シーモアさんで先行配信中の「デブとラブと過ちと!」
これ!むっちゃ面白いんです!
記憶喪失になったことで人が変わったように、自分大好きの陽キャラになってしまった主人公がむっちゃコミカル!
時にハートフルな展開あり、サスペンス要素も有り、ラブも有り!と、読むと元気になれるコミック!
どんなお話なのか?
第2話を紹介!
目次
あらすじ紹介
「こんなブスでデブな私が美しいあなたを好きになったから、バチが当たったんだ――」
コンプレックスの塊・夢子はある日、大事故にあう。なんとか一命を取り留めたが、目が覚めた彼女はまるで人が変わってしまっていた!?
「これが…私…!? 超かわいい」以前と180度違う彼女に周囲は驚きと戸惑いを隠せない…。
しかし、超ポジティブになった夢子によって環境は大きく変わっていく―。
悩みやコンプレックスは誰にでもあるもの。それぞれのキャラが隠しているそれらを、夢子がぶった切っていく!! 恋に、仕事に、友情に……そして殺人未遂事件!? 読めば元気になるドタバタラブコメディー☆
ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします
「デブとラブと過ちと!」」第2話
美しいって罪ね・・・
警察から「殺人の疑いがある」と聞いて、真っ青になる夢子
「心当たりはないですか?」と聞かれて、「わたし・・・記憶喪失になりまして・・・」と返事をする
警察は「え!」と驚いて、「ともあれ、一度、署まで来てください」と言う
電話を切る夢子
命を狙われたって・・・
もしかして、わたしを取り合った男たちの誰かが・・・いや、その男たちに思いを寄せていた女性たちに嫉妬されて・・・と妄想し・・・
「美しいって・・・罪・・・」とバックにバラを背負う夢子・・・
男性社員に大人気の玉井さん!
会社はランチの時間になり、玉井が男性社員たちに囲まれている
見た目がかわいい玉井さんは、男性社員の人気者みたいで、みんな口々に玉井さんをランチに誘っている
玉井さんは、人差し指を頬にあって「うーーーんっ」って首をかしげる
その仕草に男性社員たちは、ズッキューーーン!って感じ!
そこに、ずかずかと入ってくる夢子
「さっきは会議でフォローしてくれてありがとう!!!」と大きい顔でお礼を言う夢子
玉井は「幸田さん(夢子)が頑張っていたから、応援しただけだよ~」とにっこり
男性社員たちは「かわいくて優しいなんて・・・天使かよ!」と玉井さんを褒めまくる
玉井への賛辞を、自分への誉め言葉だと勘違いした夢子は「天使は褒めすぎよ~・・・照れるわ~」と頬を染める
そして、玉井をランチに誘う夢子
玉井とランチを一緒にしたい男性社員たちがついてきて、夢子は、自分に男性社員が群がってきていると勘違い!
そして!シーンは会社の食堂へ!
豪快にランチを食べる夢子
それを見ている男子社員は、ひょえって顔!
「俺の3日分より食べてる・・・」
「そんなに食べるからデブなんじゃ・・・」
夢子は「しっかり食べるから、このプロポーションを維持できるの!」と自信満々に言い返す
「男はね・・・ちょっとぽっちゃりくらいが好きなのよ」
夢子の溢れる自信に呆れる男性陣
「幸田さん(夢子)って、面白い人なんだね・・・・」
玉井は、そんな夢子のことをじっと見ていて・・・
仕事熱心な玉井に感心する夢子
お昼休憩の後、玉井と並んで仕事をする夢子
玉井の机の上には「アイデアの力」「企画のすべて」などのビジネス本がずらっと並んでいる
それを見た夢子が「すごい・・・」と言うと、玉井さんは「こんなの普通じゃない?」とにっこり
そして、机の中を開けてみせてくれる
玉井さんの机の中には、流行を追いかけているメイク用品などがずらり!
「仕事もメイクも、流行のインプットは欠かさないの」
「玉井さんって、素敵な女性なんだ!」と感心する夢子
対して、夢子の机の上は散らかっていて!
散らかっているものを引き出しに片付けようと机の引き出しを開ける夢子
そして、机の引き出しに「アイデアノート」が何冊も入っているのを見つける
玉井に「このノートを見て!」という夢子
「以前のわたしは、自分に自信がなくて、こんないいアイデアを言えずにいたの」と話す
「もったいないから発表したの!」という夢子
夢子の話を微妙な表情で聞いている玉井
そこに前園課長がやってきて、夢子の案でプレゼン資料の準備をしておくように言う
前園課長を見ると、頭より先に体が強張る夢子
そして、前園は玉井さんに、頼んでいた資料の件はどうなっているのか?と聞く
「資料作りはお前に限る」と言われ、顔が固まる玉井
名も知らない彼と友達になる夢子
翌朝、昨日の彼と会った公園に行くと、彼が座っていた
「おはよう!また会えたね」と言ってくれる彼
夢子は「今日は、ちゃんとお水を持ってるから」というと、彼は、クスッと笑って「俺も持っている」と言う
彼の笑顔にキュンっとなる夢子
夢子は、彼に「わたし、あなたのことを知ってる気がするの」と話す
彼は「え?本当?ごめん・・・俺が忘れているのかな?」と聞いてきて、夢子は、実は記憶喪失であることを話す
彼は、夢子の話を聞いて驚いく!
でも、夢子は「おかげさまで、毎日が発見の連続!すべてが新鮮で楽しいの!」と微笑む
彼は、夢子のことを「強い人だね」と言って
夢子と名も知らない彼は「友達」になるのです
トイレで陰口を聞いた夢子は!?
会社に行ってトイレに入る夢子
便器に座っていると、2人ぐみの女子がトイレに入ってくる
ふたりは夢子のことを話している
「記憶喪失ってやばくない?」
「別人みたいに明るくなったって!」
「どうせ変わるならデブでブスなところが変わればよかったのにね!」
ふたりぐみは、玉井さんの悪口も話し始めて!
「あのぶりっこの玉井よりはまし?」
「あのぶりっこも、一回も企画が通ってないんでしょ?」
「企画部にいて、企画ができないとかっている意味あるの?」
そこに、トイレの扉を勢いよく開けて夢子が登場!
「確かに玉井さんは、男性からモテるけど、彼女は、努力しているわ!そのうち企画も通るはずよ!」
夢子の登場に居心地の悪そうな顔をする女子2人
そしたら、夢子が「嫉妬するのもわかるけど、あなたたちももって自信を持って!」と言ってきて!
励まされた?と拍子抜けする女子2人
その会話をトイレの外で玉井が聞いていて
「なによ・・・地味で暗いデブだったくせに・・・あのままでよかったのに・・・」と怖い顔をしている
アイデアノートがなくなる?!
デスクに戻った夢子
会議まで、まだ時間があるわ・・・アイデアノートをチェックしておこうとデスクの引き出しを開ける
すると、アイデアノートがごっそりなくなっていて・・・
「デブとラブと過ちと!」コミック版には“描き下ろし”入り!
もちねこ
スーパーポジティブ夢子!
嫌味を言われても、それは嫉妬と言って、「もっとあなたも自信をもって!」と励ましちゃうというすごさ!
ほんと見習いたい!
なぞのイケメン彼と「友達」になれた夢子
名もない爽やかな彼が一体なにものなのか気になります!
夢子のなくなったアイデアノートは一体どこへ?
次回に期待したい!