「サクラ、サク。」11話

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こんにちは。もちねこです

「別冊マーガレット 2022年1月号」に掲載の「サクラ、サク。」第11話(作/咲坂伊緒)の紹介です

コミック3巻の発売が決定しています

注意
この記事は「「サクラ、サク。」のネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします

今までのあらすじ

ふりかえり

バイト先まで迎えに来てくれた陽希

すると、背中から抱きしめられて!

ドキドキする咲だけど・・・

「サクラ、サク。」第11話のネタバレあらすじ

抱きしめられた?と思ったら・・・

公園で、陽希に抱きしめられてドキドキする咲

すると遠くに亮介と井竜が並んで歩いているのが見える

亮介と井竜にバレないために、抱きしめられたのではなく、引き止められたんだ。と気づく咲

咲は、隠れようと、木の後ろへ陽希の身体をグイグイと押す

けれど、陽希の足元にはロープが張って合って、それに躓く形でふたりして後ろへと倒れる

 

倒れた時、陽希の顔に唇が当たった咲

恥ずかしくて真っ赤になるけれど、一瞬のことだったからか、陽希は気づいていないみたい

陽希が気づいていないと思った咲はホッとする

 

「陽希が鈍感で助かった!」と思う咲だけれど・・・

 

咲と別れた後、真っ赤になっている陽希

「やば・・・まいった・・・」とむちゃくちゃ照れてる

意識し合うふたり

翌日・・・学校で、なにげに陽希の口元を見てしまう咲

それは陽希も同じようで・・・

二人の様子を見た琴乃が「陽希となにかあったの?」と咲に聞いてくる

陽希のことで頭がいっぱいの咲は、琴乃の言葉が聞こえず聞き返す

だけど、琴乃は「なんでもない」と言ってそれ以上は聞かない

勘違いする井竜

琴乃と陽希が一緒に帰る姿を見た井竜

 

下駄箱で会った咲に、ふたり(陽希と琴乃)が一緒に帰っていたけれどいいの?と尋ねてくる

井竜は、陽希と咲が一緒に公園にいることに気づいていたようで、ふたりがつきあっていると思っている

咲は、つきあっているのは琴乃と陽希だと説明する

咲のことを「浮気相手」扱いをする井竜

陽希のことも「ダサいやつ」だとなじる

 

なにもしらないくせに・・・とムカッとする咲

 

「勝手なことを言わないで!」

「じゃあ、あの日、ふたりで会っていたことを彼女(琴乃)は知ってるの?」

 

そう聞かれると、なにも答えられなくなる咲

 

 

井竜は、以前、陽希の彼女(琴乃)が、わざわざ自分のところまでやってきて、咲に謝るように言われたことがあると話す

それを知った咲は、びっくりする

本当のことを話そう

雰囲気が怖い井竜相手に、自分のために意見をしてくれた琴乃

琴乃のことをやさしくてかっこいい友達だという気持ちが湧いてくる

琴乃に、陽希のことを好きだと話そうと決意する

陽希に琴乃のカレシのフリをしてもらって、琴乃の元カレに諦めてもらおうって作戦はなくなるけれど・・・

きっと、琴乃なら、「なんで、もっと早く言ってくれなかったの?」と笑ってくれるはず!

 

だけど・・・

 

廊下を歩いている陽希と琴乃

この後、琴乃が咲と一緒に図書館で勉強をすると聞いて、その勉強会に混ざると言う陽希

陽希が咲のことを考えているとわかる琴乃は、思わず、陽希を引きとめる

 

それを壁向こう側から偶然見ていた咲

琴乃も陽希のことを好きだと言う可能性に気づく

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もちねこ

やっぱり、琴乃は陽希のことを好き?ってことですよね???

きっと、そうなんだろうなーと思っていましたが、咲がもう少し早く陽希に気持ちを伝えていれば・・・と悔しい気持ちになってしまいました

井竜は相変わらず、人の話を聞かず口が悪いです・・・

もしかして、咲といい感じになるのかな?って思った時もあったのですが・・・

(バイトも一緒になったし・・・)

でも、今話を読む限りその可能性は薄そう・・・