ペットになってセレブの仲間入り?貧乏ヒロイン奮闘記「雲一族と泥ガール 1」三月えみ

もちねこ

こんにちは!もちねこだよ!!BLで活躍されている三月えみ先生がBE・LOVEで連載中の「雲一族と泥ガール」の1巻が電子配信されています!!表紙がむっちゃかわいいんだけど、表紙負けしていない!!しっかり面白かったです!! 
雲一族と泥ガール
ときめき度
(3.5)
面白さ
(4.0)
大人女子度
(2.0)
おすすめ度
(4.5)
注意
この記事にはネタバレが含まれます。閲覧の際にはご注意をお願いします

「雲一族と泥ガール」のここが面白い!!

貧乏ヒロインは養女で長女!タフで明るい!

ヒロインの名前が“すずめ”なら、途中で出て来るイケメンの名前は“ツル”

はて・・・?

日本昔話かなにかですか?

 

例えるなら、貧乏なヒロインが、心が寂しい人達をハッピーにしていくって王道ストーリーなんですが、これが、なかなか、面白い!!

貧乏一家の長女のすずめは、妹ひとり、弟ふたりいる大家族の長女なんだけど、すずめだけ養女なんです

どういう経緯で養女になったのかはわからないのですが、すずめの父親は、バラの花に例えて、継木をすれば、くっつくことと一緒で、血のつながりなんて関係ないんだよ。と、すずめを実子と分け隔てなく貧しいながらも明るく楽しい家族の一員として育ててくれます

しかし、この父親が死に、父の弟に引き取られることになるのですが、その父の弟は、七海ホテルを経営する超!超!!大金持ちで、「血のつながりが一番である」という考え方の持ち主だったんですね

そのセレブ一家に兄弟揃って引き取られた一家でしたが、行った初日に、その家の三女の玻璃に「部外者扱い」をされ追い出されてしまいます。

しかし、ヒロインのすずめはとってもタフ!!

いじわるで冷ややかな目をした玻璃に向かい「血が繋がってなくても わたしは 妹たちの姉でありお父さんの子供なの」と、玻璃の家族になることを宣言するのです

そして、玻璃の姉、珊瑚が「自分のペット」にしたいと言い出したことで、ペットとして、お屋敷にとどまることを許されるのです

ペット扱い上等!と、奮闘するヒロイン・・・時に、心弱っている人を励ましたり、癒やしたりする姿は、ほんと、ペットみたいで・・・それが、褒め言葉になってしまいます。

登場人物が多彩で読んでてワクワクする

ヒロインのすずめが、とても明るくて、読んでいて、すごく軽快で楽しめますが、このすずめを取り巻く登場人物がこれまた、面白い

「家族とは、ひとえに血のつながりです」と最初すずめに言った玻璃は、ほんと、美しい美人さん

でも、七海の家そのものが、どうも何か歪みを持っているようで、「価値があるか?ないか?」でしか物事を考えない父親と確執があるようです。

そして、玻璃の姉の珊瑚

この人も、超美人さん!!

でも、ちょっとおバカな一面があって、憎めないタイプ・・・セレブならではの悩みも抱えているようです

んで、第4話から登場する、ツル

この人は、イケメンさん!!

七海ホテルの大株主なんですが、なぜか、すずめの父親と面識が有り、すずめ自身も、子供の時遊んでもらったことがあるんです

すずめの父親が、七海の関係者とは知らなかった。と言っていますが・・・

なんか、怪しい・・・

ツルは、今後、いい人になるか、悪い人になるか、ちょっとわからない感じです・・・

その他にも、すずめのミーハーな妹や、思春期で取扱い注意の弟などがいて、すごく、賑やかな感じが楽しめます

感想まとめ

大家族!貧乏ヒロインの奮闘記!!って書いちゃうと、あるあるな感じがするんですが、一癖も二癖もある登場人物たちが、それを、かき回してくれてて、むっちゃ楽しめます

そして、今後の展開が読めないのも、ワクワクが募ります

先生のあとがきでは「この家族たち どうなるのか わたしにも見えていません」ってあって・・・

一応・・・ラブコメを期待していますが、期待していいんですよね?

え?ヒーローポジには誰がくるの?って・・・うふふ!!これ、実は・・・って展開が1巻には隠されています!!

三月先生らしい、あるあるじゃない多彩な展開を期待したいです!!

Renta!の口コミには、高評価が並んでします。

それも納得です。