「日に流れて橋に行く 2巻」第7候 【YOU 2017年12月号より】

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もちねこ

最新号の「日に流れて橋に行く」からのネタバレ記事です。今月号の副題は「葭始生〜あしはじめてしょうず」。七十二候のひとつで“雨が降って百穀を潤す”という意味があるそうです。イメージとしては、水辺に葦が芽吹く若い緑が一斉に成長していく感じでしょうか・・・
IMG「日に流れて橋に行く 2巻」第6候 【YOU 2017年11月号より】
MEMO
「日に流れて橋に行く」第7話は、コミック2巻に収録されると思われます
attention
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「日に流れて橋に行く 第7話」の見どころ!

見つけた仕事にしがみつけ!時子ががんばる回でした

日本橋開橋の寄付金の芳名リストを見る寅

そこには、失踪した寅が、銀行に借金した二百圓をそのまま寄付にまわしていることがわかります

それを見た鷹頭は「たった二百圓か」と言います

他の寄付者の寄付金を見ると、兄の寄付金の倍以上の金額で…

ため息をつき「そういう上手くいっている店と比べるなよ」と言う寅

鷹頭は「良かったな」といいます

「これで、開橋式に乗っかかれる」

鷹頭のその言葉に少し救われる寅

そして、蔵に残っている時代遅れの高級品の数々の在庫の山についても、寅なりになにか名案があるようなセリフを残しています

その頃、時子は、店にある美しく装飾されたブローチを見て、その美しさに「ほわ~ん」状態で・・

どうも、時子は、お得意様である立花さまにショールを届けた際、ショールに合うブローチがあればいいと、つい余計なおしゃべりをしてしまったのです

上得意のお客様に失礼な口をきいてしまった!と思っていたのですが、時子が帰った後に立花さまから店に、時子にブローチをいくつか持ってきてほしいと電話があったのでした

本来ならば、お得意様の家に出向き、直接選んでもらうという仕事は番頭クラスの仕事

入ったばかりでしかも女の時子が、その仕事をするということで、他の男性店員から風当たりが強くなります

「女が三つ星の伝統を乱すな」「お前のやっていることは“押し売り”だ」

きつい物言いに涙を浮かべながらも「これは私が頂いたお仕事です。途中でやめられません」と、ブローチを持って立花さまの元へと出かけるのです

店から出ると鷹頭がいて、「言われっぱなしか」と言われます

時子「そう思うなら何かひとこと言ってくれたって…」

鷹頭「そこで一瞬浮上してもすぐに沈むぞ 自力でおよげ」「見つけた仕事にしがみつけ」

立花様のお屋敷に向かう途中、道に倒れている美青年を助ける時子

真っ青になりうずくまっている青年を木陰に運びます

「おなかがいたい」という青年に「誰か呼びましょうか?」と聞きますが、「へいき よくあることだから」と返事する青年

時子を見上げ、「三つ星の人?」と聞きます

「お礼に今度 三ツ星に買い物にいくよ」と微笑む笑顔に、ちょっと頬を染める時子

「僕は、白井辰助です」と名乗る青年に、自分の名前を名乗る時子

その夜の鷹頭に「売立」提案をする寅

開橋式当日に三つ星で、華族や名家の入札会をし、蔵にある在庫を「半値」で売ると言うのです

「開橋式まであと3日しかないんだぞ」という鷹頭に「俺達ならできる」という寅

ここで続くとなっています

もちねこの考察

これは、時子が、三つ星になにかしらのラッキーのビッグウェーブを運んできているって感じがしますが、どうでしょう・・・

初登場した辰助が、すごい影が薄い系の美青年で、ドキドキしてしまいました。

どうやら、体が弱い感じのセリフがありましたが、自宅療養がちのお金持ちのお坊ちゃまとかかしら・・・

三つ星の再生のために寅たちも動き始め、これからの展開がドキドキものなのですが、なんと!!次回は、2018年4月号に掲載となるそうです!!

がーーーーん・・・ショック!!!

BLコミックで大人気の日高ショーコ先生の、非BLコミックとして注目されている「日に流れて橋に行く」の電子化は、11/24予定となっています。

YOUの最新号は、電子の方で楽しめます