シーモアさんで先行配信中の「デブとラブと過ちと!」
記憶喪失になったことで人が変わったように、自分大好きの陽キャラになってしまった夢子
あるはずのアイデアノートがなくなってしまった!
犯人は誰?
気になる第3話の紹介です
あらすじ紹介
「こんなブスでデブな私が美しいあなたを好きになったから、バチが当たったんだ――」
コンプレックスの塊・夢子はある日、大事故にあう。なんとか一命を取り留めたが、目が覚めた彼女はまるで人が変わってしまっていた!?
「これが…私…!? 超かわいい」以前と180度違う彼女に周囲は驚きと戸惑いを隠せない…。
しかし、超ポジティブになった夢子によって環境は大きく変わっていく―。
悩みやコンプレックスは誰にでもあるもの。それぞれのキャラが隠しているそれらを、夢子がぶった切っていく!! 恋に、仕事に、友情に……そして殺人未遂事件!? 読めば元気になるドタバタラブコメディー☆
ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします
「デブとラブと過ちと!」」第3話
アイデアノートを盗んだ犯人は・・・
プレゼン本番まで、自分のアイデアノートを見直そうとデスクの引き出しを開けたら?
アイデアノートがごっそりなくなっている!
どうしようーーーー!!!!
もしかして盗まれた?と思う夢子
しかしスーパーポジティブな夢子は
(盗みたくなる気持ちもわかるわ・・・素晴らしいアイデアが詰まったノートですもの・・・天才って罪!!!)
そのころ・・・玉井さんは、夢子のアイデアノートを自分のロッカーに隠していた
「これさえなければ・・・」と緊張した顔をしている玉井
そこに前園が通りかかる
玉井に話しかける前園
「幸田(夢子)の新商品の資料を手伝ってやれ・・・フォローも頼む」という
玉井は「わかりました」と答えながら、自分が、今回出した企画案はどうだったか?と聞く
前園は「平凡で印象に残らなかった」と答える
前園の返事にショックって顔をする玉井
フラフラしながらオフィスに戻るため歩き出す玉井
オフィスでは、他のスタッフに、夢子が「自分のアイデアノートを見なかったか?」と聞いて回っている
明るくなった夢子の一挙一動にみんなは大笑い!
しかし、誰かが、アイデアノートがなくなるなんて、誰かが盗んだんじゃないか?と言いだして・・・
盗むとしたら?
みんなの視線が、企画部のアフロ茂森に集まる
茂森は「企画のつらさは、企画の人間が一番知ってるんだよ・・・そんなことするわけないだろう!仮にいたとしても、そんな奴と、一緒に仕事はしたくないね」と言う
茂森の言葉が聞こえた玉井さんは、オフィスに入らず逃げ出して!
いなくなった玉井を探しに行く夢子
アイデアノートを探していた夢子
しかし、プレゼンまで時間がないと、あわてて資料を作り出すが、会議室の用意も私がするんだっけ?とかなりのパニック状態に!
横に座っているはずの玉井に助けを求めようとするが、玉井の姿がない!
オフィスの中は、玉井がいないと進まない案件や、玉井宛てにかかってくる電話などで、ざわめきだす
あわてて、玉井と連絡を取ろうとスマホに電話をするが、玉井は出ない
前園が「誰か、玉井を見なかったか?」と聞く
夢子は、午前中に質問をしようとしたことを話す
前園も、そういえば・・・俺も、会ったかも・・・と返事をして・・・
夢子が「なにを話したんですか?」と聞くと
前園は「“お前の企画は平凡で残らん”と言った」と答えて・・・
夢子は、前園の言葉にショックな様子で・・・
前園は、玉井不在のまま仕事を進めることを指示するが、夢子は、玉井さんにかけられた優しい言葉の数々を思い出す
そして、玉井を探すため、オフィスを飛び出すのです!!!
会社の中、隅々まで探したが玉井の姿はない
夢子は、会社から出て街中に出て玉井を探す
わたしなんかがいなくても・・・
そして、公園で座っている玉井を見つける
走りまくった夢子は汗だくで真っ赤な顔をしている
玉井に近寄る夢子
玉井に「みんな、玉井さんがいなくて困ってるわ」と話しかける
玉井は、「わたしがいなくても、誰も困らないわ・・・」と答えて・・・
そして、夢子のアイデアノートを出す
夢子は「どうして!玉井さんが!」と驚く
玉井は、努力しても勉強しても、自分の企画は通らない・・・夢子も一緒だから安心していたのに・・・
「でも、無能なのはわたしだけだった・・・」と話す
与えれている仕事をこなすしかできない・・・
誰でもできる資料作りしかできない・・・
玉井は、夢子に「ごめんなさい・・・こんなことして・・・」と謝る
そして、もう社には戻らないという玉井
夢子は「一緒に戻りましょう」と言う
そして「玉井さんがいないと、私が困るの」と強く言う夢子
資料作りだって、早くてクオリティが高い・・・前園課長も褒めていた・・・それって、誰でもできることじゃないわ・・・と話す
「私のアイデアノートは素晴らしいけど、玉井さんの努力家で勉強熱心なところだって同じくらいすごいのよ!凍今度、自分のことを“無能”って言ったら許さないから!」
夢子の言葉に、玉井の目から涙がこぼれる
夢子と手を繋いで歩く玉井
玉井「幸田さん(夢子)の手って・・・ぷにぷにだね」
夢子「そうでしょう?男なら二度と放したくないって思うわよ」
笑う玉井
いよいよプレゼンスタート!?
オフィスに戻って、急ピッチでプレゼン資料を仕上げる玉井と夢子
そして、プレゼン1分前にいつでもプレゼンできる完璧な状態になる
玉井は「幸田さん(夢子)さんならできる!」と夢子を励ます
夢子も「ありがとう!」と力が入る!
そして、上層部の人たちが会議室に入ってきて・・・
その中に、朝の公園で会う爽やかな彼の姿を見つける夢子
「デブとラブと過ちと!」コミック版には描き下ろし入り!
もちねこ
玉井さん・・・嫉妬心と自分の自信のなさから、アイデアノートを盗んじゃったんですね!
まさに魔がさしたって感じ!
それを、笑って許す夢子
夢子の玉井にかける言葉がとっても素敵です
公園の彼は、第一話で「副社長」と呼ばれていたんですが、夢子が働く会社の「副社長」だったってことでしょうか?
夢のある再会ですが・・・
どうなるんか?!
次回に期待☆