「少女少年学級団 8巻」第35話 感想ネタバレ 【ザ・マーガレット】

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もちねこ

藤村真理先生の「少女少年学級団」の連載が再開されました!!!もう!!うれしすぎて・・・うれしすぎて・・・カラーの扉絵の健や遥を見たら、うるっときましたよー!!!

2011年に発刊された7巻の発売後に、休載宣言された「少女少年学級団」

藤村真理先生は、その後、「きょうは会社休みます。」がドラマ化されて、世間様的に、藤村真理先生といえば「きょうは会社休みます」ってイメージが強くなっちゃいましたよね・・・

それでも、もちねこは、ずっと・・・ずっと・・・・ほんとーーーーに、この作品の再開を信じていました・・・

「もう・・・再開されないのかな?」とコミックを手放そうとしたことが何度もあったけど・・・

手放さず持ち続けていた甲斐がありました!!

もちねこ

およそ5年ぶりの再開ということで、今までのあらすじをさらっと書かせていただいてから、最新話のお話をさせていただきます
MEMO
この記事には、ネタバレが含まれています。ネタバレNGの方は、閲覧にご注意をお願いします

「少女少年学級団」のここがオススメ

小学生の“初めて”の気持ちに懐かしく思う

このお話は、野球が大好きなボーイッシュな女の子が、若草第一小学校に引っ越してくることで始まるストーリー

野球が大好きな遥は、地域の野球チームに入ろうとしますが「女がなまいきに野球なんてやってんじゃねー」と、同じ団地に住むクラスメイトのに言われ、大喧嘩をしちゃうんですね

怒りが抑えられず、渡の顔を殴っちゃう遥

渡も酷いことを言ったけど、それに対して暴力で返してはいけませんよね・・・

母親に連れられて、渡の家に謝りに行くと、出てきたのは、渡の兄のでした

高校2年生の健は、はじめ、すごくおっかなくて、遥は泣いちゃうんですけど、でも、遥が、渡を殴った理由を話したら、とても、やさしく笑ってくれるんです

「人を殴ったら自分も痛い思いをする」と遥の手を取ってくれる健

そして、この渡の兄の健が、実は甲子園に行ったことがある人だと聞き、遥にとって、健は「尊敬できる大好きな人」になっていくのです。

負けず嫌いで、喧嘩っ早い渡。そんな渡のよき理解者の一寛。遥の前の学校で一緒に野球をやっていたちょっとずる賢い優馬。担任の先生に片思いしている小絵。モデルを目指している萌香に囲まれ、遥の毎日はめぐるましく充実したものになっていきます

小学生の彼らが、時に友達を傷つけ、喧嘩をし、泣いたり、笑ったりしながら、子供ながらに恋愛に涙を流し、浮足立ち、頭を悩ませていく流れは、読んでいて、ほんと、自分が子供の頃の幼く未熟だった頃の気持ちを思い出させてくれるんですよね

初めて味わったあの淡いときめきや、悔しさや、嫉妬・・・・

そういう、初めての気持ちの数々を、思い出させてくれるコミックなんです

 

ラブの方も、読んでいてドキドキします

あと、このコミックの注目すべきところは、遥の恋の行方なんですよね

小学5年生で高校2年生の健に恋心を抱いちゃうんですけど、遥の恋は、ほんとに、初々しくて、子供らしい無邪気さや一途さがあって、読んでいて、すごく好感が持てます

周りの女の子の成長の早さについていけず、空回りして、誰かを傷つけちゃうこともあったりするけど・・・

女子としての成長が遅い遥が、ゆっくりと、健への思いを育てていくのが、読んでいて、ほんと応援したくなるんです

そして、遥の恋のお相手の健の魅力がすごくって!!!

健は、小学生みんなの頼れるお兄さんなんですよね

甲子園に行けるほどの野球の才能があったのに、ケガのせいで、野球人生を諦らめなければならなかった健

挫折を知っているからか、高校2年生のくせに、言うことがいちいち深イイんですよ。

そして、押し付けがましくなく、「味方になるよ」って感じの言い方をするのがずるい!!

そして・・・・そして・・・健は、フェミニストなところがある無自覚な天然タラシ男なんですよ!!!!

一生懸命、自分に懐いてくる遥に「俺が遥を嫌いになるのは 遥か俺を嫌いになった時だけだよ 遥が俺を嫌いになったら 俺は頑張って遥を嫌いになるようにする」

 

なーーーんて、言っちゃう男なんですよーーーー!!!!

 

健の、無自覚タラシの威力にもキュンキュンできる作品なんです

 

現在、7巻まで発刊中!

「少女少年学級団」は、2007年11月号から連載がスタートしました。

そして、7巻が発刊された後の2011年9月号より休載となっていました。

この、7巻が・・・・遥が、健に彼女ができたと勘違いしちゃったところで終わっていたんですよね・・・

でも、健に告白してくるとても素敵な女子の存在もあり、もしかして、本当に、つきあっちゃうんじゃないの?と、とってもハラハラするところで続くとなっているんです

 

「少女少年学級団 」第35話の見どころ

もちねこ

ここからが、最新号のネタバレが含まれる記事となっています。ネタバレNGの方は、回避してくださいね!

