「アシガール 10巻」第67話【ココハナ 2017年 11 月号】

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もちねこ

今月号のココハナ(2017年11月号)は、アシガール2本立てだよ!!
前号のふりかえり
もちねこ高山が攻めてきたので、黒羽城を出ることになった羽木軍。みんなは、野上の里へ。唯は、若様のいる小垣城へ向かうことになった。そして、ようやく夢にまで見た若様との対面ができて・・・そして・・・それから・・・どうなった!?の第67話!
MEMO
「アシガール」第67話は、コミック10巻に収録されると思われます
attention
この記事には「アシガール」最新話のネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします。

「アシガール 第67話」の見どころ!

唯と若様!ついに婚礼の盃をかわす

若様と対面でき、抱きしめられる唯。このまま二人でどこか遠くへ行けたら・・・と思う。

その頃、黒羽城では、不思議道具のまほろば君に映し出した映像のせいで、雄叫びが響いており、その歓声を聞いた高山軍は攻め入ることができず、1日、2日もすれば疲労するであろうと攻め入るのをやめていた。

しかし、雄叫びはやむことはない。

業を煮やした高山が、ついに、黒羽城の門を打ち破ろうとする。

その様子を見た成之たちは、まほろば君と共に、黒羽城を後にする。

門を打ち破り、攻め入った黒羽城の中は、ひとっこ一人いないもぬけの殻状態で、高山の怒りはピークに!!「小垣城の忠清(若様)は断じて逃しはせぬ」と高山が叫ぶ。

そして、次に、若様と唯のターン

小垣城の木村様にみんなが無事であることを伝える唯

「皆を説き伏せるのは骨が折れたであろう」と言う若様に「野上衆たちのおかげです」と答える唯

見つめ合うふたりには甘い空気が・・・

木村さまが、「わしとしたことが何とも無粋な・・・」と唯と若様をふたりきりにさせてくれようとした時、唯が、「5日前にやるはずだった若様との婚礼を、どうしても行わせていただきたいんです」と言う。

しかし、若様から「すまぬが、それはできぬぞ」という言葉が・・・

この先、自分がどうなるか全くわからない身であるがゆえ、唯との婚礼を行えないという若様

「たとえ、1日でも、半日でも、私をお嫁さんにしてください」と食い下がる唯

「1日で別れてゆくとわかっていながら妻を娶るは男の身勝手というもの」と言う若様に、「えーーーー!!」ってコミカル顔で青くなっちゃう唯

しかし、木村様が唯の加勢をしてくれ、若様も、唯と婚礼をすることを承諾するのです。

かわいく婚礼の姿に着飾ってもらい、敵が迫ってくるという状況の中、ふたりは婚礼を執り行います。

そこで、次号に続くです!!

もちねこはこう思うよ「もちねこ考察」

うわーん!!ついに若様が結婚しちゃいましたー!!若様ファンとしては、やっぱりショックです!!

唯との結婚はいつか執り行われるとは思っていたんですが、まさか、ここで、執り行われるとは・・・・ぐすん・・・若様~・・・

でも、かわいく着飾った唯は、むっちゃかわいかったです!!

唯との婚礼を一度は断る若様が、木村様の説得で、えらく軽くOKって切り替わっているんですよね・・・

また、若様のことだから、何か考えがあるのかな?って、ちょっと勘ぐっちゃいますが、どうなんでしょう?

いよいよ、若様と一夜を共にする唯はドキドキです。

どんな一夜となるのか!?次号も見逃せませんね!!

「アシガール」番外編

本編が、むっちゃ緊迫した感じなんですが、番外編には、むちゃ笑わせてもらいました!!

番外編は、若様が21世紀にタイムスリップしたときのお話です。

若様の小姓として立派に務めていた唯の弟の尊目線でのお話。

戦国武将の若様は、お風呂に入るのにも、自分ひとりでは入らない。洗ってもらって当然!!

若様が朝イチに剣の稽古をすれば、お茶とおしぼりを用意するのは当たり前!!

若様に振る舞わされる尊が、自分にとってちょっとやんちゃなタイプかも・・・と思いながらも、若様の魅力のとりこになって、全力でお仕えしようって思っちゃうまでを描いています。

振り回れる尊がおもしろい!!笑わせていただきましたよー!!

ココハナ「2017年11月号」

今月号のココハナには、かわいい「アシガール一筆箋」の付録がついています。電子書籍の配信は、10/1の予定です。

もちねこ

若様ファンのもちねことしては、胸中は複雑なんですが・・・でも、やっぱり、結婚できてよかったね!!って思える回だったと思いましたー!!