こんにちは!もちねこです。
「ココハナ」2018年9月号が発売されたので、その中から「アシガール」最新話のご紹介です
目次
「アシガール第77話」紹介(ネタバレ有)
唯・父と唯・母は、唯の気持ちを知って・・・
唯が忠清に「戦国時代に戻りましょう」と言っている会話を聞いた唯・母は、寝室に戻り、唯・父にそのことを相談します
唯・父は、唯がそういうことを言い出すと予想をしていたようで驚かず、むしろ「あの根性はちょっと尊敬する」と言っています
唯・母も「ほんと、一ミリも迷いがない」と呆れている
以前、唯が危険な戦国時代にいくことを反対したふたりですが、その時の違うのは、忠清の人柄を知ってしまったこと
忠清が唯のことを何より大切に思っていることを知った今となっては、昔のように、頑固として反対ができないようで・・・
忠清は決意を固める
唯と忠清は、黒羽城後にある忠清の墓の前にいます
唯は忠清に「戦国時代に戻ろう」と伝えましたが、その返事は、まだもらえてないようです
自分の墓の前でなにやら考えている忠清の心を憶測して言葉にする唯
「羽木忠清はあの日死んだことになっておる。左様な場所に唯を連れて戻ることはできぬ・・・でしょ?」
唯の方を振り返り、「読み違えておるぞ」と言う忠清
忠清は、以前、尊と話したことを思い出していたといいます
もちねこ
忠清は、その唯の精神を「見習わなければならぬ」と言います
そして「今 ここであれこれ思い悩んでも始まらぬ ・・・わからぬものはわからぬ。おのれの力を尽くすのみじゃ」と唯を連れて戦国時代に戻る決意をするのです
唯・父と唯・母に唯を連れて行く了承を得る忠清
その夜、忠清は、唯・父と唯・母に、「唯を連れて戦国の世に戻ることを許してほしい。」と頭を下げます
唯・父と、唯・母は、忠清の思いを受け入れ、二人で決意したことなら・・・と「唯をよろしくおねがいします」と答えます
どこか脳天気な唯・父と唯・母は、「我が家には尊がいるから、きっと、なんとかしてくれるさ」って感じ
いきなり、話をふられた尊はタジタジですが、唯・母に「きっと、みんなで自由に行ったり来たりできるの作ってくれるわよ」と笑っています
唯・父も「正直、俺も一度は行ってみたかったんだよな」
その温かい唯の家族の言葉に感じるものがあったのか忠清も「かたじけない」とお礼をいいます
いざ!戦国時代へ!!!
タイムマシンのスイッチを起動させ、再び戦国時代へとやってきた忠清と唯
戻った場所は、唯が忠清を黒羽城からさらった日から二ヶ月たっている山間の中
とにかく忠清・父の後を追いかけるため、緑合に向かおうとするふたり
久しぶりに忠清とふたりきりになれて、ときめいている唯ですが、そのふたりを邪魔する物音が!
鬱蒼とした林の中から「がさっ」と登場したのは、悪丸です
いきなりの悪丸の登場に「何やってんの?」と言う唯
「黒羽城から吹雪(馬)を引いて参った」と答える悪丸
「忠清・父が無事か?」と尋ねると、みんな緑合の城にいると答えます
安心した唯と忠清ですが・・・・悪丸は、黒羽城に残してきた吹雪のことが気になって、ひとり、黒羽城に戻り、吹雪を連れてきたという・・・
途端に・・・唯の中で、嫌な予感がする
すると!!案の定!!!
「馬泥棒!待て!!!!」と追手の声が聞こえる!!!
「悪丸!追われてるんじゃん!!!」と、唯は、悪丸と忠清・吹雪を連れて走り出すのです
「生涯 妻はひとりと決めています。何があろうと一命をかけて唯を守り抜くと誓います」といってくれるんです
か!!!かっこいいいいいいいいいい!!!!!!
このシーンは唯も「ぎゅぅぅぅぅーーーん」ってハートを飛ばしちゃています
このシーンの忠清のTシャツが「love me」と描かれたネコTなんだけど・・・
そのTシャツがこれまたかわいいんです!!!
イケメンは何を着ても似合っちゃういますね!!
再び、戦国時代に戻ってきたふたり!
どういう展開が待ち受けているのか?次回が楽しみです
次回の掲載予定は、8月28日発売の「ココハナ 10月号」です
表紙&巻頭カラーで登場!!!しかも!!!2本立てです
コミック11巻の発売が8月24日なので、お楽しみが盛りだくさんですね
「アシガール」11巻は試し読み
最新刊の「アシガール11巻」が電子配信されています