めちゃコミさんで独占配信中の「夜を照らすポラリス~なくした記憶と恋の行方~」
12歳の時、行方不明になった幼馴染のことが忘れられないヒロインが、成長し、幼馴染そっくりの男性と出会います
もしかして、行方不明になった男の子なのでは?とヒロインは思いますが・・・
ミステリー要素とサスペンス要素を併せ持つハラハラな内容となっています
- ミステリー要素のある少女漫画が好き
- 運命的展開にドキドキする
- 幼馴染モノの少女漫画が好き
あらすじ紹介
木村真美には忘れられない初恋があった。誰と付き合っても、いつも初恋の面影を探すせいか短期間で別れを繰り返している。姉に切り替えろと言われても、どうしてもあの子の影を追ってしまう。だってあの子──倫は、15年前から行方不明なのだから…。そんなある日、真美は倫にそっくりな男・汐野飛鳥と出会う。飛鳥の秘密を知った真美は「本当に倫なのでは?」と疑問を持つ。倫はどこに消えたのか、飛鳥への切ない想いは初恋を重ねているだけなのか…──? 初恋の記憶を辿るうち、真美は行方不明事件の裏に隠された真相を知っていく。
もちねこ
「夜を照らすポラリス~なくした記憶と恋の行方~ 」第9話
手放したキーホルダーは幸せの象徴
倫と最後に会った日・・・
倫は真美に「もう真美とは遊ばない」と言った
ショックを受けた真美は、倫からもらった手作りのキーホルダーを倫に投げつけた
夢から覚めた真美
久しぶりにあの時の夢を見たと思う
手放したあのキーホルダーは、子供だったわたしの幸せの象徴だった
倫といたあの頃が一番満たされていた・・・
あんなに満たされることなど、この先、二度とないと思う真美
飛鳥の彼女の嫉妬
真美からもらった揚げ饅頭を持ち帰った飛鳥
飛鳥の彼女は箱ごとごみ箱に捨てる
それに気づいた飛鳥は、ごみ箱から饅頭を拾う
飛鳥の彼女は「お礼の品が饅頭って・・・すごいセンス」と笑っている
飛鳥は、饅頭の箱を持って仕事へ出ようとする
飛鳥の彼女は「それ、持っていくの?」と文句を言う
飛鳥は「和歌」と彼女の名前を呼んで、「そろそろ家に戻ったら?お母さんたち、心配してるよ」と家を出る
和歌は、文句を言いたげ!
すごい偶然
飛鳥の仕事場の師匠は、揚げ饅頭を見て「“偶然”を“運命”と呼ぶ人もいるが、君はどうだい?」と話しかける
師匠からの突然の文学的問いかけに「どうしたんですか?」と聞く飛鳥
すると、師匠の幼馴染の女の子が女将をやっている店の揚げ饅頭だと話す
「なつかしいな~」と話す師匠
飛鳥も、すごい偶然だと思う
そして、昨日、揚げ饅頭をもらうことを断ったことは、和歌が、この揚げ饅頭をゴミ箱にすてたのと同じ行為だったと思う
思い悩む飛鳥を見た師匠は「悩むことを捨てて、いつも通りの生活をすることで、日常の中に答えを見つけることがある」と話す
師匠の話を「ロマンチストだな」と聞いている飛鳥
そして、外にある端材を片付けに行く飛鳥
端材を見た飛鳥は、なにか思いついた様子で・・・
鑑定の結果
比留間から鑑定結果が出たと連絡をもらう真美
カフェで会うことにする
真美は、姉も連れていくと返事をする
真美の姉と初めて会う比留間
倫の捜査資料の中にある写真に、小さいころの真美の姉が写っていたが、真美とはタイプがちがうふくよかな女の子だった
しかし、比留間の目の前に現れた真美の姉はクールビューティな女性で・・・
えらくイメージが変わったんだなと思う比留間
そして、発見された遺体が倫のものだと断定されたことを話す
ショックを受ける真美
「いつ、倫に会えるの?」と聞くと 「ご家族に引き渡した後・・・ご家族から了承を得た後になるかと・・・」と話す比留間
真美姉が「あの母親の許可が必要なんだね・・・」とボソリと話す
さらに比留間は、倫の死因は、誰かに殺害された可能性があると話しだして・・・
もちねこ
鑑定の結果が出て、遺体は倫であることが判明しました
もしかして・・・なにかあって、倫が飛鳥として育ったのでは?と思っていたのですが
その可能性はないようです
でも・・・どうも他殺みたい
これはものすごくショックな展開!