ネタバレ感想「夜を照らすポラリス～なくした記憶と恋の行方～ 」第10話

めちゃコミさんで独占配信中の「夜を照らすポラリス～なくした記憶と恋の行方～」

12歳の時、行方不明になった幼馴染のことが忘れられないヒロインが、成長し、幼馴染そっくりの男性と出会います

もしかして、行方不明になった男の子なのでは？とヒロインは思いますが・・・

ミステリー要素とサスペンス要素を併せ持つハラハラな内容となっています

あらすじ紹介

木村真美には忘れられない初恋があった。誰と付き合っても、いつも初恋の面影を探すせいか短期間で別れを繰り返している。姉に切り替えろと言われても、どうしてもあの子の影を追ってしまう。だってあの子──倫は、15年前から行方不明なのだから…。そんなある日、真美は倫にそっくりな男・汐野飛鳥と出会う。飛鳥の秘密を知った真美は「本当に倫なのでは?」と疑問を持つ。倫はどこに消えたのか、飛鳥への切ない想いは初恋を重ねているだけなのか…──? 初恋の記憶を辿るうち、真美は行方不明事件の裏に隠された真相を知っていく。

「夜を照らすポラリス～なくした記憶と恋の行方～ 」第10話

他殺の可能性？

倫が何者かに殺された可能性があると聞いてショックを受ける真美たち

鑑定の結果、頭を鈍器のようなもので殴られた後があると説明する比留間

ショックを受けた真美は、ずぶぬれになって家に帰る

倫が殺されていたのに・・・この15年間、わたしはなにをしていたんだろう・・・

なんとなく生きていただけだ・・・

ミスばかり

仕事場でミスが目立ち、上司に怒られる真美

トイレで凹んでいると、以前、真美の悪口を言っていた女性が「お得意のいい子アピールをすればよかったのに」と嫌味を言ってくる

真美は、へらっと笑って「そうですね」と答える

女性社員は「何に対してもへらへら笑ってられるのは、真剣じゃないから・・・だから、見てて腹がたつんだよね」と言って出ていく

「そのとおりだ」と思う真美

飛鳥からのお礼の品に涙が出る真美

沈んだ気持ちでトボトボと駅を歩く真美

男性と肩がぶつかってよろけて階段から落ちそうになる

真美を助けたのが飛鳥

「やっと会えた」という飛鳥

飛鳥は、この間、お饅頭を受け取れないなんて言ってごめんと謝る

真美は、飛鳥から声をかけてもらえるとは思ってなくて

びっくりしつつ、嬉しい気持ちが沸き上がる

飛鳥は、「おいしかった！」と言ってくれて！

思わずテンションがあがって「でしょ！」と笑顔になる真美

真美の笑顔を見て、温かい気持ちになる飛鳥

飛鳥と話してて、気持ちが軽くなって温まっていく気持ちがする真美

でも、フッと倫の姿がよぎる

一瞬で表情が固くなり「帰るね」という真美

すると飛鳥が「これ・・・」と言って、「MAMI」と堀ったキーホルダーを出す

「お饅頭のお礼」

以前、真美が言っていたキーホルダーをまねてつくったものだけど・・・と真美に渡す

受け取った真美

もう二度と、手には戻らないと思っていた幸せの象徴のキーホルダー

涙を流して「これ・・・わたしが一番ほしかったものだよ」と言う

真美の表情に心が動く飛鳥