こんにちは!
もちねこです 別冊マーガレットで連載中の大人気リアル青春グラフィティ「サクラ、サク。」の紹介をしています
こちらのお話は4巻に収録される内容です
ネタバレを含みますので、ネタバレNGの方はご注意ください
◆15話掲載誌→「別冊マーガレット 2022年5月号」
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琴乃と陽希の「恋人のふり」ごっこが終わっていると知った咲
どうして言ってくれなかったのか?と問い詰めると
琴乃から「咲も話してないことがあるんじゃないの?」と言われて・・・
「サクラ、サク。」第15話のネタバレあらすじ
自分の気持ちを正直に話す咲
人気のないところで二人で話す琴乃と咲
陽希と付き合っているフリをやめたのは、「咲のほうが大事だから」という琴乃
泣きながら、咲に嫌な思いをさせてごめん・・・嫌いにならないで。という
咲は、言えなかった私が悪い。琴乃が謝ることなんてない!と答える
もちねこ
咲は、自分が嘘をついていたから、琴乃を悲しませてしまったと反省し、陽希のことが好き。と話す
ほほ笑む琴乃
咲は、同じ人を好きになっても琴乃とは友達といたい。と言う
すると、琴乃は、自分は陽希のことを好きじゃないよ。と答えて・・・
覚悟はあるの?
咲は、図書室で勉強をする約束をしていた日のことを伝える
陽希のことを好きだから、陽希に図書室に来てほしくなかったんじゃないの?と聞く咲
琴乃は、久しぶりに咲とたくさん話せるのを邪魔されたくなかったからだよ。と答える
陽希と付き合っているふりをするという嘘を反省する琴乃
「嘘なんてついちゃだめだね」と言う
咲は、同じことを井竜くんにも言われた。と言って
「嘘は嘘を重ねるだけで辛くなる・・・その覚悟はあるの?」と井竜くんが言っていたと話す
だから、本当のことを話してほしい。という咲
琴乃は、陽希のことを好きじゃないと言い切る
琴乃の言葉に安心した咲
トイレに行きたいと言って琴乃は咲と別れる
別れた後、ベンチに座る琴乃
なにか考え込んでいる
そこに美斗士がやってきて、琴乃に「嘘をつき続けるほうを選んだんだ」と言う
琴乃は、本当に陽希のことをそんな風に見ていない!というが、美斗士は「そっちじゃない・・・人が人を好きになっただけだろ・・・」と答える
美斗士の言葉にびっくりした顔をする琴乃
「誰にも言えない気持ちなんて悲しすぎるだろ・・・俺ぐらいは、琴乃の気持ちを知っといてやる」と美斗士に言われて、琴乃の目に涙があふれる
琴乃の頭の中には、咲と出会った時から、今までの思い出がよみがえって・・・
もちねこ
陽希とふたりきり?
キャンプを片付けて、バス停まで歩く4人
遠くにバスが来ているのが見えて、美斗士と琴乃が走り出す
咲も走り出そうとするが、後ろにいる陽希は重い荷物を持っていて・・・
咲は、荷物を持つよ。と手を出す
陽希は咲の手を握り返して上下に振りだして!
そんなことをしていたら、バスが発車してしまう!
「ねんで走らなかったの?」と聞く咲
「なんでって・・・ふたりきりになりたかったからじゃない?」と答える陽希
陽希の返事に赤くなる咲
次のバスがくるまで1時間
バス停のベンチに陽希と座りながら、ドキドキしている咲
イライラしちゃう井竜くん
自分の勘違いだとわかって、バイト先でもご機嫌の咲
その様子に気づいた井竜くんが「例の友達に打ち明けたのか?」と聞く
咲は、友達と好きな人が被っていなかった!とうれしそうに報告する
ニコニコ笑う咲を見て、井竜のなかにイライラした気持ちが広がって・・・
井竜くんが「なんで?いらってしてんだ?」自分自身で驚いている
もちねこ
琴乃の好きな人が判明した回でした
嘘をつく覚悟を持って、「今は好きな子はいない」と答える琴乃
せつないですよね・・・
一方、咲はそんな琴乃の気持ちに気づかず、ごきげんになっています
バス停に取り残されて、陽希とすごす1時間・・・
おじさんの視線からさりげなく咲をかばう陽希が素敵です
陽希の「ふたりきりになりたかった」は、冗談のような・・・本気のような・・・
陽希自身が、自分の気持ちに気づいてない感があります