シーモアさんで先行配信中の「デブとラブと過ちと！」
記憶喪失になったことで人が変わったように、自分大好きの陽キャラになってしまった夢子
記憶を失う前の自分を知ろうとするが・・・
気になる第6話の紹介です
あらすじ紹介
「こんなブスでデブな私が美しいあなたを好きになったから、バチが当たったんだ――」
コンプレックスの塊・夢子はある日、大事故にあう。なんとか一命を取り留めたが、目が覚めた彼女はまるで人が変わってしまっていた!?
「これが…私…!? 超かわいい」以前と180度違う彼女に周囲は驚きと戸惑いを隠せない…。
しかし、超ポジティブになった夢子によって環境は大きく変わっていく―。
悩みやコンプレックスは誰にでもあるもの。それぞれのキャラが隠しているそれらを、夢子がぶった切っていく!! 恋に、仕事に、友情に……そして殺人未遂事件!? 読めば元気になるドタバタラブコメディー☆
| 1巻 | 第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 |
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「デブとラブと過ちと！」」第6話
明るい夢子と話す副社長
朝の公園で副社長（結城圭介）と話す夢子
副社長になってから、呼吸がつらくなる発作が出るようになったと話す副社長
だけど、夢子と話していると発作のことを忘れるんだと言ってくれる
嬉しい顔で「いつでも話し相手になるわ！」という夢子
うれしそうに、「私ったら、ついに、病まで治せる域に！まるで太陽ね」と話す夢子の姿を見て笑う副社長
谷川が夢子を訪ねてきて
会社に出社した夢子は、スマホがなくなったことを玉井さんに話す
玉井さんは、ものすごく心配してくれて、その姿を見て、一瞬でも玉井さんを疑ったことを反省する夢子
そこに受付から電話が入る
夢子を訪ねてきた客がいるという受付
1階ロビーに行くと、谷川がいる
谷川は、ぺこりと頭を下げて、夢子のスマホを出す
夢子は「拾ってくれたの？ありがとう！」と嬉しそうに言うが、谷川から、「南が盗んだ」と聞いて激怒
ふたりは、場所を公園に移し話す
谷川は「あの人、捜査のためなら手段を選ばないんです・・・あなたのことも、本当は記憶喪失ではないんじゃないかと・・・」と話す
夢子は、ムッカーーーー！！！
そして、谷川から、スマホに入っていた盗撮写真のことを聞かれて！
夢子はギクリ・・・
谷川は、盗撮のことは目をつぶるので、今回はお互い様ってことにしてほしい。と言う
ホッとする夢子
警察は副社長を疑っている？
そんな夢子に、谷川が一枚の写真を見せる
そこには、死んだような眼をした暗い顔をした女性が写っていた
谷川が「この女性は誰だかわかりますか？」と聞く
夢子は「いいえ・・・」と答える
谷川は「よく見てください・・・なにか思い当たりがありませんか？」としつこく聞いてくる
夢子は、本当に覚えがない
すると谷川が「それ・・・幸田さん・・・あなたです」と言って
夢子は、「まさか！」と笑う
谷川は「本当です」
夢子は、うそ！？と衝撃で震える
事実を受け入れることができないと震える手で写真を谷川に返す夢子
写真を受け取った谷川・・・その時、谷川が持っている他の写真がバサバサッと落ちる
それを拾う夢子
そこには、夜のバーにいる副社長が写っていた
となりには女性も写っていて・・・
夢子は「この女性は誰？」と聞く
谷川は、この女性が前園の妻である梨香子（←以降「リカコ」呼び）だと説明する
リカコは、過去に、夢子が働く会社で働いていたことがあって、副社長とは同期だと説明する
夢子は写真に写る女性を見て「どこかで見たことがあるわ・・・」と思う
だけど、どこで見たのか思い出せない・・・
夢子は「どうして、副社長の写真を持ってるの？」と谷川に聞く
谷川は「南さんに張れって言われたんです・・・あなたと何か関係があるようなので・・・」
谷川の言葉に、「副社長が夢子を突き落とした犯人だと疑われている？」と察した夢子
全力で「そんなわけあるわけないじゃないの！！！」と怒鳴る
夢子の圧にひょえ～っとなる谷川！
夢子は「南にもそういっときなさい！」と捨てセリフを吐いて会社へ戻っていく
谷川は隠しマイクをつけていて、夢子との会話をすべて南に聞かせていた
南は、夢子を怒らせた谷川のことを「よくやった」と褒める
思い出すのが怖い！
腹が立って仕方ない夢子はトイレに行く
鑑を見ると自分の姿が映っていて・・・いつものごとく「わたし！かわいい！！！」と自画自賛をする夢子
しかし、次の瞬間、鏡に映る顔が、写真に写っていた暗い顔をしたデブに見えて、思わず、鏡を叩きつけようとする
すんでのところで拳を引っ込める夢子
同時にひどい頭痛がして、記憶がフラッシュバックする
怖くなった夢子は、思い出したくない！と走り出す
会社から飛び出す夢子
その姿を見ていた副社長が、夢子を追いかける
公園まで走ってきた夢子
真っ青な顔をしている夢子に、後ろから、副社長が「大丈夫？」と声をかける
パニックになっている夢子は、「昔の姿に戻る」と意味不明な言葉を発する
副社長は、夢子を見て「いつもの君だよ」と笑う
夢子は、副社長の言葉に正気に戻る・・・
副社長の無実を証明しなきゃ！
副社長に、記憶を取り戻すのが怖いと話す夢子
昔の自分の写真を見て、ショックだったの・・・と話す夢子
副社長は「俺も見たよ。以前の幸田さん（夢子）」と答える
夢子は、あの姿を見られていたなんて！と恥ずかしくてたまらない！
副社長は、写真の人物と、プレゼンの時の夢子は別人で、最初、同一人物だとわからなかったと話す
「でも、幸田さんは幸田さんじゃないかな」
「え？」と思う夢子
「記憶が戻っても、今の君がいなくなるわけじゃないでしょ。俺らが友達なのも変わらない」
夢子は、副社長の言葉に感激する
警察は副社長を犯人だと疑っている
なにがなんでも、違うと証明しなきゃ！と奮い立つのです
なにかを恐れているリカコ
そして・・・・
リカコの家・・・
リカコの家に宅配業者がやってきてインターホンを押している
けれど、リカコは家の中で震えてて・・・
「助けて・・・圭介・・・・」と青い顔をしている
「デブとラブと過ちと！」コミック版には描き下ろし入り！
もちねこ
副社長と前園の妻のリカコは同期だったってことですよね・・・
リカコは、なにかに恐れているみたいで、それを副社長に相談しているってことかな？
夫である前園を頼らないってことは、前園との間はすでに冷めきった関係ってこと？？？
夢子は、警察に疑われている副社長の無実を証明しようと思っていますが！
うまくいくのかな？
