橘オレコ先生が描く「プロミス・シンデレラ」の第53話のネタバレ感想です
「プロミス・シンデレラ」6巻には、38話~45話が収録です
目次
今までのあらすじ

早梅から菊乃のことをすべて聞いた壱成
早梅の元だんなに、菊乃を引き取ってもらおうと
「今井正弘」に会いに行く
「プロミス・シンデレラ」第53話「念には念を」 ネタバレ有
「本当の自分に戻ってほしい・・・」という正弘
カフェで早梅の元だんなの「今井正弘」と向き合っている壱成
正弘は夏なのに、首まで隠れるタートルネックに長袖姿
「暑くねーの?」と聞く壱成
正弘は、平気だと答える
壱成は、正弘の不倫相手がうちにいるから迎えに来てほしい。と伝える
「不倫相手」と聞いて「明が?」と聞く正弘
壱成は、ここではじめて菊乃の本名が「明」だと知る
正弘も菊乃の居場所を探していたみたいで、居場所がわかって安心したって顔になる
正弘の態度に、「あのメンヘラ女のどこがいいのか?」と聞く壱成
さらに、菊乃が、早梅を崖から突き落とした話をする
そして、早く引き取りに来るよう言う壱成だけど、正弘は「自分が動いたら機嫌が悪くなるだけだから、できない」と答える
正弘は、「今、明は、闇の中にいるんだ・・・俺は、本当の自分に戻ってほしい・・・」と言う
菊乃には必ず罪を償わせると約束する正弘
正弘の後をつけた壱成!そこで見た光景は?
カフェから出たふたり
正弘は菓子箱とゴム手袋を持っている
不思議に思った壱成は、正弘と別れた後、正弘の後をつけていく
住宅街を歩いていく正弘
そして、「高峰」という表札がかかった家の前でとまり、ゴム手袋を装着し、その家のインターホンを押すのです
出てきたのは、顔に傷を持つ女性
「話すことなんて、もうないわ」と正弘に冷たく言う女性
正弘は女性に向かって「復讐なんてもうやめよう!」と説得しだす
女性は、正弘に水をおもいきりかけ!
「あの女には私と同じ苦しみを味わす!」と憎しみを浮かべた顔で叫ぶのです
激しくもみあうふたり
ふたりのその後の会話を聞いていた壱成は、菊乃が、自分が思っていた以上にヤバイ女だと知る
早梅を菊乃から遠ざけようとするが・・・
早梅のいる家に帰る壱成
早梅は、正弘と会ってどうだった?と聞く
壱成は、カフェで話した当たり障りない話だけを話す
菊乃のやばさを知った壱成は、早く早梅を菊乃から遠ざけたい
早梅に、今夜から、どこかのホテルで過ごすように言う
早梅は、そんなことをしたら、菊乃に逃げたと思われる・・・と「無理だよ」と答える
壱成は、「的になるのは俺だ・・・あんな女、なんとでも・・・」といって、早梅のことが「心配だ」と言うのです
早梅は、「もし、危ない目にあったら、殴ってでも回避する」と明るく答える
けど、早梅は、今、片足を骨折中
「その足でどうやって・・・」と不安になる壱成
壱成VS菊乃
壱成は、仕事帰りの菊乃を待ち伏せする
夜道で待っている壱成に気づいた菊乃
ふたりで並んで歩き出す
菊乃は、成吾と早梅をくっつけるための話をしはじめる
そこに菊乃のスマホが鳴る
壱成が出るよう言うと、菊乃は「急ぎの電話じゃないわ」と答える
「もう少し、正弘くんにかまってあげてもいいんじゃない?」という壱成
菊乃は壱成の方を向き「会ったのね」と答える
「とことん、私たちの邪魔をするのね」という菊乃
壱成は、「私たち」という言い方を気持ち悪いと言い
菊乃がやっていることは、自分の価値観の押し付けだ!と言うのです
壱成が「今から警察に行くぞ」というと、菊乃は拒否
そこで、壱成が「あの高峰って女の顔の痕はやけど?」と聞く
「高峰」という名前に、菊乃が激しい動揺を見せる
菊乃がはじめて見せた動揺する表情に笑う壱成
菊乃は、観念したかのように警察に一緒に行くことを承諾する
けど、最後に成吾に電話をかけさせてほしい・・・とスマホをバッグから取り出す
スマホのディスプレイを見た菊乃は、今、ちょうど、早梅から電話がかかってきたかのような態度を見せる
電話に出た菊乃は、早梅が壱成に電話を変わってほしいと言ってると言って、壱成に自分のスマホを差し出す
と同時に!
スマホを壱成に押し付けようと前に突き出して!
壱成は、菊乃が押し付けようとしたスマホをゴム手袋のついた手で受け止める
ガッ!!!と音がする
菊乃が持っていたのはスマホの形をしたスタンガンだった
壱成は、「イラついてるのはお前だけじゃない・・・・来いよ!ヘビ女!」とファインティングポーズをとるのです
Twitter騒然!年の差ラブストーリー
つつましく、平穏な暮らしを送る専業主婦の早梅。
彼女の前に現れたのは、性格の悪そうな金持ちの男子高生・壱成。
この男との出会いが早梅の人生を一変させる…。