「アシガール 第68話」の見どころ!
ついに・・・ついに・・・本物の夫婦になれる!?
婚礼の最中、イケメンの忠清と目があっただけで、ドッキーンと胸が高鳴っちゃう唯
「いかん いかん 夫と目が合うたび 口から心臓が飛び出しそう」って思いますが、婚礼後、床入りの準備に入ります
「ここらかがオナゴの正念場にございますぞ」という言葉をかけてもらい閨に入る支度をします
そして、閨に通される唯
3度めの挑戦にコーフンし、頬を赤らめます
しかし、待てど、忠清は来ず・・・
表は明るくなり、朝いちばんの鳥のさえずりが聞こえ始めます
ここしばらく寝ていなかった唯は眠気に襲われますが、もしかして、忠清が自分を眠り込むのを待っているんじゃないか?という気持ちになり、「眠ってたまるかー!!」と気合を入れる
と、その時、ようやくふすまが開き忠清が入ってくるのです
唯のお馬鹿な格好を見て、笑う忠清
「すまぬ 待たせたの」と言います
そして、ナチュラルに唯をお姫様抱っこして、布団の上に連れて行きます
気づいたら、布団の上で寝ていることに「わああああっ」ってなっちゃう唯
覆いかぶさってくる若様に、「ちょっと 待ってくだされ!」と言っちゃう唯
「いったん 気持ちを整えたい」と、若様の腕から逃げる唯を忠清は後ろから抱きしめます
「夫婦の間でエンリョはせぬ」
め・お・と
という響きに、「なんかイイ!」って思っちゃう唯
唯からほのかに香るシャンプーの香りに「これは、シャンプーの香りじゃ」と忠清が言うんですね
若様が、唯の21世紀の家に行った時、唯の家のお風呂に入ったんですよね。
唯はそのことに気づき、21世紀の世界で忠清と一度でいいから“普通”に過ごしたかったと思うんです
そう思うと、涙が流れてきて・・・
「今、泣いたらダメだ」って思う唯ですが、涙は止まらりません
今は、明日の運命も考えない
離れてしまったら 今度こそ 二度と会えないかも・・・なんてのも
明るく、いつものように忠清を見送ろうと決めていたのに!!
涙の止まらない唯を忠清は抱きしめ続け、いつしか唯は、忠清の腕の中で眠ってしまうのです・・・
そして・・・・
そこで次号に続いています
電子書籍
ドラマ化され、盛り上がっているアシガール!
原作のコミックの方も、ドラマ同様に、笑えて、しんみりできて、とっても面白いコミックとなっています。