ネタバレ感想「夜を照らすポラリス~なくした記憶と恋の行方~ 」第1話

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めちゃコミさんで独占配信中の「夜を照らすポラリス~なくした記憶と恋の行方~」

12歳の時、行方不明になった幼馴染のことが忘れられないヒロインが、成長し、幼馴染そっくりの男性と出会います

もしかして、行方不明になった男の子なのでは?とヒロインは思いますが・・・

ミステリー要素とサスペンス要素を併せ持つハラハラな内容となっています 

こんな方におススメ
  • ミステリー要素のある少女漫画が好き
  • 運命的展開にドキドキする
  • 幼馴染モノの少女漫画が好き

あらすじ紹介

木村真美には忘れられない初恋があった。誰と付き合っても、いつも初恋の面影を探すせいか短期間で別れを繰り返している。姉に切り替えろと言われても、どうしてもあの子の影を追ってしまう。だってあの子──倫は、15年前から行方不明なのだから…。そんなある日、真美は倫にそっくりな男・汐野飛鳥と出会う。飛鳥の秘密を知った真美は「本当に倫なのでは?」と疑問を持つ。倫はどこに消えたのか、飛鳥への切ない想いは初恋を重ねているだけなのか…──? 初恋の記憶を辿るうち、真美は行方不明事件の裏に隠された真相を知っていく。

もちねこ

めちゃコミさん独占配信中です
注意
この記事は「夜を照らすポラリス~なくした記憶と恋の行方~ 」のネタバレが含まれます。 ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします

「夜を照らすポラリス~なくした記憶と恋の行方~ 」第1話

幼馴染の倫が大好きだった真美

いつも、2~3か月つきあうと「真美って、本当に俺のこと好きでつきあっている?」と言われてフラれる真美

今回も、同じ理由で彼氏にフラれてしまった

電車に乗っている真美の心は沈んでいる

なぜなら、いつもそう言われてしまう原因は分かっているから・・・

真美の中には忘れられない男の子がいる

男の子の名前は“倫”

小さいころ、いつも一緒にいた幼馴染の男の子

昔、仲が良かったふたりは、家の裏にある山の中にある祠に家から持ち出したお肉をお供えして、狐を呼び出そうとした

もちねこ

これは狐の神様を呼び出したいってことなのかな?

狐を見ると願いが叶うらしい

倫の願い事ってなに?と聞く真美

そりゃ決まってるだろ!となにが言いかける倫

だけど、その時、お供えしたお肉がなくなっているのに気づいて!

狐が現れたんだ!と狐探しに夢中になる倫

わんぱくで、まっすぐで、頼りになる倫のことが大好きだった真美

倫そっくりの男性と出会う

大人になった今も、倫のことが大好きで・・・

倫以上に好きな人が現れず、27歳になってしまった

電車から降りた真美

その時、真美の前を通り過ぎる男性がいる

その男性の雰囲気に倫の面影を見る真美

「倫に似てる・・・」

実は、倫は12歳のある日、突然、行方不明になってしまったのだ

いなくなった倫のことを考えながら歩く真美は、階段で足を踏み外し派手にこける

周囲の視線が、一斉に、真美に集まり、恥ずかしくなる真美

すると、さっき、真美の目の前を通り過ぎた男性が「大丈夫?」と声をかけてきて・・・

目の前に現れた男性の顔に、倫の面影をはっきりと見る真美

思わず、腕をつかみ「倫!私だよ!覚えてる?」と声を出すのです

 

もちねこ

子供の頃、まるで神隠しにあったかのように行方不明になった男の子

その男の子のことが忘れられない真美

そして、15年ぶりに、幼馴染そっくりの男性が目の前に現れる!というなんとも意味深な第一話です