「ふりふら 第29話」の見どころ!
亮介の登場で、どうなる!?朱里と和臣!!
最寄り駅の前で朱里を待っていた亮介
朱里が貸したままのものを渡しに来てくれたようです。
「帰りが何時になるか分からないから、今日じゃなくてもいいって言ったのに」と朱里はいいますが、「ついでだから」と言い、「連絡して急かすことになっても悪いなと思って」と一言付け加える亮介
そして、「俺も山本(朱里)に返してほしいものががあるから」と言う
亮介に借りているものが何かわからない朱里は、家に帰ったら探すと返事をし、亮介もまた次会ったときでいい。と言います。
もちねこ
翌日・・・
理央と由奈、ふたりで仲良く登校しますが、話題は、亮介のこと
亮介がいいやつだったのに、朱里と遠距離恋愛で別れた話題から、遠距離恋愛の難しさを語る理央
そして、「だから俺はずっと由奈ちゃんの近くにいたいなって思った」って言ってくれます
会いたい時にすぐ会えるところにいるってスゴイことで、恵まれたことなんだなって思う由奈
そして、次に、朱里と和臣が偶然会い、登校を一緒にするシーンに移ります
和臣が自分と同じ文系選択をすると聞いてうれしくなる朱里
そして、うれしいのは朱里だけじゃなく和臣もなんですが、朱里はそれに全く気づいていません。
ここでも亮介の話題が出ますが、朱里は。亮介に借りっぱなしになっているものがどうしても見つからず困っていることを和臣に話します。
「本当に借りてる物なんかないのかもしれない」と朱里を気遣う和臣
和臣は、もし、そうなら、ふたりが会う必要がなくなるって事だから、俺もそっちの方がいいなぁ・・・と思っています。
シーンは移り、和臣と理央が部屋でまったりしています。
そして、理央が、由奈が、「亮介が朱里と別れたことを後悔してるのか心配している」ことを和臣に伝えます。
「これからグイグイ来るかもよ」という理央
和臣が朱里に片思いをしていることを知っている理央は、「カズが何もしないうちに亮介がグイグイきて それで もし朱里が亮介を選んでもおまえ文句言えないからな」と忠告してくれますが・・・
理央のその言葉に焦りを隠せない和臣は、理央に早く帰るよう急かすのですが、帰りたくない様子の理央
「なんか今 山本家の父と母がケンカしてるっぽいから」と言う理央。
その頃、バイト帰りに亮介に電話をする朱里
借りていたものが見つからないことを亮介に伝えます
「それ、オレの勘違いだった」という亮介
自分が亮介のものをなくしたと思っていた朱里は一安心しますが、「でも、結局、俺たち会うことになるでしょ」と意味深な言葉を亮介に言われてしまいます。
ここで次号に続くです
もちねこの考察
こ・・・これは!!
亮介が朱里にグイグイきていませんか!?きていますよね!!
鈍感な朱里が、亮介の思惑に全く気づいてないのが、もどかしすぎるぅぅぅぅぅ~!!
でもでも、この亮介。すごく、気遣いのできるいい子ですよね。「連絡してせかすことになっても悪いなと思って」なんて・・・朱里が来るまで、何時間でも待っているつもりだったのかな?だとしたら、かなり本気で朱里とヨリを戻したいのかもしれないですよね
今回は、和臣も、すごく鈍感で・・・もっと、亮介の登場に危機感を抱いたほうがいいと思う。
あと、遠距離恋愛は自分はできない的発言をした理央・・・これ、何かの布石じゃないかな・・・って、とっても気になります。
今月号では、理央の、のろけっぷりがすごかったのが、とってもよかった。
男の子が彼女のことをのろけるのって、すごく、幸せな気分になります。
でもでも、この後、ドーーーンッて、何かが起こるんじゃないかとちょっと不安も残しつつ・・・
次号に続いています!!
\ 「思い、思われ、ふり、ふられ」は12巻で完結 /
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