ネタバレ感想「夜を照らすポラリス~なくした記憶と恋の行方~ 」第15話

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めちゃコミさんで独占配信中の「夜を照らすポラリス~なくした記憶と恋の行方~」

12歳の時、行方不明になった幼馴染のことが忘れられないヒロインが、成長し、幼馴染そっくりの男性と出会います

もしかして、行方不明になった男の子なのでは?とヒロインは思いますが・・・

ミステリー要素とサスペンス要素を併せ持つハラハラな内容となっています

こんな方におススメ
  • ミステリー要素のある少女漫画が好き
  • 運命的展開にドキドキする
  • 幼馴染モノの少女漫画が好き

あらすじ紹介

木村真美には忘れられない初恋があった。誰と付き合っても、いつも初恋の面影を探すせいか短期間で別れを繰り返している。姉に切り替えろと言われても、どうしてもあの子の影を追ってしまう。だってあの子──倫は、15年前から行方不明なのだから…。そんなある日、真美は倫にそっくりな男・汐野飛鳥と出会う。飛鳥の秘密を知った真美は「本当に倫なのでは?」と疑問を持つ。倫はどこに消えたのか、飛鳥への切ない想いは初恋を重ねているだけなのか…──? 初恋の記憶を辿るうち、真美は行方不明事件の裏に隠された真相を知っていく。

もちねこ

めちゃコミさん独占配信中です
注意
この記事は「夜を照らすポラリス~なくした記憶と恋の行方~ 」のネタバレが含まれます。 ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします

「夜を照らすポラリス~なくした記憶と恋の行方~ 」第15話

飛鳥のことを知っていた先輩刑事

先輩刑事と話す比留間

比留間は、倫を殺害したのは母親で間違いないと思っている

「あのお母さん、7年前に書類送検されているんですよ」と話す比留間

7年前、息子に似ているという理由で通りすがりの男性につかみかかった倫の母親

よほど倫くんのことを恨んでいたんでしょう。という

比留間 先輩は、比留間の意見にうなずけないようで「12歳の息子をそこまで恨む理由なんてあるのか?」と聞き返す

そして、真美が先日、連れてきた飛鳥について話す先輩

「12歳で人生観が変わる経験をした者同士・・・(真美と)お似合い」という先輩

比留間は「え?」って顔で、飛鳥のことを知っているのか?と聞く

先輩は「悲しき罪の十字架を背負っている青年だ」と答える

自分の気持ちに気づいた飛鳥

もちねこ

時系列は、飛鳥が真美とバッタリ電車の中で会う前に戻ります

3日前・・・ 和歌から、父が怒っているという電話をもらった飛鳥

電話を聞いていた社長は「彼女のお父さんに会いに行くなら、その前髪、なんとかしなさいよ」とアドバイスをする

社長のアドバイス通り、前髪を整えて、きちんとした格好で地元へ向かう電車に乗る飛鳥

しかし、このままなし崩しに、また、和歌と付き合い続けるんだろうな・・・と足取りが重い

記憶をなくして、12歳の時に祖母の家に引き取られた飛鳥

小さいころ、和歌と結婚の約束をしたことも忘れていたが、一緒に、多感な時期を一緒に過ごしたことで、もう一度、約束をしなおした

和歌が特別な存在であることは変わらない・・・

きっと彼女を失ったらつらいと思う

でも、気が重いのはなんでだろう・・・と悩むのです

 

そこに登場したのが真美

真美の顔を見たとたん、重かった気分が軽くなる

にこにこして話す真美

飛鳥が、彼女に会うために地元へ行くと知ると、にっこり笑って「気をつけて行ってね」と笑っている

もしかして、真美は自分のことを好きなんじゃ・・・と思っていた飛鳥は、やっぱり違うのかな?と思う

そもそも、自分は、真美のことをどう思っているんだろう・・・と考えていると、真美が、電車の中に傘を忘れているのに気づく

 

電車を降りて、真美のことを追いかける飛鳥

駅の出入り口にいる真美を見つける

真美の顔を見て、自分は、真美が困っているから傘を届けたのではなく、自分が真美に会いたいから戻ってきたんだ・・・と気づく

自分の気持ちに気づいた飛鳥は、和歌と会って、気になる人ができたと話すのです

もちねこ

 

飛鳥視点がわかる回でした

前回、真美との別れ際に次に会う約束をした飛鳥

いつになく積極的な様子に、少しひっかかりがあったのですが、こういうふうに考えていたんだな~って思いました

以前、飛鳥のことを見て、驚いた顔をした先輩刑事さん

12歳のころの飛鳥の身になにが起こったのか・・・知っているみたい・・・

「悲しき罪の十字架を背負っている」って・・・気になりますね