※7巻の続きからとはなっていません

健兄に彼女ができたと誤解したまま受験に挑む遥

遥、小学生最後の冬休みが来ます

遥は硬式で野球をするため、私立の中学受験を志します

遥と一緒の私立中学に行きたい優馬は、遥のために一緒に勉強したり、遥に家庭教師をつけてほしいと遥のお母さんに頼んだり必死です

遥は、健兄には彼女がいると思いこんでいるままで、マンションの外で健兄と会っても、以前のように、話をすることができません

「いつまでも健兄を好きでいちゃダメだってわかっているよ」と健兄への気持ちを断ち切ろうとする遥

その遥とずっとどこまでも一緒にいたいと健兄に宣戦布告しちゃう優馬

もちねこ

どうも、遥・健・優馬の恋は混線状態のようです。

そして、いよいよ、受験が迫ってきたある日、健兄が、遥に受験のお守りをくれます

「ずっと 健兄のこと無視してたのに・・・」と思いながら、健兄がお守りと一緒にくれた飴ちゃんを舐める遥

遥の心に健兄のやさしさが広がります

健兄も大学受験なんですね

だから、一緒にがんばろうって思い、受験当日を迎えるのです

健兄に彼女がいないことを知る遥

遥は、無事、志望校に受かります

喜び勇んで、健兄の家へと行く遥

健兄は、笑って「おめでとう」と言ってくれます

そして、お祝いに、ファミレスでパフェをおごってくれると言ってくれる

待ち合わせの場所に現れた遥は、ボーイッシュな身だしなみでありながらも、いつもとはちょっと違うかわいい姿で・・・

その遥の姿を見て、目をちょっと細めた健兄は、遥をファミレスではなく、ちょっとおしゃれにケーキ屋さんに連れて行ってくれるのです

健兄に彼女ができたと聞いてから、距離をおいていた遥

久しぶりの健兄とのお出かけは、とっても楽しくて、笑顔が弾けています

そして、その帰り道、健兄から「彼女はいない」ということを聞く遥

つきあって、別れちゃったのか?と思っていたら、最初から付き合ってなかったということを聞かされます

その健兄の言葉に、喜びが胸に湧き上がる遥は「じゃあ、(わたし、)健兄のこと好きでいていいってことだよね?」と、目を輝かせながら言うのです

その遥の無邪気な愛の告白に、健兄は、遥の両頬を手で包み込み、じっと、遥かの目を見るのです

きっと遥に何か言いたい気持ちがあるだろうに、そのまま、遥の頬をよこに伸ばし、冗談にしてしまいます

ついに卒業式

遥の卒業式の日がやってきます

友達に囲まれ、笑顔で卒業する遥

卒業式が終わり、校門前に出ると、そこには、健兄の姿があります

「卒業 おめでとう」と遥に言う健兄

遥は、健兄の受験の結果を聞きます

「合格した」と笑顔で答える健兄

遥は、いつものとびきりの笑顔で「おめでとう!大学 どこにあるの?」って聞くんですね

その遥の笑顔を、眩しそうに見ながら、健兄は、大阪の大学に行くことを遥に告げます

「明日 大阪に引っ越す」という健兄

驚く遥か

笑顔で、遥に別れを告げる健兄の言葉で次回に続いています

もちねこの感想

ぐほっ!!!!

そうくるか・・・・そうきたかーーーー!!!って感じです・・・

小学生の遥たちがすっごくかわいかったのに、お別れだなんて、寂しすぎますぅぅぅ・・・

でも、遥を大人にしてあげないと、健兄との恋はこれ以上、進展しないですよね・・・

え?そもそも、高校生と小学生の恋は在り得るのか?って??

まさか・・・渡とくっつくとか・・・優馬とくっつくとかって、オチはないですよね!?

もちねこは、遥は、健兄とくっついてほしいです・・・

大人であれば、6歳差なんてなんてことない年の差なのに、相手が未成年となると、いろいろ、倫理的にも難しい問題になってしまいますよね・・・

この後、いろんな紆余曲折があったとしても・・・最後は、初恋の人と結ばれたってドラマが見れたらいいなと祈っています

あと、優馬の必死さも、すごく、よかったですよね!

ちょっと、ずる賢いところがある子なんですけど、自分の気持ちにウソがないところが、もちねこは大好きです

ほしいものは、ほしいといえる強さって、必要ですよね

健兄が、遥と距離を置く決心をしたのは、遥のことを、本当に、意識しだしたからかな?って気がします。

健兄には、ずっと、遥のことを一番に好きでいてほしいな・・・

次号から、ふたりは離れ離れになってしまうのかな?

どういう着地点になるのかが、全く予想がつかないんですけど・・・

遥が幸せになるのを見届けたいと思っています

「少年少女学級団」は、「ザ・マーガレット」で連載が再会しています

「少女少年学級団」は、現在、7巻まで発刊中です。

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