成之が登場します。

成之、かなりの美男子なんだけど、ちょっと、悪そうなオーラを醸し出しているキャラで、登場して、早々に、唯が女の子だと気づいてしまいます。

そして、成之に続き、忠清も、崖から落ちそうになった唯を助けた時に、唯が女の子だと今度こそ確信するのです。

唯に甘いおまんじゅうを食べさせながら、高山軍の和議申し入れの話をしている中で、「ところで、腹は決まらぬか?」とさりげなく聞く若様にはキュンってきちゃいます。

まさか女だとバレていると思いもしなかった唯は、飛び上がり、逃げてしまうんですけどね・・・

「女だってバレてたーーー!」と、パニックになり、馬の餌である藁山に飛び込む唯

すると、今度は、忠清が高山軍との和議の場である吉田城に行った際、良からぬことをしようとする輩の話が耳に入ってきます

そして、忠清の命を狙うのは、忠清の兄、成之なんですね・・・

もちろん、唯は、忠清を守ろうとするのですが、成之に仕える坊主に邪魔をされ、今一歩、間に合わず、忠清は、吉田城にて曲者の矢に倒れてしまいました。

矢は、忠清の心臓を打ち抜き、絶体絶命!!という状況となるのですが、唯は諦めません。

この時代の医術で助からないのならば、21世紀の力を借りようと、若様を、21世紀へとタイムトリップさせるのです。

[st-kaiwa1]死の淵で、唯の顔を見て、あの夜一緒に過ごした娘であることを唯に尋ねる忠清。このシーンは、マンガだから、絶対に大丈夫!って思っても、やっぱり、何度読んでも胸にグッとくるシーンです。若様ひとり、21世紀に送り、その後、若様の不在をどう、切り抜けるのか!続きが気になって仕方ないラストとなっています[/st-kaiwa1]

まとめ

3巻で、足軽の格好をした唯が女の子だと忠清が気づくんですけど、しかし、忠清様が死にかけてしまうという・・・そして、離れ離れに~!!

忠清の命を狙う兄が登場して、お話が一層複雑になり、同時に面白くなっていく巻なんです。

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